バカと論外とAAクラス   作:シュウナ・アカネ

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こんにちは!シュウナ・アカネです!今回は明久絡みの話一本で行きたいと思います!それでは、どうぞ!


実は、私…

明久side

 

 

 

「君は、蓮見沙也加(はすみさやか)ちゃん⁉︎」

 

 

「そうだよ!覚えててくれたんだね!すっごく嬉しい!」

 

 

彼女は中学校でもテストで一番だったし、いつも僕の憧れだったしね。髪の毛もショートで容姿もすっごく可愛かったし、胸もえげつない巨乳だからなあ。忘れるはずが無いZE 

 

 

「そ、そう言えば…よ、吉井君…そ、その、ど、どこの…クラスに…いるの?」

 

 

沙也加ちゃんの声が震えてる。緊張してるのかな?

 

 

「え?あ、ああ、僕はFクラスだね、沙也加ちゃんは?」

 

 

「わ、私は、AAクラスにいるよ。吉井君なら、Bクラスは通ったんじゃないの?」

 

 

「いやー僕は振り分け試験の時高熱出してて試験を受けられなかったんだよ、本当につくづく自分は間抜けだなーって」

 

 

少し笑って見せたけど、彼女はむっとした顔になる。

 

 

「吉井君は間抜けなんかじゃない」

 

 

そんな真っ直ぐな瞳で見られるとドキドキするじゃないか。

 

 

「誰よりも優しいから、私たちの代表よりも優しい」

 

 

「代表って、瀬良君のこと?」

 

 

「そう、彼も優しいけどちょっとSな所があるから」

 

 

「そ、そうなんだ。ハハハッ、ってやばい!ごめん、今日雄二達と話し合いがあったんだった!また今度ね!」

 

 

「あ、ああ!そうなんだ!じゃあ、またね!」

 

 

「じゃあね!沙也加ちゃん!」

 

 

僕はそう言って、この場から去った。やっぱり、僕は彼女の事が、好きだ。

 

 

 

沙也加side

 

 

本当に明久は、優しいなあ。だから私は明久のことが、

 

 

「ちょっとあんた」

 

 

「?あなたは?」

 

 

階段の方から待ち伏せでもしていたかのように誰かが私を呼んだ。

 

 

「Fクラスの島田美波よ、ちょっと来てもらえる?」

 

 

「あなたが島田さん?あの功助がめんどくさいって言ったあの」

 

 

「いいから来て!」グイッ

 

 

「あ!ちょ、ちょっと⁉︎」

 

 

私は島田さんに引っ張れて体育倉庫まで連れて行かれた。意外に力が強いわね、この人。

 

 

「ここでいいわね」

 

 

「あの、私に何か、用が」

 

 

「正直に答えて、あなた吉井が好きなんでしょ?」

 

 

「え?」

 

 

「もうわかってるのよ、早く答えて」

 

 

「でもなんで、答える必要があるの?わかってるなら」

 

 

「あんたに、諦めてもらうためよ」

 

 

「え?」

 

 

「あんたは吉井にふさわしくない、わかる?」

 

 

島田さんは自信ありげに言ってきた。

 

 

「そ、それは吉井君が決めることでしょ⁉︎なんであなたに決められなければ」

 

 

「うっさい!あいつは私と付き合ってんのよ!」(大嘘)

 

 

「え?」

 

 

「だからさっさと諦めることね、あんたが振られる惨めな姿を見たくないから」

 

 

「そ、そんな」

 

 

「可哀想にね、あんた」

 

 

島田さんは別れ際にクスッと笑い、帰っていった。

 

 

(悔しい、吉井君は私なんかじゃ、振り向いてくれないのかな)

 

 

考えれば考えるほど涙が溢れてくる。自分の気持ちが全否定されているようで、

 

 

(私は明久のことが、大好きなのに・・・なんで・・・)

 

 

その時だった。急に体育館倉庫が開いた。

 

 

「あれ?沙也加じゃん!なにしてんの?」

 

 

「え?あ、ほんとだ、沙也加ちゃん!一緒に帰らない?」

 

 

功助と吉井君⁉︎なんでここに?

 

 

「なんで二人がここに⁉︎」

 

 

「いや、仲深めようと思って一緒に帰ろうとしてるだけだぞ?ってお前、泣いたあとか?誰に泣かされた?」

 

 

「誰かに何か言われたのかい?」

 

 

心配そうに二人とも気を配ってくれる。嬉しいけど、聞きたいことがあった。

 

 

「吉井君、島田さんと付き合ってるって本当なの?」

 

 

「「Why?」」

 

 

功助、吉井君二人ともユニゾンで答える。え?どういうこと?

 

 

「僕は誰とも付き合ってないよ、しかもなんでよりによって島田さん?逆に嫌いなんだけど」

 

 

「ああ俺からもそう見える、釘バット持って追いかけてくるもんな」

 

 

すごく仲良さそうに会話する二人。功助が羨ましいなあ。

 

 

「あ、そうだ沙也加ちゃん、一緒に帰ろうよ、功助と話しながらさ」

 

 

「!うん、うん!帰ろう!」

 

 

私はこの時、すごく胸が高揚した。吉井君への誤解が晴れたことと、吉井君のことをさらに好きになったことに。これがいわゆる、”恋”っていうものなんだなって。私は将来、明久のお嫁さんになることが夢になりました。

 

 

 

 




フゥ〜、疲れましたぁ。ちょっと島田の黒い部分が出ましたね。そういえば、瀬良功助と蓮見沙也加のプロフィール書くの忘れてました!


瀬良功助

AAクラスの代表、かつ本作の実質的主人公。生まれた時から高校生レベルの脳細胞に発達していたため、小学生の時から全国小学生テストで基本一位。中学生で特別に東京大学医学部の試験を受け、数学と英語以外満点という前代未聞の記録を叩き出した逸材。容姿はイケメンで、髪の毛は、カゲ○ロのシン○ローみたいな感じ。性格も気さくで、友達が出来やすい。ただ、友達をバカにした奴には容赦はしない。

各教科成績

得意科目
日本史・世界史(基本1000点超え)

苦手科目
数学・英語(100点以下)

その他の科目
基本700点は超える

振り分け試験結果
合計点数 8026点




蓮見沙也加

明久の中学時代の同級生。中学校では学年一位で、学校一かわいいとうたわれた。容姿は可愛らしく胸がでかい(B93・Fカップ)。髪型はラブ○イブ!のか○ちんみたいな感じ。性格はとにかく大人しく、とても優しい。中学校時代に一度拉致にあい、その時に明久、雄二、秀吉、康太が助けに来てくれたことを今でも感謝している。吉井明久のことが好きで、将来はお嫁さんになることが夢らしい。

各教科成績

得意科目
数学・英語(700点代)

苦手科目
日本史・理科(200点以下)

その他の科目
500〜600点の間

振り分け試験結果
合計点数 6239点



こんな感じですかね!ではまた!



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