ミュータント探偵   作:永遠の二番煎じ

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失踪

シャーロック事務所で俺はのんびりFSでニュースを見てた。

俺「スコットランドとイングランドがついに休戦だって!!!そういやMI6来てたから。もうとっくに休戦してたのかもな。フランスの介入か。さすがフランスの父ナポレオンがいた国はちがうな。フランスは敵国だったけど。今は人類史で一番殺し合いがないな。」

アヤノはデスクワークしながら俺に言った。

アヤノ「昨日誰と話してたの?」なぜかキレ気味に質問された。

俺「なんだよ!!!最近質問ばかりじゃねーか。友達と通信してたんだよ!!!」俺逆切れ。

アヤノ「アイって人でしょ!!!」俺「そうだよ!!!なんだよ最近アヤノおかしいぞ。」

アヤノ「あの人は危ないって!!!連絡やめよ!!!」興奮するアヤノ。

俺はたしかにアヤノの言ってることも一理あると思ったが、ケイトを探す手がかりになりそうだからたまに連絡は取ろうと思った。するとシャーロックさんが帰って来た。

シャーロック「外で大声が聞こえたぞ、なんか問題か?」アヤノ「いえ・・・なにも。」急にまじめになるアヤノ。

シャーロック「カズナリ、今回は人を探してほしい。」

カズナリ「ついに!!!言葉が通じる動物を探せるんですね。」

シャーロック「そうだ、給料も増えるぞ。依頼は日本空軍からだ。能力兵を探してほしいらしい。演習中にとび靴が壊れて旧太平洋に落ちたらしい。もう一週間経つが、遺体の一部すら見つからん。一応海軍も潜水艦で探しているが、ついに私たちにも依頼が来た。チャンスだ!カズナリ。」

俺「どんな能力兵ですか?」シャーロック「それが空軍は教えてくれんのだよ。海軍も知らないらしい。」

俺は東京都の空軍本部に行った。

俺「案外小さいんだな。」兵士「どうぞ、カズナリさん。」

俺は空将の部屋に案内され、空将が部屋に入り大きな椅子に座った。

空将「カズナリくん、ぜひ私の部下を見つけてほしい。」

俺「はい!!!将軍、全力で捜索いたします。」

空将「君は能力者で、探偵で、二時間だけコピー出来るらしいな。空軍の能力兵を連れて君が捜索の指揮を取ってくれ。」

俺「はい、分かりました!!!」俺は自分が指揮するのは空軍の人にしてみれば嫌だと思うと思ったが命令に従った。

俺は捜索に使えそうな能力兵をそろえて海に捜索に行った。説明し忘れていたがとび靴とは空を歩行できる機械で片方が壊れても、陸にもう片方が安全に着陸できるようになっているが、海の上であったために着水しそのまま行方不明になったらしい。俺は輸送型飛び板に乗り、旧太平洋に行った。飛び板は魔法のじゅうたんみたいなものでうすっぺらいが飛ぶ機械だ。補助能力兵を空軍と海軍から十人召集していて板の上に乗っていた。

兵士「ここです!事故が起きたのは。」俺「二時間したら戻ってくるから、戻らなかったら撤収してくれ。」俺は板を事故現場に待機させ、兵士全員に触れて海にダイブした。

まずエラ呼吸能力を使い、視界が10kmまではっきり見える能力を使った。そして下半身はスクリューになる能力を使った。そして体が水圧に潰されないように深海魚の体の能力を使い、また熱感知能力で生き物の大きさを知りそれを見分けつつ、俺一人捜索した。これで同時に能力を5つ使った。俺は必死に探した。一時間海中や海底を探し、洞窟を見つけた。洞窟にはいると、人がいた。

俺「君が失踪した能力者か?」俺はあきらかに空軍の戦闘服を着た兵士を見つけた。

能力兵「俺の事は見逃してくれ。ここまで来た君なら分かるだろ。」

俺「どうした?なにがあった?」海での演習中であったため一か月の食料があったから生き延びていた。

能力兵「いや、あんたに話せばあんたもあぶない。」彼はそう言って、右手が拳銃になった。

俺は殺されると思ったが右手を自分の頭に当て引き金を引き能力兵は即死した。

俺は遺体を担いで瞬間移動能力で板の上に戻った。すると能力兵たちは驚いていた。

兵士「なにがあったんですか?」俺「知らない、ただ海底何千mもの洞窟で自殺したよ・・・」

俺たち捜索隊は撤収し、空将に俺は出来事を話した。

空将「かれは君にそう言って自殺したのか。」空将は真顔で俺に言った。

俺「はい、全てです。もう俺は関わりたくないからさいたまに帰っていいですか?」

空将「そうだな、君は兵士ではなく探偵だからな。記憶も陸軍と違い消さないから安心したまえ。」

俺は謎だらけの空軍にはかかわらないようにしようとした。

海軍も実質、潜水艦一隻だけしか機械兵器はない、だから空軍が海軍を動かしている。名前は海軍だが実質空軍の一部にすぎないと思った。ワーグナー大陸になった今、海軍がある国はほとんど解体されなくなった。

俺はさいたまに戻り、シャーロック事務所で報告した。

シャーロック「そうか・・・残念だがよく頑張ったな。月給は今月も多く入るから。」

俺「シャーロックさんは今回については兵士を探してくれと依頼が来ただけですか?」

シャーロック「そうだ、カズナリ。あまり深くは関わるな。」

どうやらシャーロックさんは日本軍の機密を知っているが俺に話せはしないのだろう。

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