俺とスミスは一か月ぶりに格闘場に来ていた。
スミス「なんかなつかしいな。」
俺「俺もそれ思った。」スミス「よし今日も稽古だな♪」
俺「また俺は負け戦をするのか・・・」
スミス「まあ落ち込むなよ。今回は森で格闘するか。」
俺とスミスは森で格闘準備に入った。俺はスミスに触れ、いつも通りコピーした、そして相撲を取るぐらいの間隔で戦闘配置についた。審判「5・4・3・2・1・0!!!」
俺はすぐに森に隠れた。コロッセオ型は隠れるとこもなく狭かったため、真っ向勝負であったが森や市街地は基本逃げていた。俺はスミスより1.5倍足が速いため、スミスをまいた。
俺「今回はスミスにサプライズだな!」
俺は事前に物を正確につくる職人能力を能力者からコピーしていた。俺は右手を剣にして木を伐り木製の鎧と盾を作った。そして装着した。その音に気づいたスミスはこちらにやってきた。
スミス「なんだ、その防具は古墳時代の兵士か?」バカにするスミス。
たしかにこんなものでスミスの斬鉄剣に斬られないとは思わなかったが、気休めにはなるだろう。
スミスは攻撃を仕掛けてきたから、とりあえず真っ向勝負で挑んだ。
スミスの右手剣を俺は自分のコピー能力の右手剣で防御した。
スミス「お前にそんなことが出来るとは、成長したな!うれしいぞ。」
俺はスミスの剣をコピー斬鉄剣ではじき、一定の距離を取った。
スミス「俺の第一の必殺技見してやるよ。風斬りをな。お前に使えるかな?」
俺はたしかにコピーした能力は使えるが、スミスは必殺技は俺に封印して能力をコピーさせたようだ。
俺「それずるくね?」俺は風斬りを使ってきた時に職人能力を応用するしかなかった。
スミス「複数コピー能力のほうがチートだろ。」スミスはそう言って風斬りしてきた。
風斬りは中距離攻撃の技であり、風を斬り裂き俺の方に向かって斬り裂き風が来た。
俺も補助能力を使い、同じものを繰り出しぶつけたが風を弱くしただけであった。そして俺は鎧と盾が粉々になり頭と心臓以外がかすり傷だらけになった。俺は最後の力を振り絞り言った。「行くぜ!!!」スミス「おい、負けフラグだぞ。」
衛生兵「今日は全身傷だらけですね、よく気絶しなかったですね。両手もないですし。」
俺「いつもすいません、手の一本ぐらいどうってことねーって気持ちじゃないと勝てないんですよね。」
衛生兵は俺に触れて治癒能力を使い、いつものように五体満足の健康体に戻してくれた。
衛生兵「下級能力者の上級能力使いの元ベテラン兵士に勝つのは地獄のような戦争を経験しないと無理ですよ。」
スミス「衛生兵の言う通りだ、俺は地獄から返って来た、いや地獄を天国にしてきたからな。」
俺「じゃあもう少し相手のレベル下げるしかないのか・・・」
スミス「そうだな、俺はまだまだ必殺技があるぜ、応用すればなんにでもなるさ。」高らかに言った。
俺は衛生兵に治療してもらった後スミスと海の格闘場に観戦しに行く途中アイに会った。
アイ「おーい、カズナリ!」
俺「アイ、観戦か?」
スミス「カズナリの付き合ってる人か?」
アイはスミスに言われてなんかそわそわしてた。俺「いや、上級士官学校の友達だ。」
スミス「お前にそんなパイプがあったのか、白骨化の件で手伝ってもらってるのか?」
俺「いや、これから頼むところだ。なあアイ?」アイ「そうです・・・」
スミス「そうか、じゃあ俺一人海の格闘場に観戦に行ってくるよ。」俺「すまんな。」
俺はそのあとアイが家に来たいと言ったので自宅に連れて行った。
俺「すまんな、お嬢様なのにこんな狭い家、いやアイにしてみれば部屋か。」
アイ「いやそんなことないわ、まさかあっさり部屋に入れてくれるなんて思ってなくて・・・」
俺「いや、ここしかないだろ、白骨化は軍の機密だろ。白骨化についてなんかわかったのか?」
アイ「うん、でも今日のあんたの格闘みてたけど恰好よかったよ!!!」
俺「左手が斬られる時かそれとも右手が最後に斬り落とされた時か、ああ全身必殺技で切り傷になった時か。そんなことじゃなくて、『でも今日』とかでもなくて白骨化の事できたんじゃないのか?」
するとアイがいきなり俺の肩に手を当て寄って来た。その瞬間アヤノがドアのロックを解除して入ってきた。
その瞬間アイは距離を取り、俺から少し離れて座った。
俺「なんで、アヤノ、ノックもせずに不法侵入してきたんだ?」
アヤノ「カズナリ!!!あんた今やらしい事考えてたでしょ!!!」最近急に切れるから俺はアヤノが情緒不安定だと思った。
俺「アヤノ、白骨化について事件を協力してもらってるんだ。」
アイ「あなた、前も一緒にカズナリといたわね。私はアイ、よろしく。」
アヤノ「あ、こちらこそ。アヤノです。よろしくアイさん。」
アイ「すぐ隣ですから、よかったら家来ます?」アヤノ「ええ、ぜひ行かしていただきます。」
俺「俺は行ったらだめなの?」アヤノ「アイさんと話したいから・・・」
俺「え、わざわざ格闘場から切り上げて帰ってきて情報もらおうとしてたのに・・・」
アヤノはアイを連れて出て行き、すぐ隣の部屋に行った。俺は頭が混乱してふて寝した。
アヤノ「あなたカズナリが好きなんでしょ?」初対面で深いことを真剣に聞くアヤノ。
アイ「そうよ。下心はわたしのほうね。あなたの彼氏ならごめんなさい。」
アヤノ「いえ、彼氏じゃないです。ただ彼を巻き込まないでもらえますか?」
アイ「それはカズナリが好きだから?」
アヤノ「はい、あなたが喫茶店でカズナリと話してるのを見て自分の気持ちに気づきました。」
アイ「そう・・・でも私はカズナリを自分の物にしたいし、軍にも来てほしいと思ってるわ。あなたは?」
アヤノ「わたしはかつてカズナリが好きだったケイト、の死について一緒に謎を解きます。解いたあとカズナリを自分を惚れるよに能力を使わずに努力して頑張ります。」
アイ「じゃあ、お互いがんばりましょ!!!」アヤノ「そうね、恋のライバルとして♪」