俺はスミスと久々に格闘場に来た。
スミス「前は言いすぎたな。お前は疑うのが仕事だもんな。」
俺「いや、俺こそだ。もしアヤノ本人が犯人ならもう日本にはいないからな。」
スミス「そうだな。知り合いの優勝者が死んで優勝賞品も謎のままだな。」
俺「それは死ぬ前のアイに聞いたよ。工作員になれるとかなんとか。」
スミス「そうか、今回はどうする?またタイマンで俺とやるか?」
俺「それはやめとくよ。ソーヤに負けた俺がお前には勝てないよ。」
能力者「そこの二人、能力者?」
俺とスミスは二人組の男に話しかけられた。
スミス「そうだが、どうしたんだ?」
能力者「タッグバトルしないか?最近タッグマッチシステムが出来る様になったんだよ。」
スミス「おもしろそうだな。やるかカズナリ?」
俺「そうだな。気分転換にやるか。」俺は気分がのらなかったが自分にはもっと力が必要だと思い格闘することにした。
俺とスミスと相手二人と話し合い、市街地で格闘することにした。
能力者「じゃあ俺たちは隠れるからな。」
スミスと俺も廃墟に隠れ、スミスに能力をコピーさしてもらった。
スミス「カズナリ、毎回言うが銃や爆弾は使わないんだな?」
俺「ああ、フェアじゃないからな。能力者どうしなら。」
審判「5・4・3・2・1・0!!!」
スミス「始まったな。そういや結局大会ではタッグ組めなかったな。」
俺「お前が失格になるからだろ。」笑いながら言った。
すると廃墟を支えている骨組みがぐらぐらと倒れ、廃墟が崩れていく。
スミス「右手剣で降ってくるがれきを斬り裂け!」俺「了解!」
俺とスミスは自分たちのスペースを確保するために6階分の落ちてくるものすべて斬った。
すると能力者がいた。能力者に向かってスミスは風斬りをしたが、能力者には当たらなかった。
スミス「マサキを思いだすぜ。」俺「マサキ?」
スミス「相手は遠隔で物を破壊する能力だ。ここは任せて他の能力者を頼む。多分他のやつは補助能力者だ。」
俺はスミスの言われた通りに逃げた。
破壊能力者「さすが、伝説の少尉だな。」
スミス「お前は風斬りが当たらなかったのではなく、応用技で必殺技を破壊したんだろ?」
破壊者「そうだ、だが人は壊せない。あんたは銃弾が効かないのは知ってる。だから接近戦だ!」
破壊者はスミスに真っ向からナイフで突撃してきた。スミス「受けて立つぞ。」
スミスはナイフを折ったが、破壊者は計算していて突撃する前にビルが倒壊してスミスに落ちてきた。
スミス「くそっ!またがれきを斬り裂くのか。」
がれきを斬り裂くスミスに中距離からマック10で銃撃した。
スミス「まじか!だめだ。銃弾を斬り裂くしかないか。」
スミスは銃弾は弾いたががれきにうもれた。
破壊者「残りの能力者は風能力者か、よし勝ったな。」
破壊者は大会の準優勝者が風能力者と思い込んでいた。
俺は廃校に逃げて、スミスと遠隔破壊能力者との格闘を遠くから見ていた。
俺「スミスやられたか・・・」すると銃弾が飛んできた。ヒュン――。俺「わあ!スナイパーか。」
俺は相手の移動を考えて路地裏を移動して追跡した。
すると拳銃で銃撃してきた。俺は右手剣にして突撃した。
補助能力者「風能力者じゃないのか?お前も接近戦術能力者か!!!」
補助能力者はそう言って逃げた。俺「どうやら、銃弾を弾かれると思ってるみたいだな。」
俺は補助能力者を追いかけた。俺「くらえ、スミス斬り!」
スミス斬りはただ斬るだけであったが、背中を斬れた。
補助能力者「分かった!降伏!!降伏!!!痛ーー。」
俺は補助能力者に触れたら、能力は熱感知能力であった。俺(だから最初にいる廃墟が分かったのか。)
俺はその能力を使い、破壊者の場所を特定した。
俺「スミスがいない以上俺一人で倒すしかないか。多分破壊者はかなり戦術的なはずだ。」
破壊者は突っ立っていたが、周りがビル街で近づけなかった。
俺(スナイパーライフルもってくればよかったな。でも見た時持ってなかったな・・・)
俺はとにかくやることがないから突撃した。俺「ううぉーーーーー!!!」
破壊者「風能力者。すまないな。」破壊者はマック10を隠し持っていた。
俺「やばい・・・だめだ・・・」ドドドドドドドドと音を立てマック10が振動している。
その時スミスがとっさに現れ、すべて弾丸を斬り裂き弾き飛ばした。
スミス「ありがとな、よく持ちこたえたな。」俺「スミス!!!退場してなかったのか。」
スミス「行くぜ、遠隔破壊能力者!」スミスは突っ込んだ。
すると周りのビルが崩れ去った。破壊者「どうやら引き分けだな。」
俺とスミスと破壊者はがれきにうもれて重体になった。
俺「やっぱり、まだまだなんだな。」
スミス「いや、お前のせいだろ。」
俺「なに!!お前が突っ込まなかったらもうちょっと違うかったかもしれないぞ。」
スミス「・・・そうだな。」なぜかスミスは納得した。
スミス「でもお前は片方を一人で倒したんだ。俺の能力だがな。まだまだではないと思うぞ。もう少しだ。」
俺「ありがとう、スミス。」
その日その後汚い服で学校に行き怒られた。
俺「アヤノ今日俺臭かった?」
アヤノ「コンクリート臭がすごかったよ。」アヤノは苦笑いしていた。
俺「とりあえず、臭くてごめん。」アヤノは俺の謝罪に腹抱えて笑った。
俺とアヤノはまたいつも通りに自宅に帰った。
すると誰かが訪ねてきた。俺はドアを開けた。
俺「はい、誰ですか?」そこにはアヤノを誘拐した犯人だった。
俺「お前は、ロリコン野郎じゃねーか!!」
元誘拐犯「ばか!静かにしろ。」
俺は冷静になった。しかしロリコン野郎は俺の部屋に無理やり入ってきた。
俺「なんかようか?」
元誘拐犯「ああ、だいぶ前に誘拐したのは隣国から会社に依頼がきた。」
俺「それはどういうことだ?」
元誘拐犯「中国だ。俺は日本で各国の依頼でスパイ活動していた、だがお前に邪魔され、俺は誘拐犯として捕まった。敵国戦闘員としてでなく。」
俺「話が見えない、大事なことを言ってくれ。」
元誘拐犯「俺はしくじったから消される。だから俺をもう探さないでくれ。多分白骨化だ。」
俺「知ってるのか?白骨化にする能力者を。」
元誘拐犯「ああ、だがお前と戦ったところお前には勝ち目がない。だからアヤノにも気をつけろよ。」
俺「なんでアヤノに気をつけなくてはならない?」
元誘拐犯「最近ムショを出て知ったが山梨や青森や東京で出来た事件はアヤノの兄が犯人だ。」
俺「なんでそう言い切れるんだ?」元誘拐犯「妹を母国に連れ帰りたいと言っていたからだ。」
俺「そうか、だがアヤノの実の兄かもしれないが。アヤノはなんも関わりないかもしれないぞ?」
元誘拐犯「とにかく、全部秘密にしてくれ。あとここにきたのは感謝を伝えるためだ。普通の犯罪者としてぶちこんでくれたから、あんまりニュースにならなかった。だから今まで生きてこれた。ありがとう。」
ロリコン野郎はその後出て行った。
彼のおかげで謎のパズルがだんだん出来てきたが、見つけたとしてもまだ実力不足だろう。