アヤノの驚愕なサイコパスな過去が明かされます。
私は南京で生まれたが二才の時に兵庫の西宮に移り住み育った。幼稚園からカズナリと一緒だった。
私の両親は戦争に母国が負けるのを知っていた。そして停戦になったがまだ情報活動をしていた。
カズナリ「アヤノ大丈夫?」
私「うん、大丈夫。」私は中国国籍だったため敵国戦闘員と周りから言われいじめられていた。でもカズナリはいじめられている私をいつも助けてくれる白馬に乗った王子様だった。
カズナリ「どうした泣いて、またいじめられたのか?」
私「ううん、うれしくて。なんでそんなに私にだけ優しいの?」
カズナリ「パパが言ってるんだ。差別はよくないと。だから君の味方になってるんだ。」
私は当時カズナリは当たり前のことを私に言って守ってくれたけどそれがすごくうれしかった。
両親は情報活動でほとんど遊んでもらえず、兄は当時日本少年部隊育成学校に潜入していて寮で暮らしていて年二回しか会えなかった。だからカズナリは私の支えだった。
私「ねえねえ、お嫁さんやるからお婿さんやって。」
カズナリ「いいよ。お前友達いないもんな。俺しかできないよな。」
私「はい、お弁当♪今日は早く帰る?」
カズナリ「十分で帰ってくるよ。ちょっと遊びに行ってくるね。」カズナリはそう言っていつも私のわがままに付き合ってくれた。
停戦になり、差別もされなくなって小学校に上がる時、私とたまたまカズナリは同じ小学校だった。
私「カズナリ、一緒に帰ろう。」カズナリ「分かった。」
こんな生活が三年続いた。でも小学校三年になるとカズナリはいじめられた。
私「大丈夫?」カズナリ「ああ、立場が逆転したな。」カズナリは笑いながら言った。
カズナリは小3ながら考えが大人で仕返しはしなかった。私はそんな男前な性格にだんだん惹かれた。
ある日別の女の子と帰り始めた。私はいつもその後をつけていた。
カズナリ「ケイト、お前強いな。」ケイト「そんなことないわ。あんただって心は強いでしょ。」
私はカズナリのことを好きではなかったが、なんか他の女子と帰ってるのを見て、もやもやした。
カズナリはだんだん学年があがるにつれて話さなくなった。そんな時街が吹き飛ぶ事故が起きた。
たまたま両親が家にいて巻き込まれた。私は兄と広島のアパートに住んだ。
兄は能力上級士官学校広島支部に在学したため、広島で中学を過ごそうと思っていた。
兄「アヤノ、向こうに友達いないのか?お前さえよければ旧兵庫の学校に送ってやるぞ。今まで兄としてなにもしてやれなかったからな。」私はカズナリが行く中学を兄さんに調べてもらい。大阪の中学に通った。
私は運命だと思った。中1の時クラスがカズナリと同じになった。
兄「どうだ?小学時代の友達に会えたか?」私「うん、兄さんありがとう。今日はカズナリと話せなかったけど。」
兄「いいんだよ、これくらい当然だ。これからは俺の瞬間移動能力で送ってやるから。帰る時はFSに連絡しろよ。」
私は次の日コピー能力者として有名になったカズナリに話しかけた。
私「カズナリ♪」私は三年ぶりにまともに会話したかった。
カズナリ「はい、誰?」
私「覚えてない?幼稚園から小3まで一緒に帰ったじゃん。」
カズナリ「え・・・君とは初めて会うけど・・・」
私は助け合った思い出を覚えてなかったカズナリにがっかりした。でもこれからあきらめずに思い出をまた作ろうと思った。
私は毎日カズナリと話した。でも休日またぐと覚えていなかった。
私はそんな生活を二か月繰り返した。
私「なんで記憶が消えてるんだろ。」
ミッシェル「アヤノ、暗い顔してんね。どうしたの?」
ミッシェルは中学時代の親友だ。カズナリに話しかける以外はミッシェルと仲良くしていた。
私「カズナリが覚えてないんだ。私の事・・・」
ミッシェル「ああ、あの使えないコピー能力者が好きなの?」
私「いや、幼稚園からの幼馴染なんだ。」私はカズナリとのこと全て話した。
ミッシェル「・・・それじゃあ、そのケイトって女が怪しいんじゃない。今は能力で記憶簡単に消せるから。」
私はそれを聞いて、兄に頼み土日の朝と夜に瞬間移動で大阪に送り迎えしてもらった。
するとカズナリとケイトが楽しそうにショッピングしてた。そして日曜日の夕方公園で見た。
ケイト「カズナリごめんね。」ケイトはそう言って触れた。
カズナリ「なにが?」ケイト「もう終わったわ。」カズナリ「この毎週日曜の恒例の能力はなんだ?」
私はケイトの画像を隠し取り、兄に調べてもらった。
兄「ケイトは多重能力者だ。炎に遠隔に記憶操作あともう少しあったな。で?アヤノどうするんだ。」
私「仕方ないけど、記憶を消してほしいの。兄さんできる?」
兄「いや、実はケイトの場合は記憶操作できるから、消しても戻せるんだ自分でな。」
私「じゃあ、カズナリをあきらめるしかないの。」私は泣きそうになりながら言った。
兄「俺にケイトを殺してほしいのか?」私「だって中国の工作員なんでしょ?」
兄「分かった。たしかに俺もお前には全然会ってなかったからな。じゃあ一回だけ暗殺してやる。兄としてな。」
私は兄の計画のためにカズナリと3,4年距離を置けと言われた。つまり広島に転校するということだ。
私「ミッシェル!!!カズナリのことお願いね。」
ミッシェル「お願いも何も女子の記憶は毎週リセットされんだからさ。」
私「そうね。」私は笑いながら答えた。
中2の新学期女子校に転校した。そして謎の白骨化が始まった。世界はそれにおびえていた。
私はなんなく広島で過ごしていた。そして一年半広島でがっつり生活した時兄に言われた。
兄「昨日完璧に暗殺したから、あと2,3年は我慢しろよ。」
私「ごめんね、兄さん。」兄「いいよ、これは俺がお前を小さい時に守れなかった罰だから。あとはうまくやれよ。」私はすぐにミッシェルに通信した。ミッシェルとは週1で通信していた。
私「ミッシェル!!!頼むね。」ミッシェル「あんた、ケイトのこと悲しくないの?」
私「ケイトは友達じゃないから。本当に頼むね。」ミッシェル「あんた冷たいね。」私たちはゲスい会話を笑いながらした。
中3になった冬にミッシェルと一年ぶりに大阪で会った。
私「大阪に来たのは転校以来だわ。」ミッシェル「そうなんだ、じゃあ二人で遊んだところまわろ♪」私「うん♪」
そうやって一日まわっているとミッシェルのFSに通信が届いた。そこには一瞬見えたが『カズナリ❤』とミッシェルのFSに載っていた。ミッシェル「ごめん、じゃあまた今度ね。」私「うん、今日楽しかった♪」ミッシェル「私も♪」
その後気になってミッシェルをつけた。するとカズナリと会っていた。しかもケイトと会っていた同じ公園で。
カズナリ「いきなり呼び出してごめん。」ミッシェルはカズナリの頬にキスして言った。
ミッシェル「全然、あんたのためならどこでも行くよ。」
カズナリ「そのキスやめてくれない。」ミッシェル「ブラジルでは当たり前よ♪」
カズナリ「まあ文化なら仕方ないけど・・・」ミッシェル「あんたもやってよ。私が一方的に好きみたいじゃない。」カズナリ「実際そうだろ。俺はまだ友達をなくしたショックが大きいんだ。」
私はそのやり取りを見て心が引き裂かれた。親友がカズナリを盗るなんて考えてなかった。だから余計に怒りがこみ上げた。
私は一人で夜遅く帰ってるミッシェルに話しかけた。
私「ミッシェル、話そう。」ミッシェル「分かった。でも悪気があって好きになったんじゃないんだよ。」
私「気にしてないからとりあえず港歩こう。」ミッシェル「分かった。」
私はミッシェルと大阪の港の海の横を歩いていた。
ミッシェル「最初は普通に女を寄らせない感じで独占したらどんどん好きになっちゃったんだ。」
私はそれを聞いてなにかが壊れて、触れてミッシェルを眠らせた。そして暗い場所で毛布に包み、毛布に5kgの石を10個縄でくくり、海に沈めた。
私「ミッシェル責任とってね・・・」私はカズナリを好きでたまらなかったが、カズナリが思い出を思い出すか、自分を好きになるか、首を長くして待った。
カズナリは関東の夜間学校に入ったと兄から情報をもらい、スミスという同級生しかいないらしい。私は実質の男子校にほっとした。
私は偽造したFSIDで高校二年の時女子校から夜間学校に転校し、職場もカズナリと同じところにした。
シャーロック「アヤノさん、君は家族が兄さんだけか。」
私「はい、でもカズナリには両親に頼まれて入れたと言ってください。」
シャーロック「なるほど、まあいいだろう。事務所も華があるほうがいいしな。」笑いながら採用してくれた。
するとカズナリが事務所に入ってきた。カズナリはぜんぜん能力整形してなくて変わらなかった。
シャーロック「こちらアヤノさんだ。学校も一緒らしいぞ。」
カズナリ「ええ!まさかの夜間学校に転校生か。よろしく。カズナリです。」
私はこうして少しずつ夢を着々と実現させに頑張っているのである。
そんなある日突然私のピンチがやってきた。事務所でのカズナリと二人っきりでの出来事だった。
カズナリ「アヤノ、兄弟とかいないのか?」
アヤノ「いるよ、兄さんが。」
大阪と旧淡路島には間に少し海があります。
次回果たしてアヤノが計画犯だとカズナリは見抜けるのか!!!