俺とスミスは学校登校前にまた格闘場に来ていた。
俺「俺勝てないって!!!絶対勝てないよ。お前、俺がお前でお前がメイヤーみたいなもんだろ!!!」
スミス「俺は十年かかってもメイヤーに挑むぜ!!!それにお前上級補助能力者捕まえたんだろ。」
俺「あれはたまたまだよ、シンヤ先生とお前と相手に触れてたからだよ。」
スミス「でも二年間俺に勝てなかったのは無駄じゃなかっただろ?」
俺「たしかに・・・俺はお前と格闘場で二年間戦ってなかったら無理だったかもな。」
スミス「お前は四肢を失う痛さをここで何回も味わってるもんな。あとアヤノのためか。」
俺「アヤノは大事な同級生だし、仕事仲間だからな、お前はアヤノのこと好きなのか。」45歳の中年にまじめに聞く16歳男子高生。
スミス「ああ、好きだ・・・というとでも思ったのかバーカ。」スミスは腹抱えて笑った。
俺「そうだよな!!!ヒロインなのに不眠症ばっかいってるキャラだぜ。」俺も腹を抱えて笑った。
スミスは笑いながら言った「どこかのロリコン犯罪者じゃねーーんだから。」
俺とスミスは格闘を見物することにした。スミス「今日は応用技が使いやすい市街地を見るか。」
審判「5・4・3・2・1・0!!!」
俺「今日はどんな能力者が戦うんだ。楽しみだな♪」
銃声が聞こえた。定点カメラの映像が市街地全体から能力者に切り替わった。
能力者は銃人、左手がスナイパーライフルで右手で引き金を引いていた。パンーーーー、パンーーーーと銃声が鳴る。
すると炎の玉が銃人に飛んできた。銃人は間一髪で回避した。
すると炎人がでてきた。炎人は体の周りを炎が包み、一部を切り取った形で球体にし、それを砲撃していた。
銃人はビルの9階から6階に位置を変えて撃った。パンーーーーパンーーーーと、しかし炎が銃弾を溶かす。
スミス「どうやら炎人の本体は人間と同じ構造らしいな。でも銃人は俺と同じ能力種だな。弾どうしてんだ?」
俺「どうみてもこれは銃人が不利だ、スミスお前ならどうする?」
スミス「俺の場合は剣人だ、斬れないものはない。だが銃弾は溶かされる、隙を突くしかねーな。」
すると銃人が普通の人間状態で突撃した。
俺・スミス「!!!」
炎人は炎玉を四発投げた。すると銃人は右手がグレネードランチャーになった。右手から水を放水し、四発すべての炎玉を消した。
俺「おい、スミスより武器の種類多いぞ!!!」
スミス「あいつは多分、威力が弱いが武器の種類が多いタイプの能力者だ。炎玉も小さかったし温度もあまり高くなかったんだろう。だから消せたんだ。」
炎人は炎全体に包まれ太陽みたいになった。
スミス「銃人どうする?絶望的な展開だな。」
銃人は右手がグレネードランチャーのまま突撃した。
俺「あいつ、遠距離型能力者なのにどんどん近づいてんな。」
銃人は炎人の50m手前で止まり、グレネードランチャーから水を4cm砲に小さく変えて放水し、左手がハンドガンになった。そして右手に合わせて水とともに6mm弾を炎人の右足に撃ちこんだ。
小さい太陽は消え、炎人は水圧で吹き飛んだ。水は本体まで届いていたらしいがシャワー感覚ぐらいにしか感じていなかったんだろう。そこに太ももに銃弾を受け、集中を切らし、水圧で飛んで行ったのだろう。
俺は炎人にスミスは銃人に能力を聞きに行った。
俺は衛生兵に治療してもらってる炎人に聞いた。
俺「あんた、大丈夫か?」
炎人「大丈夫だキョウダイ、心配ありがとう。」
俺「元兵士か?」
炎人「いや、傭兵だ。君はなんの能力者なんだ?」俺は彼に触れた。
そして俺は手の上で火の玉を作った。俺「こういう能力だ。」
炎人「あんたコピー能力者か!めずらしいな。実物は初めてだよ。」
俺「でも二時間で能力はなくなる。人に触れれば複数にはつかえるがな。」
俺はしらないうちに他人の戦術能力を使えていた。
スミス「銃人のあんちゃん、さすがだよ、同じ能力種として誇りに思うよ。」
銃人「ありがとう、でも賭けだったけどね。」
スミス「俺なんかこの右手の剣だけだぜ。」
銃人「でも、複数型とちがって一つがすぐれている能力だね。俺も右手がハンドガンだけの能力者と会ったがそいつは撃ちぬけないものはなかった。そいつは初見で敵を倒すタイプの能力者だったよ。そいつならすぐあの炎人に勝っただろう。あんただって多分斬れないものはないんだろ?」
スミス「よく俺の能力見抜いたな。」
銃人「一つ能力者は下級扱いされるが、タイマンになれば複数型は不利になる。あんた他の剣術型能力者に負けたことないだろ。それは右手の剣がおれないからだ。どんな近接武器を使おうが、結局折れなければ全部持ち腐れだ。だからあんたが羨ましいよ。複数型は考えなきゃだめだからな。」
スミス「そうか!お互い隣の芝生は青く見えんだな。」
銃人「・・・ってなに言ってんの。」銃人はスミスのことわざが分からなかった。
スミス「銃弾は体から作ってるのか?」銃人「ああ、最初は普通の鉛しか撃てなかったが今は水と火を放てる、もうすぐで氷らせるのもできそうだよ。」
スミス「あんた、やっぱスゲーな。努力してんだな。」