ミュータント探偵   作:永遠の二番煎じ

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試験

授業中俺とスミスは今日の戦闘、炎人と銃人にの話をしていた。

先生「おい!話聞け!」そう言ってシンヤ先生は置き傘を投げ飛ばしてきた。

俺はとっさに右手が剣になり、傘をスパッと真っ二つにした。

先生「やれば出来るじゃないか。授業もその調子で集中してくれ。」

アヤノ「私の緊急用の傘が・・・」

先生「あれアヤノのだったのか、お前も置き傘するからこういうことになるんだぞ。」

先生はそう注意して授業に戻った。

スミスがひそひそと言ってきた「よかったな、簡単な能力がコピー自由自在にできて。」

俺もやっとコピー能力の使い方や抑制の仕方が分かってきてうれしかった。現に右手剣を手にすぐ変えれるようになって、ファイバースモールに授業内容を写せるようになった。

ファイバースモールとは連絡やノートの役割をしていて、見て理解したことを手でFS(ファイバースモール)に触れることですべて頭からの理解を記録できる機械である。しかし、すべてを頭から指にかけてFSに送れるわけではないので、多少の調整は必要である。だから調整するとき利き手が剣になるとすごく困ったのである。

またFSは内容量が半永久的であるため、自分の人生の記録でもある。

俺はFSに公式能力名鑑の情報をすべて入れている。俺は授業がつまらない時主にそれを見ている。歴史や数学の授業は主にニュースや能力について調べている。

静かにしておけば別に先生に注意されることはない、この時代15歳からは成人で自己責任だからである。

先生「あ、カズナリまた名鑑見てるのか。まあ静かにしてくれればいいけどな。」と見過ごす。

テスト期間は知り合いの補助能力者に形状記憶能力者がいてそいつに能力を借りてテストをして平均正解率9割をキープしている。そいつは学校のすぐ近くの建築事務所で補助能力を使い、仕事しているため、10分のテストの休み時間にそいつに触れ、能力をコピーし、出来るだけ多くのFSを見て一瞬で覚え、テストに挑むという、俺がしている唯一の能力悪用である。

ある日シンヤが俺を呼び出した。

先生「お前能力不正してるだろ?俺は戦時中最前線で拷問官をしていたから分かるんだ。人の偽りを見抜ける。君に今からテストをしてもらおう。十問中三問以下なら補修だ。FSなしの昔の書記方法、手書きだ。」

俺(やべーよ、やべーよ。補助能力をコピーしてテスト9割正解だったけど能力とともに覚えた内容も消えちまうからな、まあいつかばれるかは予測はしていたが奇襲か、てか拷問してたやつがよく教師してんな)「分かりました、4問正解すればいいんですね。」

先生「あれ、いつも9割の優等生が4割とはハードルが低すぎやしないか?まあいい、やってもらおう。」

先生はすべてを見抜いていた。そして俺は先生が向かいに座って俺がテストをし始めた。

先生「はい、終わり。」俺「多分、補修は大丈夫ですね・・・」

先生「そうだな、クビの皮一枚つながったな。」シンヤ先生はそう言ってテスト用ボードを見せた。

俺は十問中五問正解していた。俺「五問も!!!」

先生「五問しかだろ、もう一回やるか?」俺「いえ、結果は出しました、授業はちゃんと受けます。」

 

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