ミュータント探偵   作:永遠の二番煎じ

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預言者

アヤノは不眠症に絶対ならないヒロインそんな彼女が今ハマっていることは占いである。

能力者がはびこるこの時代、予言・予知といった能力者も少なくはなかった。予言や予知でお金を稼いだり、有名な人はいっぱいいたが、今回彼女がハマったのは予言を本当にしてしまう能力者で占術師であった。しかしその占術師は生死を左右する占いは出来なかった。

アヤノ「占い師さん、なんで人がいつ死ぬかどうかは占えないの?」

占い師「そうじゃな、人を殺す能力は無数に存在するが生き返らせる能力は前例がないじゃろ?それと一緒じゃ。」アヤノは納得した。

アヤノ「あたし、金持ちのイケメンで優しくて浮気しない人と結婚出来ますかね?」

占い師「そんな少女マンガにいそうな良い条件の男はこの時代に数人しかいないから無理じゃよ。」

予言を実現可能にすることは出来るが限度があった。

占い師「しかし、身近にあんたを幸せにしてくれる人ならいるよ。同い年で同じ授業で職場も同じ。もう出会ってるみたいだね。」

アヤノ「ええーー、カズナリですか~~」

占い師「今は彼を好きではないが、ライバルが現れて恋の戦争が始まるじゃろ。付き合うなら今じゃよ。」

アヤノ「はぁ・・・他にいないんですか?」

占い師「後は同じ教室にいる中年男性じゃが・・・」

アヤノ「それならカズナリでいいです。実現の能力はいいですから。」

占い師「そうかい、自分で頑張るんじゃな。今時能力に頼らないとは偉いの。」

アヤノはもう占いに飽きて中学時代の友達とショッピングモールに行った。

俺とスミスとシンヤは休日だったから格闘場で能力を磨いていた。

俺とシンヤはスミスの格闘を観戦していた。

俺「先生がここに来るの初めて見ましたよ。」

シンヤ「戦時中俺はここで能力訓練していた。ここはもともと能力戦術部隊が能力向上のために陸軍が使っていたんだ。昔を思い出すよ。もう50だからな、だいぶ能力が下がったよ。だがスミス少尉は健在だな。」

俺「なんでそんな衝撃の事実をさも世間話みたいに話せるんですか?」俺は内心かなりびびった。

能力戦術部隊は戦時中非能力日本兵を数多く援護し救った伝説的な部隊として歴史の教科書にも載っていたがこの人はその部隊にかつて所属していたのに自慢もせず、他人事のように歴史説明していたのである。

俺「じゃあ多重能力者ですか?」シンヤ「ああ、浮遊能力だけでなく他も使えるがそれは封印している、最後の切り札ってやつだな。」俺「じゃあ俺が先生の能力を使っていたのは一つにすぎないってことですか。」

シンヤ「そんなことより、スミスの市街地での格闘を見よう。」

スミスは拳銃を持った相手と戦っていた。

スミス「ベレッタF90とは渋い拳銃だな。」

相手「剣術者よ、私はここで突っ立てるぞ。どこからでもかかってこい。」

スミス「なめやがって!!!」スミスは真正面から突撃した。

相手は拳銃で左肩を狙って撃ったが、スミスは銃弾をスパっと真っ二つにした。

相手はもう二発両足に正確に撃ったが、スミスはスパ、スパっと二発とも斬り弾いた。

俺「スミスは銃弾を肉眼で斬ってるのか!!!」

シンヤ「そうだ、戦争経験者で生き残った彼にしてみればハンドガンごときには負けない。だが相手は能力者。」

相手「なるほど多分戦争経験者か、見た目が10代だが年は中年だな。」

いらない説明ではあるが変身能力上級者によって相手の見た目や体は若返らせる能力はあるが、中身まで若返らせる能力者は前例にないのである。つまり死はさけられないということが五年前能力研究所によって発表された。

見た目は十代の男女でも男が実は年齢30、女が38ということである。

スミス「くそッ!どこ行きやがった。銃弾を曲げる能力つかわれたらやばいな。」

スミスはビルから物音がしたのでビルのなかに行った。最上階めざし階段を上った。また物音が最上階からして。

スミス「ここならなにもない空間、敵は逃げられない。」

相手はスミスが階段に上ってる途中スミスの頭に後ろから拳銃を突きつけた。

相手「おれの勝ちだな。」スミス「お前待ち伏せしていたのか。」

相手「俺にはこの方法しか勝ち目がないからな。」

シンヤは相手に話しに行った。

俺「大丈夫か?」スミス「あいつは全部知っていたんだ。予知能力者とは何回も戦場で戦った、いや捕まえた。」

俺「てことは始まった瞬間から行動が読まれたのか。」スミス「あいつは多分陸軍の戦術作戦担当だな。」

シンヤ「あんたが勝つことは知っていたよ。あんたは侵入してくる敵戦闘員を予知担当してんだろ?」

相手「シンヤ少佐あの伝説の部隊の少佐と会えるのは光栄であります。」息を切らしていった。

シンヤ「あんたでも必死だったな。」笑いながらシンヤは言った。

相手「ええ、四肢は斬られたくないですから、かなり集中しましたよ。今日は格闘場の引き抜きできたんですけど、ついうずうずしてやってしまいました。上官に怒られますよ。」相手は笑いながら言った。

シンヤ「俺から言っといてやるよ、元陸軍スミス少尉に勝ったとな。」またシンヤは笑いながら言った。

 

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