これはひどい暗殺教室   作:芝書き

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第11話です!
UA数10000越えました!応援してくださってる方ありがとうございます!遅れてすみません!昨日更新する予定だったのですが、思いの外進まず…。
今回も読みにくい文章ですが、読んでいただけると嬉しいです!


第11話 旅行の時間 三時間目

第11話 旅行の時間 三時間目

々しい、古都の中で

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旅館、さびれ屋にてー

 

「…さてみんな、”あれ,,は持ってきたか?」

 

俺はみんなに問う。

 

「ああ、持ってきたぜ!」

 

「よしッ!じゃあ始めるぜ!E組男子デュエル大会!」

 

そう、修学旅行といえば遊戯王である。

この時のために俺はみんなにデッキを持ってくるように呼びかけたのだ。

 

「でも遊戯王なんて久しぶりだね。探すの大変だったよ。」

 

「まあ、そうだよな。渚君はどんなデッキ使ってんの?」

 

「社長ワンキル。」

 

「」

 

当時のガチデッキじゃないですかぁぁぁぁ!

しかもデビフラは今は規制外だから問題ないときた。あ、でも大嵐は今禁止だね。羽箒あるからいいけど。

 

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海斗 LP1900

 

竹林 LP2000

 

 

 

 

 

 

「よしッ!青眼の白龍でダイレクトアタック!滅びの炸裂疾風弾!!」

 

「くっ、まだだ!リバースカードオープン!聖なるバリアミラーフォース!」

 

「甘いぞ!竹林!カウンタートラップ神の宣告!」

 

「しまった…!」

 

「強靭★無敵★最強!粉砕!玉砕!!大喝采!!!ハァハハハハハ!!!!」

 

 

 

せっかく青眼デッキ使ってるんだからつい社長口調で言っちゃったんだ★

 

 

「よし!これで俺が10連勝だ!」

 

「くっそー夢水強いなぁ。」

 

「先日までシャドール青眼だったからもっと強かったんだけどね。」

 

今現在(5月)ではエルシャドール・ネフィリムが禁止となってしまったので今はとりあえず光属性中心の青眼を使っている。

ライオウを中心としており相手のサーチを防ぎつつすかさずレスキューラビットを召喚しエクシーズかシンクロに繋げるデッキだ。

トリシューラを出した時の快感半端ない。

遊戯王わかんない人ごめんね★

 

 

 

 

 

「先生も海斗君とデュエルしたいですねぇ。」

 

「うわぁぁ!どっから湧いてきた!?」

 

いつの間にか俺の目の前には武藤遊戯のプレイマットを広げた殺せんせーがいた。

 

「…でもさ、殺せんせーデッキ持ってんの?」

 

「先生を侮ってはいけません。先生これでも大抵の趣味は網羅しています。」

 

スッと先生はデッキを取り出した。

 

「「「あるのかよっ!!!」」」

 

「では、デュエルを始めましょう!」

 

 

「「デュエル!!」」

 

 

さて…殺せんせーはどんなデッキを使ってくるか。

 

「まずは俺のターン!ドロー…は無いか。」

 

 

海斗手札

 

ライオウ

青眼の白龍

融合

青き眼の乙女

ワンダーワンド

 

ここはライオウかな。

 

「ライオウを召喚してターンエンド。」

 

「殺せんせーはどんなデッキ使ってるの?」

 

渚君が殺せんせーに聞く。

 

「ヌルフフフ、私のデッキは触手王デッキです!」

 

「…触手王デッキ?わからないや。」

 

触手王デッキってあの変態デッキかよ…。

 

「因みにブラマジガール入りです。」

 

「アイドルカードかよ!!!!」

 

俺がすかさずツッコミを入れる。

 

 

「ん…待てよ、触手王デッキってことは、もしかして殺せんせー征竜入れてる?」

 

「ええ、レドックスを………あ。」

 

「禁止じゃねえかぁぁぁぁぁ!!!」

 

「にゅやッ!」

 

デーデッデーデッデッデッデッデ♪

 

ロベルタモード再来。今回はbgmもバッチリだ。

 

「禁止勢に鉄槌を。」

 

だからつい、言っちゃたんだ★

 

ドパパパパパパパ!!

 

「俺たちも加勢するぜ!」

 

 

修学旅行初日の夜男子の大部屋から明かりが消えることはなかった。

 

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修学旅行二日目ー

 

「いやーにしてもこの辞書みてーなしおり割と役に立つな!」

 

「そうだね…。」

 

「ん?どうした?」

 

なんかみんな呆れた表情である。

 

俺はここまでに八ツ橋を喉に詰まらせ、工事用の穴に落ち、さらには財布に二千円札しか入っていなかったが全部しおりに対処法が書いてあって助かったのだ。ただ俺がどじてあるだけなのだが。

 

「ねーねー海斗、なんでこんなに裏路地が多いの?」

 

「ああ、そりゃ回るとこが多すぎてショートカットが必要だったからだよ。」

 

「危なくない?」

 

「でーじょーぶだって!俺の庭みたいなもんだから。あっそこの売店の入るぜ。」

 

 

そう言って迷う事なく裏路地を進んでいく。

 

「はい、これ。」

 

「これって、シュシュ?」

 

「そっ、友禅染めの布を使った京都限定のな。俺の奢り。」

 

「わぁ〜〜!ありがとう!」

 

早速つける桃花。

 

おっ、やっぱり桜色は似合うな。

 

「似合ってるよ。」

 

「えへへ、ありがとう。」

 

…そういえば、俺最近女子があまり怖くないってか普通に喋ってる…。耐性がついたのかな?

 

そう考えていると前方からいかにもガラの悪そうな連中がやってきた。

 

げっこのタイミングかよ。

 

「なんでこんな拉致りやすい場所あるくかねぇ〜。」

 

一番デカイハゲ頭がはなしかけてくる。

 

「……何、お兄さん等?観光が目的っぽくないんだけど。」

 

おおー、流石カルマ一ミリもビビらねぇ。

 

「男に用はねーよ、女置いておうちかえんn」

 

バッ!ガンっ!

 

カルマがハゲの顔を掴み電柱にぶつける。

 

おー痛そ。

 

「ホラね、目撃者居なければケンカしても問題ないっしょ。」

 

「そーだねぇ。」

 

その瞬間カルマの後ろに鉄パイプを持ったオールバックが今にも鉄パイプを振り下ろそうとしていた。

 

「カルマっ!後ろ…。」

 

ゴッ!

 

鉄パイプがカルマにヒットする。

 

「ホント、隠れやすいよなココ、おい、女さらえ。」

 

「覚悟はいいか?クソ野郎。」

 

「てめっ!いつ間に後ろにっ…。」

 

フッフッフ…固有時制御で後ろをとってやったぜ!あとは…

 

「喰らえ!てめーにゃこれで十分だ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「木の葉隠れ秘伝体術奥義!!!

千年殺し〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

 

 

ブスッとな

 

俺はオールバックにカンチョーをお見舞いする。

 

「アッーーーーーーーー!!!!」

 

やってやったぜ!

あ、でもこなんかイタイ人みたいだな…。これからは自重せねば。

 

っとそんなこと考えている間に桃花と茅野と神崎さんがさらわれそうだ。杉野も渚君もknockoutされてるしなんとかしないと。

 

「ちょっ、オイ!手ェ離せバカヤロ下がれオラ!狭い道だから怪我すんだよ!」

 

”なんだこいつ,,

 

不良達の考えがシンクロした。

 

はっ!しまった!調子に乗って伝説のロックバンドの伝説のMCをやってしまった!あ、でもあれはステージの上に上がんなバカヤロだからいーのか。

 

ガッ!

 

「痛てっ!!」

 

「海斗!」

 

「チッ、よくもやりやがったな!」

 

余計なこと考えてたら復活したオールバックに殴られた。ちっくしょまだくたばるわけには…。

 

 

 

 

安定の失神でした。

 

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……また白い空間か。

どうやらまた神様とあった空間に来てしまったらしいてか夢なのかな?

 

コッ

 

ホラ、やっぱりいた。

 

「ど〜も〜。」

 

いつもの感じの神様。

 

「オイオイ、今は緊急事態なんだぜ?」

 

「知ってる知ってる。だから来たの。」

 

「そうなのか?まだなんかあるの?」

 

「うん。さっきの技、品がないからもうやめなね。」

 

「そんなことかよっ!」

 

「ハハハッ冗談冗談、今回は君にプレゼント♪はい。」

 

「なんだこれ?写真?ッ!これは!」

 

「そう、君が前の世界で最後に想っていたあの娘だよん。

それは、前の世界においてこの前君の真理の代償として消えた”本来この世界にいる君,,のお葬式の時の写真だ。」

 

「…何でだよっ!なんで泣いてるんだよ!アイツがことが好きなんだろ!?俺のことはどうでもよかったんじょないのかよっ!?」

 

「生きるって難しいことですねぇ〜。人間って生き物はどこまで物を手に入れれば欲を満たせるんだろうねぇ?」

 

小馬鹿にしたように神様は言う。

 

「前の世界の俺に価値なんて無いはずなのに…。」

 

「価値なんて物は他者の主観のみで暫定される。よって主観側の感情の起伏による時価の変動も激しい、今この瞬間の高レートが一秒の後にマイナスに落ち込むかもしれない

逆もまた然り。…つまり僕にも君にもすべての命には潜在的な”価値”がないんだよ。要は必要とされてるか否かだ。」

 

「…ったく、あんたはいつも的を射たことを言うな。」

 

「まぁこれでも神様やってるからね。」

 

「名乗ったもん勝ちなんだろ?」

 

「そぉそ♪まあとりあえず渡したいものも渡したから、”お姫様奪還,,頑張ってねぇ〜。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「皆!大丈夫ですか!?」

 

「ああ、奥田さんは無事だったのか。」

 

「車のナンバー隠してやがった、あいつら犯罪慣れしてるよ。」

 

「でもとりあえず殺せんせーに連絡するよ!」

 

「…てゆうか、俺に直接処刑させて欲しいんどけど。」

 

「同感だ、こんなことしといて五体満足で返すわけにはいかねぇ。しおりになんかのってないか?」

 

俺はおもむろにしおりをめくり始める。

 

「流石にそれは…。」

 

「あった…。」

 

「えぇぇぇぇぇ!!??」

 

このとき俺は初めて目を飛び出させて驚く人を見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く




第11話でした!
なかなか難しいデス笑
また感想等あればよろしくお願いします!

今回の曲

アーティスト mell 曲 red fraction シーン 禁止勢に鉄槌を
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