これはひどい暗殺教室   作:芝書き

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第5話です。
カルマ登場です。
とりあえず頑張って書いて行きますよ!


第5話 ナイフの時間

カ 第5話 ナイフの時間

マ、心のむこうに

 

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(ねえ?きみなんていうの?)

 

(わたしとーかっていうんだ!あなたは?)

 

(ぼくはかいと!よろしくね!とーかちゃん!)

 

(うん!よろしく!かいとくん!)

 

(桃花〜帰るわよ〜!)

 

(あ!ママがよんでる! またね!かいとくん!)

 

(うん!またね!)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーー海斗!海斗!」

 

「んぁ?桃花か。どした?」

 

なんかすごい懐かしい夢を見てたきがする。

 

「もう授業終わったよ!暗殺に行こ!」

 

「ん…なんだもうそんな時間か…。」

 

気がつけば時計は3時半を回っていた。

前の世界でも俺は授業中によく寝ていた。

それでも成績が良かったのであまり気にしていなかったが。

 

「よし。じゃあ行こうか!」

 

「うん!」

 

そうして俺たちは殺せんせーの暗殺に向かう。

……それとあと、昨日から俺の記憶がどうもおかしい。別に一般的なことや基本的な事は大丈夫なのだが、どうも暗殺教室のシナリオに関する記憶が抜け始めているようなのだ。

つまりこの世界においてこれから起こることがだんだんわからなくなっているということだ。これはもしかしてマブ◯ヴの夕呼が言っていた量子因果理論なのか!?ということはつまりこの世界においてイレギュラーな物…ようは俺の暗殺教室に関する記憶が抜け始めているのか!

だがこれは止めようがないな…。まぁ深いことは考えるなということか…。

まぁ、いいや!とりあえず暗殺だ。

 

ガサゴソ

 

「いたいた」

 

雑木林を抜けるとそこには、可愛らしいペンギン型のかき氷機でかき氷を作っている一匹のタコが居た。

 

「今日のおやつは北極の氷でかき氷だとさ。」

 

「いやてか北極なのにペンギンってどうなんだよ…。」

 

「行くぞ。」

 

「殺せんせー!」

 

「かき氷俺らにも食わせてくれよ!」

 

そういえばお前金魚食うんだよな、磯貝。

あれはちょっと引いたわ。

 

バッ!!!!

 

全員が一斉にナイフを抜き殺せんせーにおそいかかる。

しかし、俺は平均以下の跳躍力なので少し遅れをとる。

 

ババッ!!!

 

ヒラリ

 

「!?」

 

白…でした…。

運動音痴のおかげでまさか桃花のパンツを見てしまうとは…、いやこれは事故だ。俺は何も見なかった。そうしておこう。そうしなければ俺は今ここで粉砕☆玉砕☆大喝采してしまう。

 

「笑顔が少々わざとらしい、ゆだんさせるにはたりませんねぇ。」

 

全くこの先生は、速すぎたろ…。

 

「こんな危ない対先生ナイフは置いといて…。」

 

「「「「えっ…!」」」」

気がつくと俺たちのてには対先生ナイフ…ではなくチューリップが握られていた。

 

「花でも愛でて、良い笑顔から学んでください。」

 

「ん?」

 

…とここで凛として説教…だっけ?コードネームまであやふやになり始めたぞ…。

とりあえず片岡メグさんだったよな。この人もうなんかネ◯ロのアイに似すぎなんだよな

〜。まさかテロリストじゃないよね?

とまあ片岡さんが異変に気付く。

 

「てゆうか殺せんせー!!この花クラスのみんなで育てた花じゃないですか!!」

 

「にゅやっ!?そ、そーなんですか!?」

 

殺せんせーの顔色がみるみるうちに青くなる。

 

「ひどい…殺せんせー、大切に育ててやっと咲いたのに…。」

 

気がつくと隣の桃花が目に涙をためている。

やべぇ!何とかして止めねぇと!

 

「わーバカ!泣くな!泣くな!殺せんせー!急いで新しい球根買って来てくれ!」

 

「わっわかりました!」

 

ビュンッ!

 

シュバッ!

 

「買ってきました!」

 

「急いで植えるぞぉ!!」

 

ザクザク

 

「ホラッ桃花、今から植えっから泣くなって!」

 

「うん…。ありがと海斗…。」

 

完全に俺のミスだ…。わかってたんだから防げたはずなのに。

ダメだ…。俺のせいだ、俺が泣かしたんだ〜。やっぱり俺…最低だ。

桃花が俺なんかのことを好きでいてくれてるんだからせめて泣かせたくないと思っていたのに…。

 

「ゴメン。桃花。」

 

「海斗は何も悪くないじゃん!」

 

あ、思考がだだ漏れちまった。

 

「…今週の土曜、弟さんのお見舞い一緒に行くよ。」

 

「えっ、ありがとう!弟も喜ぶよ!」

 

「そうなのか?」

 

「うん!もちろんだよ!」

 

よかった。なんとかなった…。

さて…んじゃこれから殺せんせーの罰ゲームタイムだな。マインドクラッシュとかならすぐに殺せるんだけど…。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「どうだ、夢水君奴はどうなっている?」

 

そう言ってくるのは烏間先生。

 

「ダメですね。触手一本なら破壊できましたが…。」

 

「なるほど。それで…あれはなんだ?」

 

「ハンディキャップ暗殺大会だそうです。花壇を荒らしたので。」

 

「これはもはや暗殺といえるのか…?」

 

「さぁ…?」

 

今殺せんせーは木からロープで吊るされたところをエアガンやナイフで攻撃され続けている。それをヌルヌルと器用によけている。

 

「どうだい?渚君。」

 

わかりきった質問だが俺は渚君に問いを投げる。

 

「うん…完全にナメられてる…。」

 

ですよねー。うん 、完全に顔がシマシマだもんな。

 

「ヌルフフフ、このハンデをものともしないスピードの差。君たちが私を殺すなど夢のまた…」

 

ボキッ!

 

「「「「あ…。」」」」

 

殺せんせーが吊るされていた木の枝が折れその体が地面に横たわる。

 

「いまだー!!殺れぇーー!!」

 

「にゅやーーーーーっ!!しまった!!!」

 

おお…。これでも攻撃が当たらないのか…。流石は超生物だ。ただ…。

側から見るとスゲーことになってるな。

ドシュッ!

あ、逃げた。

 

「…明日出す宿題を二倍にします!」

 

俺もかよ!!

やっべ、巻き添えくらった。

明日巨乳物のエロ本持って俺の分だけでも交渉しにいこう。

 

「ねーねー海斗〜。」

 

「ん、桃花か、どした?」

 

「百億円手に入れたら何に使う?」

 

「…デュエルディスクを開発する…。」

 

「え…?何それ?」

 

「いや、ただの独り言!忘れてくれ。桃花はどうするの?」

 

「うーん…まずは弟の療養費かなぁ。」

 

「優しいんだな桃花は、人のことを第一に考えられるのはすごいことだよ。」

 

そう言って桃花の頭を撫でる。

正直じんましんが出るかもしれないと思ったが、奇跡的に何も起こらなかった。

あれっ?桃花の顔が赤い!もしかして俺に撫でられてじんましんがでたのか!?

 

「ごっごめん!嫌だった?じんましんでちゃってるよ!」

 

「〜〜〜〜〜〜////海斗のバカッ!////」

 

あ…いっちゃった。やっぱじんましんだったんだな。嫌われちゃったのかな…。

すると烏間先生がこちらにやってくる。

 

「クラスにはだいぶ馴染めているようだな。」

 

「ええ…、おかげさまで。」

 

「それは良かった。…あまり元気がないようだがどうした?」

 

「ちょっと今フられちゃいましてね。」

 

「そうか…。女心とはわからんものだな。」

 

「同感です。」

 

「それはそうと明日からは俺もここの教師として君らを手伝うことになった。よろしく頼む。」

 

「そりゃ助かります。戦力増加にもなるし。何より貴方は優秀な教官としても有名だ。」

 

「そうなのか?俺はよく知らんが。」

 

「まぁ、いい教育者は得てしてそうゆうもんですよ。一部を除いてですが…。」

 

俺は飛行機雲を出しながら飛んでいく超生物を見やった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

全く…体育は俺にとって地獄でしかないよ。

なんせ運動音痴が浮き彫りになるからな。

一応、動体視力やバランス感覚、柔軟はすば抜けているのだが、それ以外はからっきしだ。ハンドボール投げとか1メートルだったし。

 

ただ、このナイフを振るだけだったらかなり楽だ、持久力には自信がないが。

 

「磯貝君、前原君、そのナイフを俺に当ててみろ。」

 

烏間先生がクラスでも運動能力の高い二人を指名する。

 

「え…いいんですか?二人掛かりで?」

 

二人掛かりでってナメすぎだろ。

烏間先生はプロ中のプロだぞ、当たるわけないだろ。

 

予想どおり2人のナイフの切っ先が烏間先生を捉えることはなかった。

まぁ、少なくとも俺には無理だけどな。

 

「次ッ!夢水君!」

 

はっ?俺?

 

「はっはい!」

 

「君も俺にナイフを当ててみろ。」

 

い…いやぁ〜無理っすよ。

運動神経抜群の2人でも無理じゃんかよ。俺にできるわけないだろ!

 

「本気でかかってこい。」

 

烏間先生が不敵に笑う

…つまり俺に魔術を使えと、そうゆうことなのか?

 

「わかりました。本気でいいんですね?」

 

ならやってやるよ。本当ならそこで茶を啜ってる奴に手の内を晒したくないところだが、こうなっては仕方がない。

クラスの連中の注目も集まっている

こりゃやるっきゃねぇ!

 

「じゃあ行きますよ。」

 

「いつでも来い!」

 

ダッ!

勝負は一瞬、それが外れればもうあてさせてもらえないだろう。

恐らく二倍速程度な烏間先生はついてくるだろうかならな。

まずは囮を入れる!

俺は右手のナイフを思いっきり振り下ろす。

 

「Time alter ―― double accel!」

 

ビュン!!

 

サッ!

 

「フッ、その程度か?」

 

この程度は避けられるだろうな…だが!

 

「先生…俺の利き手はどっちだと思います?」

 

「…?しまった!」

 

俺は即座に右手のナイフを手放し左手に持ち替える。

 

 

「時雨蒼燕流…攻式五の型!五月雨!ーーからのTime alter ーtriple accel!」

 

ビュ!!!

 

チッ!

 

「クッ!」

 

クルッ!ストッ!

 

…まさかバク転でかわされるとは、だが先が少しかすったな。

 

「よく当てた….五時間目はここまでだ。」

 

こうしてなんとかナイフを当て授業は終わった。

そこにーーーーーー

 

「カルマ君…帰ってきたんだ。」

 

「よー、渚君久しぶり!」

 

お!ついにカルマご登場か!

 

「あれが例の殺せんせー?すっげ本当にタコみたいだ。」

 

「赤羽業君ですね。今日停学明けだと聞いていました。」

 

「下の名前で気安く呼んでよ!とりあえずよろしく先生!!」

 

「こちらこそ!楽しい一年にしていきましょう!」

 

カルマと殺せんせーが握手すると殺せんせーの腕が破壊される。

いい動きをするなあいつ、やっぱり破壊工作をさせたら右に出る者がいないな。

 

その後も彼単独の暗殺は続いたがどんどん攻略されていった。

 

そのあと俺は、カルマと渚君にインド料理に誘われたのをきっかけにカルマとはかなり仲良くなったとさーーーーーーーーーーー

ーさて…。

ここは俺の家の庭だ。

俺は今日自分の魔術礼装をもう一つ作った。

 

カチッ

 

シュン

 

「Time alter ―― double accel!」

 

スパッ!!

 

俺の過ぎた後には藁でできた党が綺麗に斬られている。

 

「よしこんなもんか。」

 

遠距離ではデジコン・ターゲットを使えばいいが近距離じゃあ勝ち目はない。そこでこの黒鍵の登場だ。

F◯teのマーボーや月○のカレー先輩が使ってるアレである。

もちろん刃は魔力で編んでる。

こいつで俺の戦い方も増えた。

明日は土曜だしもう寝るか。

そうして俺は部屋の中に入っていく。

 

続く

 

 

 

 

 




第5話です!
カルマ登場話なのですが完全にカルマが空気になってしまいました…。
次回は土曜日の話になるので完全にオリジナル展開です。
感想等あればいつものことですがよろしくお願いします!
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