これはひどい暗殺教室   作:芝書き

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第8話です。
集会の話やるって言ったのにはしょりました笑



第8話 テストの時間

第8話 テストの時間

人の造りし、問

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『それでは、全校集会を終わります!』

 

チッ…何なんだこの学校は!確かにレベルを上げるには最も合理的だか、もはやこれは学校教育と呼ぶべきものじゃないな。

これはある種のカースト制だ。

カースト制とはヒンドゥー教におけるピラミッド型の身分制度だ。詳しく知りたい奴はググるか世界史の資料集でも見てくれ。

だが、この学校は一見カースト制のように見えるが問題は逆ピラミッド型という事だな。

つまり奴隷はごく少数、だがこの奴隷をいかにぞんざいに扱うかで生徒のやる気も左右されるのか。

だがまあ奴隷にされた方はたまったもんじゃないだろうな。

…ん?あれは、渚君か、なんか絡まれてるな。助太刀に行くか。

 

「なんとか言えよE組!殺すぞ!」

 

「うう…。」

 

「おい。やめてやれ。」

 

俺はできるだけ穏便に済まそうとする。

 

「ああ?お前もE組だろ。殺されたいのかぁ? 」

 

ガシッ

 

そう言って俺の胸倉を掴む。

 

プツン

 

「…おい、服装が乱れた。どーしてくれる。」

 

グイッ

 

俺はメガネの奴の胸倉を掴み返し持ち上げる。メガネはいとも簡単に宙に浮いた。

 

「てめーに殺すってことがどういうことか俺が”授業,,してやる…。」

 

「やめろ!夢水君!」

 

烏間先生が止めに入った時に俺は我に帰った。

 

「チッ…。」

 

俺はメガネを放すと本校舎に背を向け旧校舎のある裏山に向かった。

 

「さっきはありがとう。」

 

「いや、当然のことをしたまでだよ。無意味に弱者をいたぶる奴が許せなかっただけだ。」

 

「そうなんだ…。」

 

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場所は変わってここは旧校舎の職員室。そこにいるは烏間先生とビッチ先生そしてーーー

 

「この六面体の色を揃えたい。素早く沢山しかも誰にでもできるやり方で、あなた方ならどうしますか?先生方…。」

 

そこには、ルービックキューブを弄ぶ1人の男性が居た。年齢は40位だろうか。

 

そう、この人のこそこの椚ヶ丘学園の支配者、浅野學峯理事長である。

 

 

 

そこに殺せんせーが入ってくる。

 

「答えは簡単。分解して並べ直す。合理的です。」

 

ノミに紙をつけ隙間に差し込み、ルービックキューブをバラバラにする理事長。

 

あーあ、もったいねー。てか、組み立てる方が難しくないか?

 

「初めまして殺せんせー。私はこの椚ヶ丘学園の理事長、浅野學峯です。」

 

「にゅやッ!こ、これはこれは山の上までわざわざ!!それはそうと私の給料もうちょいプラスになりませんかねぇ?」

 

お茶を入れたり理事長の肩を揉んだりと甲斐甲斐しく媚びを売る殺せんせー。

 

「なんか見苦しいな…。」

 

俺は呆れたように言う。

 

「なんで超生物が給料で暮らしてるんだろう…。」

 

そうぼやく渚君。

 

因みに俺と渚君は今外の窓から職員室を覗いている。

 

しかし、理事長の声ってF○te/zeroのトッキーの人だったな。マジでそっくりだ。

 

「こちらこそすみません。いずれ挨拶に行こうとおもっていたのですが。あなたのことは烏間さんや防衛省の方から聞いています。まぁ私には全てを理解する学はないのですが…。」

 

よく言うぜ。そんな学のない人間が作った学校ならこんなに優秀校になってないっつの。

 

「しかし…あなたはなんとも悲しい生物(おかた)ですね。世界を救う救世主となるつもりが、世界を滅ぼす巨悪に成り果ててしまうとは。」

 

どうゆう事だ…?原作でもわからなかった話だが、おそらく理事長は殺せんせーの過去について何か知っているんだろうな。

 

渚君もよくわからないという顔をしていたが俺に聞いてもわかるわけないと思ったのか何も聞いてこなかった。

 

「…まぁ、それをどうこう言う気はありませんけどね、充分な口止めも頂いていますし。しかし…、それでもこの学校はこの学校はこのままではなくてはなりません。さっきD組の担任から苦情が来ましてね。うちのクラスの生徒がE組の生徒から殺されかけた。お前も蝋人形にしてやろうか!と言われたとも言っています。」

 

「「…………………………。」」

 

あながち間違いじゃないから文句も言えねーな。

ただ、蝋人形はねーだろ!

 

「暗殺をしている生徒達ですからそのようになるのもおかしくありません。それはそれで結構、問題は、成績底辺のE組が一般生徒に逆らう事。

それは私の方針ではあってはならないことだ。以後厳しく慎むように伝えてください。」

 

そして理事長はポケットから知恵の輪んだし殺せんせーに向かって放った。

 

「一秒以内に解いて下さい!」

 

「え!いきなり!?」

 

1秒経過ー

 

「「…………………………。」」

 

”なんてザマだ!!,,

 

俺と渚君の思考がシンクロした。

 

「噂通りスピードは凄いですね。確かにこれなら、どんな暗殺でもかわせそうだ。でもね殺せんせー、この世の中には…スピードでは解決できない問題もあるんですよ。」

 

では私はこの辺で、と言って出て行こうとする理事長。

 

やべっ!こっち来た!

 

「渚君逃げるぞ!」

 

「え?」

 

逃げようとするが逃げ場がない。

 

ガララッ

 

げっ、目が合っちまった。

 

「こ、こんちは。」

 

「やあ!中間テスト期待してるよ!頑張りなさい!」

 

なんて乾いた頑張りなさいなんだよ…。

 

「先生…。」

 

「ん…なんだい?」

 

「あなたの教育方針は完璧です。同じ教育者として尊敬に値するほどです。

しかし……。」

 

 

 

 

 

「俺は…あなたの方が悲しい人に見えます。これは、間違いですか?」

 

「それは、今答え合わせする事じゃ無い。」

 

そう言って理事長は去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて、明日は中間テストだ。

と言っても特に勉強してるわけでもないのだが。

授業なんてほとんど寝てるしな…ほとんど起こされるけど。

まぁ俺は大丈夫だろう。

というわけで今日は寝よう。

と思ったら桃花からLI○Eが来た。

LI○Eはこないだ桃花に勧められたから始めたのだがこれはなかなかべんりだ。

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『勉強してる?』

 

『してない( ̄+ー ̄)』

 

『ヤバいんじゃない?(・・;)』

 

『だいじょーぶだーって♪( ´▽`)』

 

『なんか心配だなぁ(^_^;)』

 

『んじゃ寝るわ!勉強がんばれよ!(_ _).。o○』

 

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桃花宅

 

「本当に大丈夫かなぁ。」

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場所は戻って海斗宅

まー中学生の問題だし50位くらいは余裕でしょ。前の世界でも県内有数の公立高校にいってたし。

 

そう楽天的に考えて俺は寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「…………………………………。」

 

 

 

 

 

成績個票

 

3年E組 26番 夢水 海斗

 

国語 41

 

数学 0

 

社会 64

 

理解 21

 

英語 0

 

総合 126

 

学年順位 187/187

 

「……………………ウソだろ?」

 

ウソだと言ってくれ!最下位だと!?この俺が!?

イヤイヤイヤ!無いだろう。それは!

 

「海斗どうだった?」

 

「聞かないで…。」

 

「うわ…ひどい点数だね。」

 

もうなんか泣きたくなってきた。

 

「ヌルフフフ。授業中ねているからですよぉ夢水君。」

 

殺せんせーがナメた顔をしてこちらにやってくる。

 

「すみません…殺せんせー。」

 

「いいんです。君は元々の潜在能力は高くありませんが少し努力すればすぐに人より能力が上がるタイプです。

次頑張りましょう!」

 

「ありがとう殺せんせー。でもさなんで後ろ向いてるの?」

 

「全員を50位以内にするといっていたのにできなかったので先生君たちに顔向けできません。」

 

そこに二本の対先生ナイフが投げ

られる。

 

「にゅやッ!夢水君!カルマ君!先生は今反省しているんですよ!」

 

そい言う殺せんせーにカルマは5枚のテストの解答用紙を出す。

 

「後ろ向いてたら俺に殺されるよ。それに、俺は50位以内に入ったよ。

…このままトンヅラしちゃってもいいけどさ、それって要は俺たちに殺されるのが怖いんじゃないの?」

 

「ぬっ!そんなことはありません!仕方ありません!私は君たちのために残ります!フーンだ!」

 

半ばヤケクソだな。

 

「今度は、きっとみんな50位以内に入ると思うよ。先生も言うように海斗君も今回はあれだけど本気出したら俺と並ぶかもね。」

 

…カルマフォローありがとう。

 

次は学年一桁に入ってやるぜ!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

海斗宅にてー

 

ピローン♪

 

ん?ケータイが鳴った。桃花からのLI○Eかな?

 

 

 

”桃花さんがあなたを3のEに招待しました,,

 

なんぞやこれ?クラスのグループってことか。

 

んじゃ入っとくか。

 

ピローン♪

 

茅野『よろしくねー!』

 

磯貝『よろしくな!』

 

前原『よろ!』

 

渚 『よろしく!』

 

矢田『改めてよろしく!』

 

おーみんなからメッセージが来るなー。とりあえずかえしとこ。

 

『よろしくー!(^O^)』

 

ほうほう、なるほどな。

 

ピローン♪

 

ん?

 

前原『なあなあ夢水って矢田と付き合ってんの??』

 

…こうゆうこと聞いてくるやつがいるんだよな。

 

『まあ、恋人を前提に友達になってるって感じかな』

 

前原『なんじゃそりゃ(笑)でもすごい仲良いよな!クラスでも噂になってるぜ( ̄▽ ̄)』

 

『そうなのか(笑)』

 

前原『今度の修学旅行でも一緒の班なんだろ?』

 

そうか、もうそんな時期か。

 

『俺に拒否権はないよ(笑)』

 

前原『マジかよ(笑)』

 

そんなこんなで前原としばらく連絡をとっていた。

結構楽しかったな。

 

明日も早いから寝なきゃ。

 

こうして俺の1日は今日も終わる。

 

 

 

続く

 

 

 

 

 




第8話でした!
読んでいただいた方ありがとうごさいます!
この先の参考にしたいので感想や意見をじゃんじゃん書いていただけると嬉しいです!!
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