転生者もトリニティになりました   作:篠崎

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ハイペースでもう3話目の 篠崎です。

いやぁ勢いって怖いですね。
自分でもびっくりペースですよ。

そして何とまだ掲載して2日目で、
UA500突破しました。

見てくださった方々ありがとうございます。
まだ原作前なんですけどね…


まだまだ原作までは長いですが、
割とあっという間に原作キャラ出ます。

そういうことなので、
3話をどうぞご覧ください。


原作介入を目指す…後何年?

1987年

 

スマホの普及は2008年位?だとして、原作まであと約20年!

 

 

教師とてで原作に突っ込むか?いや、あの変態兼学園長に止められそう…どうする、俺‼︎

 

 

 

 

いや待て、今の俺は何歳くらいなんだ?

 

 

辺りに鏡が無い。いや、あるにはあるんだけど…

 

高い!高すぎるよ‼︎

 

今の俺が175cmだとすると、3mはある気がする。見える気がしない…

 

 

くそっ!何が『どうなっても知りませんよ。』だよ!すごく不自由だよこんちくしょう!

 

 

 

 

 

はぁ…

なんか俺驚いたり切れたりばっかしてる気がするは…

 

 

 

「もういいからなんか台とってこよ。」

 

 

ため息と一緒に諦めの言葉が出てきた。もちろん台なんて無かった。

 

 

仕方なしに椅子を持って行こうとしたが、かなり重く感じる…

しかも手がかなり小さい…

 

これってやっぱり…

 

 

 

そしてカレンダーのすぐ隣の鏡を覗くと、まだ5歳児くらいの男の子がいた。

 

 

 

 

 

ええ〜、それはねえよバカなんじゃねえの?5歳児が一人暮らしとかどうなってんだよ…

 

 

しかも眼帯してるし……俺の要求だけど! そうなんだけど!

 

 

なんか違う… カッコつけちゃった感半端じゃない。

アニメの影響でつけちゃって近所の人が微笑ましく見てるレベル…

 

確かに顔はかっこいいようん、これは要求通り。

 

 

それでも俺の理想は16歳くらいでアラタ転校の1年前くらいを想像してたから、もう色々間違ってる。これもう原作までに25歳になってるよ。もうすぐオジサンだよ。

 

 

俺これからどうすればいいの?

この世界での俺の本名とか本当の年齢とか、学校(幼稚園)とか何にも知らない…

 

まず、ここの地名や住所すら分からない。

 

 

これで放置とか、やっぱりあの神もバカじゃん!老害とそうな変わんないじゃん!てか、老害よりタチが悪い…

 

 

 

にしても、この体すっげえ疲れる…

精神的なものか、叫びまくったせいか、すっごく眠い。

 

時計を見てみると、深夜の1時の五分前…この体だと眠いわけだな。

 

 

 

今日はもういっか…

 

そう思ってしまうと、途端に気が抜けて、睡魔が襲ってきた。

 

 

2階に行くのも面倒なので、リビングにあるソファに

倒れ込むと、すぐに意識が遠くなっていった。

 

 

==============================

 

 

『………ぉ……』

 

 

眠ってからかなりの時間が経ったと思われる頃、左耳元で誰かの声が聞こえた。

 

 

 

どうせ近所の人が朝早くから世間話でもしてるんだろうと思い無視して、もう一度意識を手放そうとした。

 

 

その時、左目に違和感を感じた。

なんだろうか?

そう、左目だけが勝手に動いていて、凄く不思議な感じ…そう思った瞬間左目に激痛が生じた。

 

 

「ってぇぇぇぇぇ!」

 

 

思わず叫んでしまった。

なんだよ!くっそ痛え!

 

いきなりのことで対応できずに

ソファから転がり落ちてしまった。

 

 

 

左目だけがさっきより激しく

動いているのを感じる。

 

これは後になってわかったことだが、動き過ぎて眼球の可動範囲を超えかけて、視神経が伸びかけたのだという。

 

 

なんかヤバイ…

さっきまで激痛だけだったが、今はなんか虫がまぶたの内側を動いているみたいな感じもする。

 

 

涙が出たと思って両目を擦ると、左目の眼帯がずれているのに気がつき、さらに左手には血がついていた。

 

 

 

ヤバイ。なんかとかではなくマジでヤバイ。痛みには多少慣れていると思ってたけど、こんな激痛初めてだ。涙だけでなく、鼻水まででてきて汗も尋常じゃない位でてきた。

 

 

これはショック死の可能性もでてくる。そう思うと確認しないわけにはいかなかった。椅子は昨日と同じ位置にあったため、すぐに鏡を見ることができた。

 

 

まさか、魔眼はなくて、穴が空きっぱなしで、蛆虫でも

沸いてるんじゃないかと心配した。動いているのは目ではなくて、虫の塊が蠢いているのではないか?そんな風に思えた。

 

 

 

それでもそんなことは無かった…

 

 

ただ、左目は真っ黒で、

以前として動き続けていた。

 

==============================

 

それから5分間、

ずっと眼球は動き続けていた。

見ていて気持ち悪かったし、視界が動き続けるので、何度か酔って吐きそうになった。瞼を閉じてしまえばいいと思いついたのは、眼球が止まる数十秒前だったのは仕方がないだろう。あり得ない状況に思考回路が停止していたのだから。

 

 

 

幸いにして、あの激痛はもう起きなかったが…

 

 

 

 

眼球の動きが止まってすぐに、左目は、鏡に映る俺の顔をマジマジと見てから、

 

 

『やっと起きたのか、貴様は。』

 

 

そう、俺の声で話しかけてきた。

 

 

 

俺の声でと言うが、

喋ったのは俺である。

 

勝手に口が動いて、『俺』に向かって『左目』は話しかけてきたのである。

 

 

もうわけが分からん。

 

 

『何を呆然としておるのだ貴様は。まずは名前を述べろ。』

 

 

『左目』は傲慢に、そして当然かのように俺に命令してくる。

 

 

こんなのって俺病気にかかってる時でもしたことないのに…

 

イタイ。周りから見る俺凄くイタイ。こんな一人芝居誰かに見られたらもうお嫁に行けない!

 

 

『さっさと応えぬと、視神経を引きちぎるぞ?』

 

 

そう言われるとさっきの激痛が蘇る。背筋に寒気がはしり、冷や汗が出てくる。

 

 

「お、俺は、天草 暁斗だ。」

 

 

そう応えるのがやっとだった。声が震えていた。ついでに足も震えていた。

 

 

『ふむ、天草か… 』

 

それだけ言うと『左目』は黙ってしまう。

 

 

それから数十秒の沈黙…

 

 

むこうは何も言ってこない。

そうなれば話は進まない。

 

 

沈黙に耐えかねて、俺は決死の思いで言った。

 

 

「こ、応えたんだから、お前の名前も教えてくれよ。」

 

 

情けない声が出た。声だけでもわかるような逃げ腰である。

 

 

そんな俺に呆れながら、

 

 

『儂の名前か?なんだ、貴様知らんのか。それほどの魔力を持っていながら…まぁよい、それで儂の名じゃったな。儂の名前は“バロールの魔眼”じゃ。』

 

 

誇るでもなく、そう言った。

 

 




今回は少し短めで、ここからは少し
特典説明に入ります。

もう1〜2話で、原作キャラが出てきますが、
誰が出るかはお楽しみです。

最近休みで、ものすっごいハイペースです。

3月後半からすっごいペースダウン
するとはおもいますが、ご了承ください。

あと、原作までが少し長いかもしれません。
本当に申し訳ございませんが、
見捨てずに読んでくれると幸いです。
本当すいません。
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