MHF-G モンスターハンターホモンティア-ゲイ   作:雷月皆無

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 こんな小説をお気に入り登録したのは誰ですか?先生怒らないから正直に手を挙げてください。あと…ホモくさい感想を書いた人は放課後、校舎裏まで来るように。

 では、前回に比べるとクッソ短い本文をどうぞ。


毒にも薬にもならない番外編
第??話『夢とは自身に秘められた願望を出力するものらしい。なら、エロ触手に襲われる夢を見たことがある私って一体…?』


 俺は走っていた、ただひたすらに。そう、後ろから迫り来るモノから逃げるために…。

 

 全裸のソイツは筋肉モリモリマッチョマンの変態としか言いようがない。頭は黒い靄で覆われていたが、野獣の如き笑みを浮かべているのが何故か分かった。股間の『フルフルベビー』を見せつけるようにプランプラン揺らしながら腿上げダッシュでこちらを追いかけてくる様はシュールに過ぎる。追いつかれればナニをされるかなど、彼我の距離が縮まるにつれて怒張する『フルフルベビー』を見れば嫌でも分かる。アイツは俺を…ヤル気だと!!

 

 だから俺は死ぬ気で走る!もしかしたら狩猟の時よりも必死かもしれない。走れ走れ走れ!某兄貴も言っていたじゃないか、速いことはいいことだと。あ、だけどスクエニのサラマンダーよりずっとはやいさんだけは簡便な。よくあんなぐう畜なセリフ思いつけるよな、ほんと。え?随分と余裕あるじゃないかって?ははは、そんな訳ないだろう。だって何か考えてないと今にもぶっ倒れそうなんだもん、足がもうガックガクだよ。こりゃ明日は筋肉痛決定だなフゥーハハハ!

 

 ◇

 

 そして地獄の鬼ごっこを続けること数十分。悪魔の気配が遠ざかっていくのを感じる。立ち止まり後ろを振り向くも、影も形も見えない。

 

 ハ、ハハっ。ざまぁないぜ!やったよ…俺、貞操を守ることができ

 

「ん?ナニをそんなに喜んでいるんだい?」

 

 あれ?なんでさっきまで進んでいた方向から声が聞こえるんだ…。振り向いてはいけない、本能が全力で警鐘を鳴らしている。

 

「さぁ、こっちを振り向いてその愛しい顔を見せておくれ…」

 

「ぁ、ぁああ」

 

 その猫なで声に、ぞわりと背筋に冷たいものがはしる。

 恐怖のせいか歯がカチカチと鳴り、声にならない声も唇から漏れる。

 だだれかたすけ

 

「俺は我慢弱いんだよ!こっちを向け!!あくしろよ!!!」

 

 肩を掴まれ、強制的に振り向かされる。

 

 振り向いた先には…暗黒微笑を称えた頭が黒い靄で覆われた男。その靄が消えていくとそこにはバーンの顔が。

 

 なんで、と頭が理解することを拒否する。

 

 バーンの『フルフルベビー』は立派な『フルフル』へと成長しビクンビクンと血管を脈打たせている。そして『フルフル』は口から涎を垂らし、舌なめずり代わりと言わんばかりにパクパクと口を開閉させ悦びの声をあげている。

 

「ど…どうして……」

 

「知らなかったのか…?ホモからは逃げられない…!!!」

 

「う…うぁ……」

 

 両肩をガッチリ掴み、顔を近づけてくるバーン。

 

 こんなところで終わってたまるか!火事場の馬鹿力で拘束から抜け、脱兎の如く逃げ出す!!

 

 ◇

 

 こ、今度こそまいたか?前後左右を見渡しなにもないことを確認。ホッと息を吐いた、その瞬間

 

「よォ、遅かったじゃないか?」

 

 という声とともに、空から俺の前に現れる変態。

 

 はは、冗談きつい…ぜ。こんなのからどうやって逃げろと。

 

「まったく手間かけさせやがって」

 

 あれ?前の変態と、同じ声が、後ろから、聞こえるよ?

 

 え?え!?2人とかムリゲー!というかどうなって…!?

 

「説明しよう!ここは不思議空間『おちピーンちピーンランド』!!」

 

「ホモたちの能力はここでは3倍になるのだ!」

 

 今度は左右から!?

 

 いやいやなんで能力が3倍になったら分身できるんだよ意味分かんねぇ。しかも自主規制音使ってるのに隠しきれてない!なんでよりによってかぐや消しとかやるんだよ馬鹿なの!?小説みたいな文字中心のものでやられても読者が困惑するだけだろいい加減にしろ!!

 

「さぁ」

 

「そろそろ」

 

「鬼ごっこは」

 

「終わりだ」

 

 耳に響く4重奏。左右の2人が腕を捕まえ、後ろの一人が俺の頭を固定させる。そして最後の1人は前から肩に手を置き、顔を近づけてくる。

 

 そ、そんな嘘だ。こんなところで終わるのか…。俺はまだナニもしていないのに。い、いやだ。いやだいやだいやだ、ハジメテが男だなんて。ハジメテはもっとこうフインキのある場所で意中の可愛い女の子と迎えたかったのに…!ハハッ、そうか!これは夢か!!それなら納得だ、バーンがこんなことするはずがない。夢なら覚めろと念じ続ければ覚めるはず。覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ覚めろ!

 

 なんで覚めない!?じゃあこれは夢じゃなく現実だと!?ならリセットボタン!リセットボタンはどこだ!?くそっ、どこにも見当たらない!!じゃあコンテニュー!コンテニューだ、神ィ!!見てるんだろ!?見てるんなら俺を助けろぉおお!!な、なんでもする!なんでもするから、転生でもなんでも助けてくれぇええ!!

 

 ひ…!生臭い息がかかってる…。も、もうバーンの顔が目前に…!もうだめだぁ…おしまいだ。嗚呼、First Kissは女性がよかったなぁ。それもメスゴリラじゃなくてとびっきりカワイイ子。例えばギルドガー…ルは無理だな。見た目いいけど碌な性格した奴がいねぇし。他は…あれ?キッスしたい子がいない。

 

 最後の抵抗とばかりに思わず目を閉じる。あ、今までの人生が流れてるこれが走馬灯かーキレイダナー……。

 

 う、うわぁあああああ!!!

 

 

 

続け




 お読みいただきありがとうございました。
 感想、誤字脱字等ありましたらよろしくお願いします。

 内容がナンであれ、感想が来ると嬉しいものですね。お気に入り登録と感想を書いてくれた人には感謝です。
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