ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中]   作:恋愛紳士

103 / 144
VSデトネイター・ザ・コボルドロード(後編)

前回のあらすじ、コボルド王再び

 

ハンクサイド

 

コウキの奴の合図にコボルド王へと向かって行く俺たち

 

ハンク「さあって、お前らのダチが俺の友人がお世話になったな?」

 

コボルドロード「「グルル……」」

 

コボルドロードに向かってそう言う俺、コボルドロードはそんな俺に構わず武器を構え迎え撃とうとする!

 

ハンク「そのお礼だ……受け取れ!!」ブンッ!!

 

ザシュ!!

 

コボルドロード「「グオオ!!?」」

 

俺の抜刀切りを盾で防ごうとしたがそれより速くヤツの腹を切り裂いた!

 

コボルドロード「「ガアア!!」」ブン!

 

ハンク「ふん!」

 

ガキン!!

 

コボルドロードはお返しだ!っと言わんばかりに片手斧を俺に目掛け振り下ろしてくるが素早く俺は両手剣で防ぐ、そしてコボルドロードの攻撃したあとの隙を。

 

キリト「ハアアッ!」

 

ラン「ヤアアッ!」

 

ズバッズバッズバッ!!

 

コボルドロード「「ガアア!!?」」

 

キリトとランがコボルドロードの左右それぞれの足を剣で斬る!

 

ハンク「ちょっと離れな!」

 

二人にそう指示しながら、俺はポーチから投げナイフを数本取りだしてコボルドロードの顔に目掛けて投げつける!

 

ハンク「キリト!ラン!俺がコイツを真っ正面から打ち合うからお前らは左右から攻撃しろ!!」

 

ラン「危険ですよ!?」

 

ハンク「大丈夫だ!」

 

キリト「……わかった、あまり無理するなよ?」

 

ハンク「わかってる!」

 

そう言ってから俺は両手剣を握りしめ、またコボルドロードと斬りあう。

 

コボルドロード「「ガアアッ!!」」

 

ハンク「オッルアアア!!!」

 

ガキン!!ガキン!!ガキン!!

 

斬りつけては弾かれ、斬りつけては弾かれ、俺の両手剣とコボルドロードの片手斧を打ち付けあっている。

 

パワーこそ相手の方が上手だが、相手は片手斧、こちらは両手剣だから力を籠めるなら両手剣の方が上なのでなんとかなっているこの状況、だがじり貧になっていない、何故ならば……

 

キリト「フッ!ハッ!ヤッアア!!」ズバッズバッズバッ!

 

ラン「ヤッアアア!!」ズバッズバッ!

 

二人が猛烈にコボルドロードの両足を斬りつけているからだ。

 

コボルドロード「グウウ……ガアア!!」ブン!

 

ハンク「ちょっと待ちな!!」ブン!

 

ガキン!!

 

そんな二人をコボルドロードの持つ片手斧が振り下ろしにくるがそれは俺が両手剣を下から掬い上げるように振り上げて邪魔をする。

 

コボルドロード「「グルル……」」

 

ハンク「…………」

 

コボルドロードは煩わしいっと言わんばかりに喉を鳴らす……俺はただ黙ってヤツを睨み返している……

 

ハンク(さぁ…………俺にだけかかってこいよ……何度でも相手になってやる……)ジャキ!

 

両手剣を握り直してまた向かって行く俺だった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのから数十分、その後俺たちに合流したコウキたちはコボルドロードに回り込みながらヒットアンドアウェイで相手を撹乱させて、俺の必殺の一撃を与えるための隙を作ってくれていた……やっと一本目のHPバーを消しとばしたら第二波のコボルド・センチネルが現れ、コウキたちはまたその相手をするため俺たちと離れた……そして今、コボルドロードは……

 

コボルドロード「「ガアア!!」」

 

ブンッ!ガランカラン!!ジャキ!

 

コボルドロードのHPが半分になった瞬間、コボルドロードはその身を赤く輝かせて、自分の持っていた片手斧と盾を手放して腰に付けていた両手剣を抜き放った!

 

コボルドロード「「グルル……グアアア!!!」」

 

グッ……バッ!

 

ハンク「なっ!?はや!!?」

 

ガキン!!

 

ハンク「ぐっ……!」

 

ラン「ハンクさん!?」

 

キリト「ハンク!大丈夫か!?」

 

コボルドロードが足に力を入れたと思った瞬間!ヤツは間合いを詰め、俺に向かって袈裟斬りしてきたがギリギリ両手剣を盾にして防いだ……

 

ハンク「あっ……ああもちろんだ……しかし」

 

コボルドロード「「グルル……」」

 

ハンク(こいつ……両手剣を使いだした瞬間にさっきより速く……!)

 

ハンク「コウキ!ソイツらの相手が終わるのはいつだ!?」

 

コウキ「もう少し……!シノン!俺達より兄貴達の援護を!!」

 

シノン「分かったわ!」

 

ユウキ「ボクらのが片付いたらすぐに向かうから!」

 

ラン「ええ、けどそっちも気をつけて」

 

フィリア「わかってる!」

 

コウキ「よし、片づけるぞ!!」

 

コウキたちは残り僅かのコボルド・センチネルに向かって行った……

 

ハンク「……よし、キリト!ラン!ヤツの攻撃をこちらに誘うようにしてくれ!!」

 

ラン「はい!」

 

キリト「わかった!」

 

ハンク(……さて)

 

ガチャ

 

俺は両手剣を握り、そのまま後ろに力を溜めように構える。

 

ハンク(ヤツは俺より力も速さは上……だが!)

 

キリト「くるぞ!!」

 

コボルドロード「「ガアア!!」」ブンッ!!

 

シュシュシュン!!ブッスン!!

 

コボルドロード「「ギャア!?」」

 

ハンク「オッラアアア!!!」ブンッ!!

 

ズバッア!!

 

コボルドロード「「ガッアアア!!?」」

 

コボルドロードが振り下ろしてくる直前!幾つもの矢がコボルドロード胸板に突き刺さり、そして更に俺の両手剣がヤツの腹を切り裂いた!!

 

ハンク「ナイスショットだ、シノン!!」

 

シノン「どうも!」

 

ハンク(よし!……先ほどヤツの剣を振るスピード見た感じ、シノンの援護が無くても力を溜めてからのカウンターならヤツより勝る!……じゃあ今度は……)

 

コボルドロード「「ガアア!ガッアアア!!」」

 

ハンク「……おいおい、ちゃんと相手してやるからキレんなよ」

 

俺は両手剣を担ぎ、コボルドロードへと向かって行った!

 

ハンク「ウオオッ!ラッアアア!!」

 

コボルドロード「「グルル……」」

 

このとき……コボルドロードのHPバーの二つ目は消失していた……

 

ハンクサイドエンド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのとき、コウキたちは……

 

コウキ「こいつで!!」ビッシュ!

 

コボルド・センチネル「「ギッ……ギィ……」」

 

ピキッ!パリィーン!!

 

コウキは最後のコボルド・センチネルを細剣ソードスキル・リニアーでコボルド・センチネルの急所を貫き、コボルド・センチネルはポリゴンとなって砕け散った!

 

コウキ「よし、兄貴達のもと(ry」

 

その次の瞬間!!

 

バシュバシュバシュバシュ!!

 

コボルド・センチネル「「「「ギッギッギッ!」」」」

 

コウキ「なっ!?」

 

またコボルド・センチネル4体、コウキ達の前に現れた!

 

コウキ(兄貴達、もう二本目のHPバーを!?)

 

ドカン!!

 

コウキ「今度はなんだ!?」

 

ハンク・キリト「「どわあああ!!?」」

 

ラン「きゃあああ!!?」

 

コウキ「はっ!?」

 

ユウキ「えっ!?」

 

フィリア「なっなに!?」

 

音がするほうへ向くと、全速力でこちらに走ってくるハンク・キリト・ランの姿が!そしてその後ろを追いかけているのは……!

 

シノン「う、うそでしょ!?」

 

コボルドロード「「ガッアアア!!!」」

 

ドカン!ドカン!ドカン!!

 

……両手剣を持ち……その身をまるでスーパーボールみたいに跳ねてこちらに追いかけてくるコボルドロードの姿が!

 

コウキ「てか兄貴!まえ!まえ!?」

 

ハンク「ぬっ!」

 

……元々奥にいたハンクたちはコウキたちのもとへ行くには4体のコボルド・センチネルのところへ通らないといけなかった……

 

ハンク「……よし!」

 

コウキ「えっ?」

 

コボルド・センチネル「ギッ?」

 

するとハンクはグン!っとスピードをあげて1体のコボルド・センチネルに向かって行く!

 

ハンク「オッラァ!!」ブンッ!!

 

コボルド・センチネル「ギッ!?」

 

ガッチャン!!

 

ハンクは体術スキル・閃打をコボルド・センチネルの腕に叩き込む!コボルド・センチネルをそれを諸に受け、鎚を落とした!そしてハンクは!!

 

ハンク「オラ!」ガッシ!!

 

コボルド・センチネル「ギッギッ!!?」

 

ハンク「オッルアアア!!!」ブンッ!!

 

コウキ「……ええ?」

 

みんな「「「「「(;Д) ゜゜」」」」」

 

……コボルド・センチネルを掴んだっと思いきやそのまま持ち上げ、コボルドロードに向かって投げつけた……そんな光景にコウキは思わず言った感じに、その他は思わず動きを止めた!!

 

コボルド・センチネル「「ギッギャアアア!!?」」

 

コボルドロード「「グルル……!」」

 

ドカン!ズバッ!!

 

コウキ「……うわぁえげつない……」

 

自分に向かって飛んでくるコボルド・センチネルにコボルドロードは飛び跳ねて、両手剣で両断した!!

 

ハンク「味方でもお構い無しか……」

 

コボルドロード「「グルル……ガッアア!!」」ドカン!

 

コウキ「ってこっちに来たあああ!!?」

 

……………………………………………………

 

その後も飛び跳ねてくるコボルドロードを相手になんとか攻撃与えていっているものの……コボルドロードの攻撃はまともに喰らえばHPをイエローゾーンにまで減らしてきて、その次そのまま、また喰らえば死は免れないほどの威力だった……

 

そんな状況でもコウキたちはコボルドロードの三本目のHPバーを半分にまで減らし、コボルド・センチネルも一匹を残して倒し終えた、そんなときだった……

 

コボルドロード「「グルル……」」

 

コウキ(……?どこ見てる?)

 

コウキはみんなとは少し離れ、ポーションで自身を回復していたとき、コボルドロードが何処を見てるか見てみてると……

 

コウキ(ユウキとフィリア?なぜヤツはユウキたちを見て?)

 

そこには最後のコボルド・センチネルと戦っている二人の姿があった……そしてコボルドロードほうへ見ると丁度コボルドロードもコウキを見て……

 

コボルドロード「「グルル……」」ニヤリ……グッ!

 

コウキ「!?まっまさか!!?」

 

コボルドロードは両手剣を腰だめに構えた……それはコウキがよく見てきた……そしてハンクもよく使っている両手剣全方位範囲技ソードスキル……『ブラスト』

 

コウキ「ユウキ!フィリア!にげろおおおおおお!!!」

 

ユウキ・フィリア「「えっ!?」」

 

コボルドロード「「グオオッ!!」」

 

ブンブンッ!!

 

コボルド・センチネル「ギッギャア!!?」ピキッパリィーン!!

 

ユウキ「わっあああ!!?」

 

フィリア「キャアアア!!?」

 

ハンク「ぬっぐ!?」

 

ラン「うっ!」

 

キリト「しま……った!」

 

シノン「みんな!!?」

 

コウキ「クッソ……!」

 

コボルドロードのブラストの攻撃範囲に入っていたコウキとシノンを以外を除く全員が攻撃に当たっていた!

 

コボルド・センチネルは背後からまともに入り、その身を散らした。

 

ユウキとフィリアはコボルド・センチネルの身体が影となっていて不意打ちの形でまともに喰らい、壁へと叩きつけられた!そしてユウキとフィリアのHPバーはレッドゾーンに入っていた!

 

その他はまともに喰らわなかったものの、それでも完全には防ぎきれずにいてそれぞれHPバーはイエローゾーンに入っていた!

 

コボルドロード「「グルル……」」

 

コウキ「まずい!シノン!!」

 

シノン「やっているわ!!」

 

シュシュシュン!!

 

ユウキたちへと向かって行くコボルドロードの背中に向けて矢を放つシノンだが、それを気にせずにそのままユウキたちへと向かって行くコボルドロード……

 

コウキ「この……間に合え……!」

 

コウキもクイックチェンジで片手剣に持ち変え、コボルドロードの後を追いかける!

 

コボルドロード「「グオオ……!」」グッ!

 

フィリア「くっ……!」

 

ユウキ「フィリア……!」

 

コボルドロードは二人の前に立ちふさがり、両手で振り下ろそうっと腕を動かす、フィリアは逃げようっとするが力が入らないのか少しずつしか動かない……ユウキはそんなフィリアを守ろうと剣を杖代わりに立ち上がろうとする……そんな光景にコウキは……

 

コウキ(……やめろ)

 

コボルドロード「「グオオ」」

 

コウキ(……やめろ)

 

このとき、コウキは昔の『過去』をゆらゆらと思い出していた……

 

???『ギヒッ、ギヒッヒッヒッ、ヒャッハッハッハッ!!!』

 

零崋『コーちゃん……逃げて……!』

 

光輝『……ぁ………ぁ………』

 

……………………………………………………

 

???『コ、コウキ!た、たすけ』

 

コウキ『待ってろ!いま助け!!』

 

ズバッ!

 

???『ギャア!?』

 

ピキッパリィーン!!

 

コウキ『あっ……あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!』

 

…………………………………………

 

コウキ(また……繰り返すのか……過去の……守れたはずの者を守れず……ここに来て……助けようとして……助けられずに……また……繰り返すのか……また?……させるか……させるか……もうこれ以上!!)

 

コウキ「させて……たまるかあああ!!!」

 

カッ!シュン!!

 

シノン「えっ!?コウキが消え(ry」

 

ザクッ!!

 

コボルドロード「「ガッアアア!!?」」

 

シノン「い、いつの間に!?」

 

シノンが見た先には、コボルドロードの肩に立ち、その手に持った片手剣でコボルドロードの左目に突き刺すコウキの姿が!

 

コウキ「……喚くな、駄犬が……」

 

………………………………………………

 

フィリアサイド

 

もう駄目かと思った……目の前にコボルドロードの剣でユウキ共々トドメを刺されるかと思った……そんなときだった……

 

コウキ「させて……たまるかあああ!!!」

 

フィリア(コウキ……)

 

ザクッ!

 

コボルドロード「「ガッアアア!!?」」

 

フィリア「えっ?」

 

突然のコボルドロードの悲鳴に驚いてコボルドロードを再度見るとそこには……

 

コウキ「……喚くな、駄犬が……」

 

コボルドロードの肩の上に立ち、片手剣をコボルドロードの左目に突き刺す、『銀色』の瞳のしたコウキがそこにいた……

 

フィリア(あのときと同じ……銀色に……)

 

ユウキ「コウ……キ?」

 

ユウキはそんな状態になっているコウキに声をかける……

 

コウキ「……二人とも……早く回復を……あとは……」

 

コウキは片手剣を引き抜き……そしてそこを体術スキル・幻月をコボルドロードの顔面に叩き込む!!

 

コボルドロード「「グガアアア!!?」」

 

コウキ「『俺だけ』で充分だ」

 

ユウキ「えっ?」

 

シュン!ズバッバッバッバッバッバッバッバッバッ!!!

 

コボルドロード「「グオオ!!?グガアアア!!?」」

 

次の瞬間には、コウキは目の前から消え、コボルドロードはその身をダメージエフェクトで赤く染まっていく……

 

フィリア「……速い……目が追いきれないぐらいに……」

 

ユウキ「……コウキ……」

 

コボルドロード「「グオオ……」」

 

コボルドロードはもう……満身創痍だった……身に纏った防具は所々欠けて、防具として機能をはたしていない……そしてその身体も痛々しいくらいにダメージエフェクトで輝いていた……

 

コウキ「こいつで……終わりだ」

 

ズバッン!!

 

フィリア「ッ!」

 

ピキッパリィーン!!

 

コウキは最後の一太刀、コボルドロードの首を切り裂き、頭を飛ばした……地面に落ちる前にコボルドロードの身体も頭もポリゴンとなり砕け散った……

 

コウキ「………………」カチャ!

 

フィリア「コウ……キ?」

 

コウキは剣を鞘にしまい、そして私はコウキに声をかけた……すると!

 

コウキ「……うっ!」ガシャ!バタン!!

 

ユウキ「!?コウキ!!」

 

キリト「コウキ!!」

 

ラン「コウキさん!!」

 

ハンク「……たくあのバカ……!」

 

突然コウキが倒れた!みんなはコウキに駆け寄る、そして私もコウキに駆け寄る。

 

キリト「……気を失ってる」

 

ラン「……ここは危険です、1度管理区へ戻りましょう」

 

ハンク「……だな、よし!俺とキリトが前へ、フィリアとユウキはそのバカの身体をも持ち上げて、シノンとランはしんがりを頼む!」

 

みんなは頷き、ここから撤収した……

 

フィリアサイドエンド




何がしたいんだって自分で思う今回の話(´・ω・` )

次回をお楽しみに!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。