ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中] 作:恋愛紳士
さて、今回はシリアス全開話、この話を書くのは……ツラかったです……ではどうぞ!!
前回のあらすじ、零華との出会い
光輝サイド
零華との出会いからは……大切な思い出だ……それからは零華の目のことや髪の色とかの問題は早くも消えた……
それは俺の発案で、零華をみんなと仲良くできるように零華自ら積極的にみんなと関わっていく、とゆう単純なものだった……
俺自身もフォローはしてたが、零華も今までのことで引っ込み思案になっていたけど、むしろそのおかげで人より一歩下がった考え方をしており、それでいて頭もよかった……どんな事も落ち着いて正確な答えを導くとゆう……それが人気を呼んだ、その考え方がきっかけにどんどん人と仲良くなっていった。
もちろんいじめようとするやからもいるがそれは俺が影から粛せ(ryゲフンゲフン……洗の(ryゲフンゲフン‼……説得により食い止めた……
……年を重ねるにつれ……零華は学校の人気者となっていた、責任感がありながらもまるで優しく包まれるかのような母性のある少女になり、男子や女子にもそれでいて学校の先生たちにも信頼されていた。
零華自身もどんどん自分に自信がついたのかいつも表情は明るかった……
それに比べて俺は家の修業を繰り返す度に兄との差が開くのを感じていた……
空き時間で外で遊ぶことも減り、図書室にいることが多くなった……
学校が終わっても必ず家の修業をしていた……
俺と零華とはまるで真逆な人生を送るようになっていた……が俺はそれでも明るくなっていく零華のことを嫌いにならなかった……そして零華もそれを分かってくれて、俺にはいつもと変わらない関係でいてくれた……
零華『おはよう!コーちゃん』
光輝『……ああ、おはようレイ』
それと、お互いの呼び名も変わった、俺は零華のことを『レイ』と、そして零華は俺のことを『コーちゃん』と呼ぶようになった……今でも最初にコーちゃんと呼ばれることに不満を感じたの思いだす……(なぜちゃんづけ?)といった具合に……
そんな俺自身も、家族への劣等感、心の隙間を埋めるために趣味となりそうなことを色々とやったり、零華や同じ年代や年下の子供たちと遊んだりした……
そして俺は四年生の修業式が終わったあと、転校することになった……理由は親父と母さんがどちらも他の県へと転々と仕事しなくてはいかなくなったからだ、いつもはどちらかだけいないのはいつものことである。
唯一マシだったのは移動する県は親父と母さんも同じだってこと(その後の場所も同じだった)
そのことを零華に打ち明けたら……泣かれた。
零華『ふぇぇん!ふぇぇん!!』
光輝『おいおい(汗)また『泣き虫レイ』になってんぞ?』
零華『ひっく、ひっく……だっ……てぇ……』
光輝『もう二度と会えないってわけじゃあないんだからよ、夏休みとか冬休みとかは実家に帰ってくるんだからさ、そのときは遊びに来るからさ』
零華『……約束だよ?』
光輝『男に二言はない』キリッ
零華『……似合わないよ?』
光輝『そげふ!?』
零華『……ふふ』
光輝『……ははは……じい様とばあ様を頼むな?』
零華『うん!任せて!』
こうして俺は二週間後に転校をし、その後も数ヵ月したら転校を繰り返した……
でも俺は約束を守り、どんなに遠くても夏休みなどには実家に帰り、零華に会いに行った……
修業は引っ越しを気に辞めた……そもそも修業内容が実家でないと出来ないからだ……
そんな日々を三年間繰り返した……そして『あの事件』が起きた……そしてそれはのちの『SAO事件』の最初の日から約三ヶ月前のことだった……
………………………………………………………………………………
その事件があった当日、夏休みが始まったばかりの頃、珍しく零華のほうからこっちに遊びに来るとのことだった。
その頃には俺はもう既に人のことを本当の意味で信じられなくなっていた……ただ、本当に心を許していたのは他ではない、零華だけだった……
そしてその日は町の案内兼ショッピングへ行くことになっていた……
零華とは駅で待ち合わせて、そのまま今住んでいる町の案内をしながらお喋りしていた……
零華『なかなかに住みやすそうだね』
光輝『……まぁな』
零華『そういえば前にニュースでコーちゃん出てたね?『弱小校の剣道部の助っ人として出た少年が優勝候補の学校の大将に勝利した』って』
光輝『……そんなの、実際は大会に出るはずだった奴が無理して怪我をして、小さいときに剣を握ってたって話をどこかで聞かれたのか、俺を助っ人として頼みに来て、仕方ないから捨て将として出たら……相手は俺が捨て将だって油断してたから、そのまま相手を翻弄して勝っただけだ』
零華『……でも凄いと思うよ?』
光輝『どうだか?こんなの勝利とは言えない……』
零華『…………』
光輝『……ごめん、責めてるようで』
零華『ううん、気にしてないよ』
光輝『……ありがとう』
歩いてるとテレビにあるニュースがやっていた。
アナウンサー『○○県○○町にてまた男女が惨殺される事件が起こりました。遺体にはそれぞれ刀で斬られたような傷跡が数十箇所あり、これで8人ものの犠牲者が出てしまいました……』
零華『……○○町って確かこの町のすぐとなりだよね?』
光輝『ああ、だからこの町もアナウンスで警戒を呼び掛けてる……それに人気も少ないだろ?』
零華『……言われてみれば……』
光輝『……すまないな、こんなときにうちに遊びに来てくれて……』
零華『う、ううん!自分から望んで来たんだから、気にしないで?』
光輝『……ありがとうな』
零華『いえいえ』
光輝『……昔さ……じい様に『お前には未知なる力の可能性がある』って言われててさ』
零華『ど、どうしたの?』
光輝『まぁ聞けって……それでじい様は俺にある約束をさせたんだ』
零華『約束?』
光輝『『どんなこともあろうと、自分が守りたいものの為にその力を使う』ってさ』
零華『『どんなこともあろうと、自分が守りたいものの為にその力を使う』……』
光輝『正直、それがどんなものか知らない……だけど』
零華『だけど?』
光輝『この『自分が守りたいものの為にその力を使う』、ってところが気にいってさ、だからレイ』
零華『?』
光輝『どんなこともあろうと、俺はレイを守る為に、その力を使う……約束する』
零華『!!ふふっ……』
光輝『な、なんだよ……』
零華『……コーちゃん、それまるで告白みたいだよ?』
光輝『なっ///!?あっいやその……うぅ///』
零華『……冗談だよ』
光輝『おっ、オイ!?』
零華『……なら私と約束、もう1つして?』
光輝『なに?』
零華『『必ず、生きて帰ってきて』』
光輝『……はっ?』
零華『だって……今さっき言っていた約束、その次には『例え俺が死んでも、○○を助けて見せる!!』と死亡フラグ丸出しのキャラみたいだよ?そうともとれない?』
光輝『あっ……いやだからって』
零華『念のためだよ』
光輝『……わかったよ』
零華『うん!約束だよ!!』
光輝『……じゃあ、次行こうかレイ』
零華『うん、コーちゃん!』
そのときの『時間』は……真っ暗な心になっていた俺を零華の純粋な心の光が明るく……照らしてくれた……大切な『時間』だった……けど
その日は最悪……いや『最厄』な日だった。
そしてその大切な『時間』が最悪な『時間』に変わっていた……
それが起きたのは昼飯後に零華が『何処かへ一休みできる場所ない?』っと聞かれたので行くあてのある俺はそこへと二人で向かって行った……そしてそれは『悪夢の始まり』だった……
零華『ここを通るの?』
光輝『ああ、ここが近道なんだ』
俺達は人気のない路地裏を通ろうとした。
零華『ちょっと怖いね……』
光輝『まぁ暗いし……この路地裏、だいぶ長いしな……』
零華『……でもコーちゃんがいるから頑張る』
光輝『……ま、任せておけ!さっ、行くぞ!』
そう言って俺達は路地裏を歩いていく……そして歩いて半分まで進んだところで……『奴』が現れた……
光輝『……!』
零華『どうしたの?』
光輝『……誰かいる』
零華『えっ?……あっ……』
道の先から一人の男が出てきた……その男はオリーブのフード付きジャケット、黒いジーパン、そしてスニーカーを着けており、そのジャケットは所々赤黒い染みが着いていた……男の顔はフードで見えず、体がゆらゆらと左右に揺れていた……そしてその男の背中には……竹刀などを入れておく細長いタイプのスポーツバッグを背負っていた……
そして俺は気がついた……その男から『血生臭い』臭いが漂っていた……!
光輝『(こいつ、まさか!?)レイ!逃げろ!!』
零華『えっ!?』
???『ヒャハ!!』ブン
光輝『くっ!』
零華『きゃ!』
ガシャン!!
その瞬間!男はこちらに走りながら素早くバッグからなにかを取り出して俺に向けて振った!俺は咄嗟に上半身を仰け反って避けた!零華は俺の咄嗟の仰け反りに避けられずに体がぶつかり、尻餅をついた。
俺は俺に向けて振ってパイプにめり込んだなにかを見た……それは
錆だらけだが、紛れもない『刀』だった。
光輝(こいつ、ニュースでやっていた殺人鬼!?)
殺人鬼『おお?避けた?』
フードが外れ、その男の素顔を見た……そいつは髪もボサボサで髭も無精髭で延び放題……しかし口から涎が流れ、前髪から覗くその目は……歪んでイっていた……
殺人鬼『いいねぇ……!その抵抗しようとするその目!!ただなぶり殺すより楽しめそうだ……!』ガッ!
殺人鬼はパイプから刀を引き抜く……
光輝『てめぇ……あの男女八人殺しか?』
殺人鬼『おっ?俺も有名になったもんだなぁ……そうだ、男女合わせて八人殺した殺人鬼様よ!!』
光輝(やはり……)チラッ
俺は後ろを見た……そこにいたのは
零華『…………』カタカタカタカタ……
恐怖に動けず、尻餅ついたまま震える零華の姿だった……
光輝(逃げるのは……無理か……なら)
俺は棄てられていた鉄パイプを掴み、殺人鬼に向けた。
光輝『てめぇを倒して……ここから逃げさせて貰う!!』
殺人鬼『あん?……倒すだって……この俺様を?……やってみろガキが!!』
ブン!ガキン!!
今、鉄パイプと刀がぶつかりあった!!
……………………………………………………………………………………
光輝『ハアア!!』ブンブンブン!!
殺人鬼『ぐっ!?こいつ間接を狙って!?』
俺鉄パイプを使って殺人鬼の間接を狙って突き、攻撃がきても鉄パイプの腹で防ぐ、の繰り返した!
光輝(こんな狭いところで刀なんかろくに振れない、槍みたいに突くのがセオリー……このまま押しきって!!)
殺人鬼『調子にのんなガキが!!』
ブン!!ズバッ!!
光輝『なっ!?』
殺人鬼『オラッ!!』
ドガッ!!
光輝『ぐあっ!?』ドサッ!
零華『コーちゃん!?』
殺人鬼が袈裟斬りで俺の持つ鉄パイプを切断した!殺人鬼はそのまま俺の腹に蹴りを入れ、俺はそのまま倒れた……それに零華は悲鳴をあげた……
殺人鬼『よくもやってくれたなぁ……?……この借りは』
殺人鬼は先と同じように袈裟斬りの構えをとり……そして。
殺人鬼『テメェのいのちだあああ!!!』
ブン!!
光輝(くっ!?)
殺人鬼が刀を振り抜こうとするのを俺は目をつぶった……だが。
ーコーちゃんは……私が守る!!ー
ドン!ズバッ!!
零華『うっ!!』
光輝『うがっ!?』
零華が俺を押し倒すようにぶつかり、お互いに後ろに滑っていった……そして俺の胸の上に零華がいた……
光輝『お、おいレイ!!大丈夫か!?……あ』
グチュ……
俺は零華の背中に手をかける……すると思いがけない感触に思わず手を放し、自分の手が赤く染まっていた……それは紛れもない……血であった……
光輝『っ……!!レイ!!レイ!!れいかぁ!!!』
殺人鬼『あらあら?男を庇いやがった……』
光輝『!なぜ……なぜなんだ零華……なぜ俺を……庇ったんだ……!!』
零華『コー……ちゃん……』
光輝『!零華!!』
零華『私……ね……いつも……コーちゃんに守られて……コーちゃんの……背中に……隠れてばかりで……』
光輝『零華!喋るな!!今止血を!!』
どんどん零華の服が赤く染まっていくのを止めようと母親が念のためといつも渡してくる医療用品が入ったポーチの中から止血用道具で止血する!
光輝(傷は浅い……けどほっとけば失血で死ぬ……!!)
零華『だから……ね……今度は……私が……コーちゃんを守るんだ……ってね?』
光輝『零華!喋るな!!お願いだから……!!』
零華『……コーちゃん……いき……て』カク……
光輝『……零華?零華!?れいかぁ!!?』
……このとき、零華は気絶しただけなのだが……そのときの俺と殺人鬼は零華が死んだと思っていた……
殺人鬼『あ~あ……折角の上物だったのに……死んじまったか……残念……』
光輝『…………』
光輝(……なぜ……なぜ……零華が死んだんだ?……俺があのとき諦めたから……死ぬって自分で諦めたから零華は庇って死んだ……俺の……せいで……俺のせいで……死んでしまえ……大切な人ですら守れない俺なんて……死んでしまえ……)
このとき、俺の心は……『コワレタ』……
殺人鬼『しょうがない……お前は俺を楽しめさせろよ?』
光輝(シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シンデシマエ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ、シネ……
キヒッ)
光輝サイドエンド
……………………………………………………………………………………
バッ……
殺人鬼『あぁん?』
光輝は抱き抱えていた零華を下ろし……立ち上がった……
殺人鬼『なんだよ……立ち上がるだけの気力はあるのかよ……逃げるじゃあねぇよ!!!』
ブン!!ズバッ!!
殺人鬼『なっ!?』
殺人鬼は目の前の光景に驚いた!
殺人鬼は痛みで動けなくする為、光輝の肩口を刀で貫こうとしたら……光輝は見もせずに手を出し、自分の右手のひらで刀の突きを『刺し防いだ』のだ……!
殺人鬼『こいつ……自ら!!?』
光輝『……キヒッ』
ガシ!ドガッ!!
殺人鬼『うがっ!?』
光輝は右手を刀が刺し貫いた状態のまま殺人鬼の拳を掴み、左手の拳をほぼノーモーションで殺人鬼の顔面にめり込む……!
殺人鬼はそのまま刀を手放して吹っ飛んだ!!
光輝『……アッハァ?』
ズッ……シュ!
殺人鬼『なっ!?こいつ正気か!?』
光輝は突き刺さったままの刀を右手から『引き抜いた』!!
光輝の足元に、ドバッドバッと血が流れていく。
光輝『アッハァ?……アハ!!』
しばらくその刀を見た光輝はそのまま出血している右手で持つ……そして……殺人鬼の元へ歩いて行く……
殺人鬼『ひ、ひい!!?』
今、殺人鬼の目の前にいるのは、愛する女を失って絶望に満ちた男ではなく、口を三日月のように歪ませて、爛々と光る『銀色』の目をした、狂気に満ちた男だった……!
殺人鬼『く、来るなぁ!来るなぁ!!』
殺人鬼は腰を抜かすも後ろへと下がっていく……だがそれでも差が詰まり……そして……!
光輝『アハァ?……アヒャア"ア"ア"!!!』
ザグッ!!
殺人鬼『ぎぃやあ"あ"あ"あ"あ"あ"!?!?!!?』
光輝はなんの躊躇もなく、殺人鬼の左足の太股に刀を突き刺した!!
殺人鬼『痛い!イタイ"イ"イ"イ"!!?』
光輝『イタイ?イタイ?』
殺人鬼『あ、ああ……痛い、痛いからもう許してくれ!!もうこんなことしねぇから!!だから……!!』
光輝『ソウ……
ヨカッタァ』ニッコリ
グリッ!
殺人鬼『ぎぃやあ"あ"あ"あ"あ"!!?』
光輝は笑みを深めながら、刀をそのまま殺人鬼の足を抉る。
光輝『モット、モットヒメイヲキカセテ?モット、モットモットモットッオ!!』
ズッ……ザグッ!!
殺人鬼『ひぎぃあ"あ"あ"あ"あ"あ"!!?』
今度は右足を突き刺す光輝……悶える殺人鬼に笑みを浮かべながらそのまま抉りだす……
………………………………………………………………………………
光輝サイド
その後の記憶は……思い出せない……その後の話では一連の騒動に駆けつけた人達が見たものは大の字で、血まみれで白目を向いて失神した殺人鬼と虚ろな目で座り尽くす血で染まった俺、そんな俺の背中に抱きついて……泣き崩れていた零華の姿だった……
俺達と殺人鬼は母さんのいる病院に搬送され……俺は右手の重傷全治一ヶ月、後は血が足りてないので輸血をしたぐらいだった……
零華は背中は重傷だったもの、幸い当たりどころが良かったのか……歩けなくなるとかの致命的な傷は負わずに済んだ……それと俺と同じように輸血をしていた……
そして殺人鬼は……身体中深手の傷を負い……意識不明の重体……血も足りなくなっておりショック状態に陥いっていたも、母さんの神業医療により奇跡的に命をとりとめ……今も警察病院のベットの上にいる……
三週間……診察や警察の取り調べなどで忙しくなり……零華の見舞いに行けなかった……けど三週間後、やっと……零華の面会に行けた……そして……
光輝サイドエンド
次回でコウキの過去編終了、そして現在に戻ります……では次をお楽しみに!!