ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中] 作:恋愛紳士
では本編をどうぞ!!
フィリアと再会したコウキ……その頃……別の場所では……
ラフィン・コフィン秘密アジト
そこでは……三十数人のオレンジプレイヤーがそれぞれ料理や飲み物を飲んでは食っては……バカ笑いしていた……
ラフコフメンバーA「ヒャッハハハ!!!ほぅら!飲めや食えや!!」
ラフコフメンバーB「今日は俺達が望んだ『新世界』への前祝いだぁ!!飲め飲めぇ!!!」
???「ホラよ、追加の酒だ」
ラフコフメンバーC「おぅ、すまねぇな」
???「それで……新世界ってなんだ?」
ラフコフメンバーC「あん?お前知らねぇのか?ヘッドが俺らの為の楽園……『永遠に人殺しを楽しめる世界』だよ!!」
???「……ほぅ」
ラフコフメンバーB「その為に他のオレンジギルドの連中は犠牲になっちまったが……まぁどうせ甦っているだろうし別にいいがな」
ラフコフメンバーA「そういえばジョーのアニキやザザのアニキは?」
ラフコフメンバーB「ああ、それなら例の女をお楽しみに行って(ry」
ラフコフメンバーD「た、大変だぁ!!」
すると入り口から一人のプレイヤーが大声をあげながら走ってきた!
???「…………」
ラフコフメンバーA「どうしたんだ?そんなに慌てて?」
ラフコフメンバーD「そ、それが外にいるはずの見張りが『全員』いねぇんだ!?」
ラフコフメンバーB「はぁ?全員だぁ?十人はいたはずだろ?そんなつまらなぇ嘘つくんじゃあねぇよ!!」
ラフコフメンバーD「誰が嘘なもんか!ほらこれを見ろ!!」
そう言いながら腰に差していた物を見せる……とそれは!
ラフコフメンバーC「おい!そりゃあバギの奴の手斧じゃねぇか!?」
ラフコフメンバーD「他にも見張りの奴らの武器が散らばってた!!」
ラフコフメンバーA「て、敵襲!?」
ラフコフメンバーB「てめぇら!武器を抜けぇ!!」
ラフコフメンバーC「ヤバイな……お前も武器を……ってそういえばお前、見馴れないやつ(ry」
そう言って振り返ると……そこで見たのは……!
???「……!」
ブン!!
ラフコフメンバーC「……えっ?」
自分の首に目掛けて両手剣で斬りかかってくる、先程のフードを被った男だった
ラフコフメンバーC「な、ん、で?」
ズバッ!……ドサッ!ピキッ、パリィーン!!
ラフコフメンバーD「ひぃ!?」
首を斬り飛ばされ、胴体が倒れるのと頭が落ちてくるのが同時におき、そしてその身をポリゴンとなって消えた……
???「よお……この前は俺とその仲間が世話になったなぁ……」
そう言いながらフードを外していく男……その男の素顔を晒すと……!
ラフコフメンバーA「て、てめぇ!あんときの!!」
???「……あのときの……借りを返しに来たぜ……」
ラフコフメンバーB「……シャドーナイツ団長……いや……『紅の魔戦士』……ハンク!」
ハンク「…………」ガッ!
まわりをオレンジプレイヤーに取り囲まれながらも……忽然と立ち……振り払った両手剣を肩に担ぎ直すハンク……
ラフコフメンバーA「テメェ……何故この場所がわかった?」
ハンク「……テメェらがいるって話を聴いてから……俺はフィールドの隅々まで独自調査を続けた……」
ラフコフメンバーA「なるほど……それでこの場所を見つけたわけか……」
ラフコフメンバーB「けどよぉ……お前一人で殺されに来てヒッヒッヒッ!バッカじゃねぇの!?」
ハンク「……一人を相手に多人数で追い詰めて愉悦感に浸り……殺しって名の快楽に溺れるような馬鹿共と比べたら……俺は馬鹿じゃねぇよ」
ラフコフメンバーB「(ピクッ)……んだとテメェ……?」
ハンク「……テメェらは俺の仲間を傷つけた……テメェらのせいで家族が、一人で抱えこまないでいいことを仲間や家族の為に一人で抱えていた……」
ラフコフメンバーD「何をごちゃごちゃと言ってんだぁクソが!!」
そう言ってナイフを振りかぶりながらハンクに向かっていく……が!
ズバッ!
ラフコフメンバーD「なっ!?がっあ"あ"あ"!?」ガシッ!!
ハンクの両手剣による一閃がナイフを持つ右手を手首ごと切り裂き、そのままその男の頭を左手で掴み、宙吊りにした!
ハンク「……だがな……何より一番に怒りを感じてんのは……俺自身にだ」
ラフコフメンバーB「……?」
ハンク「……あのとき……あの馬鹿(コウキ)を……混沌に満ちた闇に見送ってしまったあのときの自分に怒りを覚えた!!」ボッ!
ラフコフメンバーD「ぐぎゃ!?」
グシャ!!ドサッ!ピキッ、パリィーン!!
ラフコフメンバーE「ひぃぃ!?」
ハンクの身に炎のように揺らめく紅いオーラが出たと思ったらハンクはそのまま男の頭を握りつぶした!!そしてその頭の無くなった男の体はポリゴンとなって消えた……!
ハンク「……テメェら……テメェらが人を殺すってことは、テメェら自身、殺される覚悟もあるんだろうな?」
ラフコフメンバーA「なっ……くっ!」
ハンク「さぁ……死にてぇ奴から、かかってこい!!」
ラフコフメンバーB「っ……!かかれぇ!!!」
様々な武器を持ってハンクに向かっていく中、ハンクは自身愛剣、斬魔刀を構える……そして!
ハンク「往くぞ……覇ッア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!」
数多の敵に突貫するハンク……今、最低最悪ギルド対少数精鋭ギルド、その団長一人の死闘が始まる……!
ラフィン・コフィンVSハンク……戦闘開始
ハンクがラフィン・コフィンのメンバー全員と戦闘を開始したその頃……
情報集積遺跡内部・秘匿エリア
シュイイーン!!
このエリアの中央に転移エリアから二人の男が現れた……一人は頭に黒い頭陀袋を被ぶった小柄な男……もう一人は髑髏を模したマスク……眼のところは赤く、不気味に光っていた……
その男らは毒ダガー使いの『ジョニー・ブラック』と棘剣(エストック)使いの『赤眼のザザ』……最大最凶ギルド、ラフィン・コフィンの幹部の中でもPoHに最も信頼する二人である……
ジョニー・ブラック(以後ジョニー)「あぁ~あ……まったくヘッドは……俺達とのPartyをほったらかして……」
赤眼のザザ(以後ザザ)「仕方、ない、例の、アイツら、と、関わって、いた女、ヘッドは、殺すのを、楽しみに、して、いた……」
ジョニー「それなぁ~、あんな上物中々見ねぇもんなぁ~……今からでも急いで殺し、ご一緒させてくれねぇかなぁ~」
ザザ「……それは……むっ!?」ガッ!
ジョニー「がはっ!?テメェなにす!?」
ヒュン!
すると突然ザザはジョニーの頭を掴み、自身も含めて伏せた、そしてジョニーの胴体があった場所に何かが飛んできた!そしてそれは途中で止まり……そのまま飛んできた方へと戻っていった……
ジョニー「攻撃!?どこから!!?」
ザザ「……そこ、か!」
ヒュン!……カキン!
ザザは投げナイフを取り出して、何もないところへ投げつける!……が、投げたナイフは何かによって弾かれる
ジョニー「そこかぁ!出てきやがれ!!」チャキ!
ザザ「…………」チャキ!
二人はそれぞれの得物であるダガーとエストックを構える……すると先程ナイフを弾かれた場所から二人のプレイヤーが現れた……
???「「…………」」
ジョニー「テメェは……そしてもう一人は?」
ザザ「シャドーナイツ、の、メンバー……ラン、もう一人は、ヘッド、の、お気に入り、と、一緒に、いた……確か……ユウキ、とか、いったか?」
ジョニー「あぁ~それそれ!その女は逃げられたが……おめぇ生きてたのか?」
ユウキ「……コウキのお陰でね……」
ジョニー「……へっ!それで?死に損ないのテメェらがここで俺達を待って……何かようなの……か!」
ヒュン!カキン!
突然ジョニーは得意である猛毒が付与された投げナイフをユウキに向け投げつける!がそれはランの持つ……黒紫鱗蛇剣で叩き落とす!そしてその剣をジョニーたちに向ける
ラン「……ここから先は、一歩たりとも行かせません!」
ザザ「なに……!まさか」
ジョニー「……そうか!この先にはヘッドが……!」
ザザ「……ああ……それに、さっき、から、応援を、頼んでるが、応答、しない……あっちでも、何かが、起きてる……!」
ジョニー「んだと!?……ちっ、ならもったいねぇがとっとと終わらせて、援護しに行くぞ」
ザザ「なら……オレは、あの、小さいのを、殺る……!」
ジョニー「じゃあ、こっちは俺のな!」
ラン「構えてユウキ!来るわよ!!」
ユウキ「……うん!」チャキ!
ユウキ(コウキと……そしてフィリアの帰る場所を、こんな奴らに邪魔なんてさせるか!)
ユウキ「往くよ!ヤッアアア!!」
ラン「ハッアアア!!」
そして、それぞれの敵に向かって……戦いが始まった!
ラン&ユウキVSジョニー&ザザ……戦闘開始
少し少ないですがこのへんで……次回をお楽しみに!!