ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中] 作:恋愛紳士
前回のあらすじ、ハンク「戦らないか?」
ハンクのストレアに決闘を申し込んでからの時間を巻き戻し、コウキの話を進めよう……そして時は動き出す!
フィリア「コウキ?おーいコウキ?」
コウキ「…………」
フィリア「いつまで固まっているのよ!」ゲシッ!!
コウキ「モモ肉!!?」
固まっているコウキにフィリアは回し蹴りをコウキのモモに当てた!
コウキ「ちょ!?フィリアさん!?モモはあかん!?モモはあかんって!?」
フィリア「うるさい!!いつまでも固まっているじゃあないわよ!」
コウキ「固まる?……あー…そういえば俺は……」
アスナのダークオーラに嫌気をさして考えるのを……思考停止したんだっけ?
コウキ「すまない」
フィリア「……もういいわよ」
コウキ「……でキリトたちは?」
コウキは辺りを見渡したが自分とフィリア以外誰もいない……
フィリア「……先に行った、私たちとは行動は別よ」
コウキ「別?フィリアたちが決めたのか?」
フィリア「そうよ、あんたには私の武器強化のために素材集めに協力して貰うから」
コウキ「武器をか?」
フィリア「この先、今まで以上に強いモンスターが現れるから今の武器じゃあ火力不足……だから強化しようと思ったの」
コウキ「なるほどね……場所は?」
フィリア「場所は分かっているんだけどその場所への道のりにそれなりにレベルの高いモンスターがいて……レベルが低いやつでも数がいるの」
コウキ「そうか~……それは大変になるな~……ちなみに素材はなんなんだ?」
フィリア「えーと『鈴音鉱石』ってゆう鉱石素材なの」
コウキ「…………えっ?」
フィリア「えっ?」
コウキ「えとね?フィリアさん?その鉱石って「ここ」でしか取れない素材なの?」
フィリア「その通りよ、私の武器はここでてにいれた物だから…ってどうしたの?」
コウキはぶつぶつと呟いていた。
コウキ「(小声で)たしか防具屋の人はあと1つ、『相性のいい鉱石』つまりは特殊な鉱石を……」
フィリア「あんた…何を呟いて」
コウキ「ふっふっふっ……偶然でキタこれ!!」
フィリア「なっ!?何を言って?」
コウキ「さぁフィリア!!さっそくその素材を取りに行こうではないか!!」
フィリア「そ、それはいいけど説明してよ!」
コウキ「それこそあと!今は赴こうぞ!!」
フィリア「ちょっとキャラ変わっているから!!」
コウキたちは転移でこの場から去っていった……
二時間後
遺棄された武具実験場
コウキ「ここが目的地か……」
フィリア「ハァハァハァハァ……」
コウキ「どうしたフィリア?そんなに疲れた顔して?」
フィリア「どうした……ですって?」
コウキ(あっやべ、地雷踏んじまった!)
黒いオーラを出してくるフィリアにコウキは冷や汗タラタラと出てきた……
フィリア「あんたが後先構わずに敵の群れの中に入っていちゃうからでしょ!!?」
そうコウキたちがここに来るまでに沢山のモンスターに……いやコウキが絡んでいき、モンスターに戦うはめになっていた……
コウキ「ま、まぁまぁそうおしゃらずに……フィリアだって大幅にレベルアップしただろ?」
フィリア「うっ…!」
コウキの言う通り、フィリアのレベルは前より大幅にアップしていた、その理由はコウキは前半、経験値をアップするスキルとその経験値を全部他の……この場合フィリアに全部受け渡すスキルを使っていた、今ではコウキに近いほどのレベルに上がっていた。
フィリア「なっ、なんでこんなことをしたのよ?」
コウキ「レベルが近ければ攻略しやすいだろ?それに俺にも特があるし」
フィリア「特って?」
コウキ「ずっと小太刀スキルの能力、刀スキルと短剣スキルの熟練度が相手がレベルが高いおかげで上がりやすかったからね、いや~得したわ~」
フィリア「小太刀スキルね……あんたが片手剣なのに短剣ソードスキルを使ったときは驚いたわ」
コウキ「だろうね……けど違和感を感じているだけどな……」
フィリア「違和感?」
コウキ「俺のユニークスキル、なんだがキリトや兄貴たちと比べたら能力が劣っているような気もする……」
フィリア「そうゆうものかもね」
コウキ「そうかな……ようしそろそろ休憩にする(キュルル~……なんだこの音?」
フィリア「うっ……」
コウキ「(察して)…………フヒッ」
フィリア「……!…このっ!!」ジャキ!!(剣を構える音)
コウキ「ちょ!?フィリアさん!?今度のはシャレにならんから!!シャレにならんからぁぁぁ!!」
もうさっきのアスナみたいになっているから!!っとコウキは言うがフィリアは
フィリア「大丈夫……一瞬で逝かしてあげるから……コワクナイヨ?」
コウキ「どこに大丈夫な要素があるの!?クル!ヘルプ!ヘループミー!!」
コウキは自分の影にいるクルに言うが変化なし……
コウキ「また見捨てただと!?せやデザート作ってあげるから!!なにとぞお許し下さいませ!!」
っとコウキはそのまま土下座した、あれ?なんかデジャブが……っと考えていると
フィリア「(ピクッ)デザート……ですって?」
コウキ(しめた!)
コウキ「せ、せや!フィリアはここに1ヶ月くらいいるんだろ?それじゃあ甘いものなんてめったに食べれないだろ?今日の3時のおやつはホットケーキだが……食べるかい?」
するとフィリアは剣を元の場所に戻し、壁に寄りかかる。
フィリア「はやく」
コウキ「えっ?」
フィリア「はやく作るの!」
コウキ「はっはい!!」
コウキ(やっぱり女の子なんだなフィリアも……)
なんて考えながらコウキは急いでホットケーキ作りに取り組んだ。
10分後
コウキ「ど、どうぞ」
コウキの手には皿の上に乗られたよくマンガとかでよく見る分厚いホットケーキにトッピングにホイップクリームにチョコソースをかけて、ホイップクリームの横にさくらんぼをちょこっと乗っかっている。
フィリア「わぁ…!!……いただきます!」
フィリアは目を輝いてそのままホットケーキを一口パクっと食べた!
コウキ「どうすか?」
フィリア「んっ~~!!……美味しい!!」
コウキ「よっしゃー!!」
フィリア「おかわり!!」
コウキ「ってはぇー!!?」
それからもあと三種類のホットケーキを作るはめになったコウキだった。
クル「クルルゥ……(ボクの分は?)」(・ω・`)?
コウキ「おまえの分はない、帰れ」
コウキ「クルゥ……(そんなぁ……)」(´;ω;`)
フィリア「ご馳走さまでした。」
コウキ「食いすぎワロタ」
フィリア「だって久しぶりのデザートだもん……」
コウキ「フフフッ……」
フィリア「な、なに笑っているのよ!!」
コウキ「いやな、さっきのフィリアはよかったな~って」
フィリア「?よかったって?」
コウキ「やっぱり女の子の笑顔はいいな……それにホットケーキも美味しいって言ってくれてこっちも作りがいがあったよ……おっお湯沸いた。」
フィリア(……よくさらっと恥ずかしいセリフいえるなぁ……)
コウキはお湯でポットに注ぎ、さらにポットを出しておいた銀カップに注ぐ。
コウキ「はいレモンティー、熱いから気をつけて?」
フィリア「ありがとう」
クル「クルゥ……」
コウキ「はいはいクルにはミルクな」
フィリア「…………」
フィリアは以外そうな目でコウキを見る。
コウキ「どうした?」
フィリア「いや、意外だな……と」
コウキ「意外ってなにが?」
フィリア「料理できて面倒見がいい、案外主夫に向いているじゃあないの?」
コウキ「主夫か……案外いいかもな……」
けど…っと呟くコウキ
コウキ「その為にもこの世界を終わらせないとな」
フィリア「……そうね」
コウキ「……さてしんみりしたところで本番の素材探しを始めるか?」
フィリア「……うん」
コウキは使った道具を戻したらさっそく奥に進んで行った。
昨日投稿するつもりが予想よりかかってしまった……