ソードアート・オンライン ・ホロウフラグメント・蒼の竜剣士と紫の少女の出会い [改稿中] 作:恋愛紳士
前回のあらすじ、カーシャ「うふん♥いい男ね♥食べちゃいたいくらい♥」
キリト「アッーー!!?」
これは77層のボス部屋を見つけた日の出来事である……
アークソフィア転移門前広場
シュイイーン!!
ユウキ「う~ん!今日も頑張ったぁ~!!」
コウキ「お疲れ」
クル「クルクル!」
コウキはいつも通りホロウ・エリアでの攻略をし、そこから帰ってきたところだった……
コウキ「これからどうする?」
ユウキ「あっ、ボクこれから用事が……」
すると!転移門がひかりだした!
シュイイーン!!
キリト「よっと」
コウキ「おお!キリトとシリカにピナ!ちょうど終わりか?」
キリト「ああコウキか、今日はシリカと迷宮区を攻略をしてて……今さっきボス部屋を見つけたんだ」
コウキ「そうなのか!?」
キリト「ああ、だから明日辺りでもボスに挑むつもりだよ」
コウキ「そうかぁ……今日はシリカも頑張ったんだね」
シリカ「いえ……ほとんどキリトさんに任せっきりでしたし……」
コウキ「それでもキリトがぼっちでいるよりマシさ」
キリト「ぼっち言うな」
コウキ「サーセンwww」
シリカ「あっ!言い遅れましたがコウキさん、ありがとうございました!」
コウキ「ん?……ああ生産系クエストの件か?」
シリカ「はい!おかげさまで街の中でできる効率のいいクエストが見つかりました!」
コウキ「そうかそうか!……で?どんなクエストなんだ?」
シリカ「え?あ……そ、それは……」
ユウキ「シリカ!そろそろ行かないと!!」
コウキ「ん?ユウキもやっているのか?」
ユウキ「まぁね」
シリカ「そっそれじゃあそろそろクエスト起動の時間なので失礼します!」
ユウキ「またねコウキ、キリト!」
キリト「おっおう……またな 」
コウキ「…………」
タッタッタッタッ…………
ユウキたちは歩き去った……
キリト「シリカとユウキにも経験値の稼ぎ先が見つかったようでよかった…………で?何しているんだ?」
コウキ「見れば分かるだろ?」
コウキはどこかの基地に潜入するかのようなスーツを着ていた……
コウキ「こちらコウキ、これよりスニーキングミッションを開始する、これよりクルをDDと呼ぶ」
クル「クルッ!?」
キリト「ストーキングミッションの間違いだろ」
コウキ「やかましい!!」サッ
キリト「…………なんでダンボールを出しているんだ?」
コウキ「ダンボールは戦士の必需品だ……ダンボールさえあれば何でもできる!!」(゜ω゜)カッ!!
キリト「……つけるんだったら普通にしてろって、逆にあやしい」
コウキ「Σ(゜Д゜)」
コウキはなん……だと!?っていいたげな顔をしてキリトを見た……
コウキ「……しかたない……キサマのいうとおりにしよう」
キリト「……何で上から目線……」
コウキたちはユウキたちの追跡を開始した……
商業区
キリト(よし、こっそり……)
コウキ「一足、二人足、忍び足!」
クル「クル、クルル、クルルルル!」
キリト「…………」
ガチャ!
コウキ「あっ!入ってた。」
キリト「えっと店名は……『あい☆くら』?」
コウキ「……リピートアフターミー?」
キリト「なんで英語?それも下手な」
コウキ「やかましい、……でもう一度」
キリト「……『あい☆くら』……」
コウキ「なに☆って、キラッ☆ですか?マ○ロスですか?」
キリト「知るか!この店の店長に言ってくれ!……まぁちょっと怪しい名前だな……」
コウキ「かなり怪しいだろ……なぁ」
キリト「なんだ?」
コウキ「これNPCの店だったら……この店を作ったのって茅場じゃあ……」
キリト「…………」
コウキたちは想像した……いや想像してしまった……メイドが笑顔で茅場にコーヒーを注ぎ……それを飲み、ゆったり過ごす茅場の姿を…………
コウキ・キリト「「……ナイワー」」
コウキたちは無表情になりながら手を横に振る……
コウキ(そんなやつがラスボスなんて……いくらなんでもナイワー…………)
コウキ「…………まぁそれは置いといて、店の調査を進めるか」
キリト「……だな」
コウキ「あそこの窓から中が見えそうだ」
キリト「……少し高くないか?」
コウキ「任せろ」
コウキは先ほどのダンボールを取りだし、それの上に乗っかった。
キリト「それは潰れないか?」
コウキ「戦士の必需品……ダンボールは伊達じゃあない!!」
コウキは店の中を見た……
キリト「どうだ?」
コウキ「……内装以外は至って普通だな」
キリト「内装が何だって?」
コウキ「見れば分かる」
コウキはダンボールから降りて、次にキリトが乗っかった。
コウキ「どうだ?」
キリト「……なんだろう……内装がやたらとファンシーだけど普通の喫茶店みたいだな」
コウキ「だろ?」
キリト「まあ正式なクエストなら怪しい仕事をさせられるわけもないか」
コウキ「それもそうだな、なら普通にお茶でもするか?」
キリト「……そうだな、どうせならちょっと挨拶していくか」
コウキはダンボールをしまい、キリトと一緒に店に入った……
ガチャ!
ユウキ・シリカ「「おかえりなさいませ!ご主人さ……ま……?」」
(´・ω・)←キ シ→ヽ(*・∀・* )
( ^ω^)←コ ユ→ヽ(*・∀・* )
( °ω°) ヽ(・∀・ )
( °ω°) ヽ(・∀・ )
(;°ω°) !!?Σ(゜Д゜;)
(;°ω°) !!?Σ(゜Д゜;)
それぞれ状況に固まりながら、キリトたちは声をかけた。
キリト「や、やぁ」
コウキ「ど、どうも~……」
シリカ「キ、キリト……さん……?」
ユウキ「コ、コウキ……?」
キリト「ちょっと……様子を見に……」
キリトはそう言ったが……コウキには分かった……シリカの顔が真っ赤に染まっていることを……そしてこれから起きることを……ただ……自分の耳を塞いだ……
シリカ「い、いやぁーーーーーーーーっ!!」
ユウキ「シ、シリカァ!!」
キリト「うおおっ!!お、落ち着け!落ち着けシリカ!」
コウキ「そ、そうだ!!餅付け!餅付けシリカ!!はい!槌と臼!!」
シリカ「い、いやぁーーーーーーーーっ!!」ブン!!
コウキ「ぐああああああああああああああああ!!?」
ユウキ「コ、コウキィーーーー!!?」
シリカがコウキが出した槌を持ち、そのままコウキの頭を目掛けてフルスイング!!まともに食らったコウキはそのままドアの外まで吹き飛ばされた!!
客A「おい、あの黒ずくめの男、メイドにセクハラか?」
客B「俺たちのシリカちゃんを泣かせるなんて……」
客C「てかなんで槌と臼を出したんだあいつ?」
客D「まともに食らったぞ……痛そ~」
キリト「ご、ごめん……どんなクエストか気になってコウキと一緒に追いかけたんだ、そんなに嫌がるとは思わなくて……」
シリカ「黙っていたのは悪かったですけど……あとをつけるなんてひどいですよぉー!」
ユウキ「コウキ!!コウキ!!しっかりして!!」
コウキ「あっ……綺麗な川がある……向こうに行ってみよう……」
ユウキ「そ、そこに行っちゃダメーー!!?」
客A「あの男……ストーカー行為まで……」
客B「おのれ下道め……」
客C「なぁあいつ……三途の川に渡ろうっとしてね?」
客D「それを止めようとするユウキたん……マジいい子!!」
キリト「べ、別に隠すことじゃあないだろ?……うんいいお店じゃあないか」
シリカ「だ、だって恥ずかしいじゃないですか……あたしこんなちんちくりんなのに……ふりふりのメイドさんなんて……」
キリト「そんなことないさ、よく似合ってるよ、うん…すごい可愛い」
シリカ「可愛い……っ!?」
キリト(また、シリカがフリーズしてしまった……)
キリト「な、なんかごめんな……そういうことなら俺たちはコーヒーかなんか飲んでさっさと帰るよ」
シリカ「あっ、い、いいえ!!大丈夫です!キリトさんはお客様なんですから」
キリト「そ、そうか?(コウキを数に入れてない……)」
シリカ「はい!」
コウキ「…………リア充……爆発しろ……ガクッ」
ユウキ「ちょ!コウキ?コウキーー!!」
客C・客D「「力尽きたぁああああ!!?」」
シリカ「本当にすみません!!」ペコリ
コウキ「ムスッ……………………」
コウキは不機嫌MAXで椅子にドカッっと座っていた……
キリト「コウキ、機嫌をなおせよ……」
コウキ「ふんだ!!」
ユウキ「そりゃそうだよね……」
シリカ「そ、それではキリトさん……じゃなかった!ご主人様、メニューをどうぞ」
キリト(なんか吹っ切れたというか……やけっぱちになってるような……)
シリカ「本日のおすすめは『あい☆くらオムライス』と『あい☆くらカレー』です!」
ユウキ「特にオムライスがお勧めだよ!ケチャップはお客様の前でボクたちメイドが愛情をこめてかけるんだよ!」
シリカ「キリトさんのためならあたし、いっぱい愛情かけちゃいますよ!」
コウキ「かわりに絶望をかけてくれ……キリトにだけ」
キリト「おい!……じゃあカレーで」
コウキ「俺はオムライスで」
シリカ「ええっ!?どうしてオムライスじゃないですか!?」
ユウキ「きっとカレーが食べたいんだよキリトは(ナイスキリト)」
キリト「そ、そうなんだ。(どうも)」
コウキ「絶望のカレールーをかけてくれよ……くっくっくっ…………」
キリト・ユウキ((…………ダメだこりゃ))
それからは料理が出来るあいだ、コウキたちはシリカの仕事ぶりを観察していた……
客A「シリカちゃん、こっちも注文お願い!」
シリカ「はい、ただいま!」
客C「ユウキちゃん、お冷やのおかわりください」
ユウキ「はーい!ただいまお持ちいたします!」
キリト「……シリカ人気者なんだな……」
コウキ「(シリカが中層で人気を知っている……)……だな、けどユウキもかなりの人気者だな」
キリト「接客も堂に入ってるし、ひょっとしてこういうの向いてるんだろうか?」
コウキ「かもな」
客A「ねえねえ、あの黒ずくめ、シリカちゃんになんかしたの?」
シリカ「あ……いえ、あの人は……その、あたしの……特別なご主人様です♪」
客A「な……ん……だと……」
コウキ「ジッー…………」
キリト「……………………(汗)」
客D「なぁユウキたん、さっきの彼、ずいぶん親しげに話していたけど知り合いかい?」
ユウキ「えっーと……ボクの命の恩人なの……」
客D「ば、馬鹿な!?そんな深い関係なのか!?」
キリト「ジッー…………」
コウキ「……………………いやお前は知っているだろ?」
キリト「…………そうだった……」
タッタッタッタッ……
ユウキ「お待たせご主人様!こちら『あい☆くらカレー』と『あい☆くらオムライス』になりま~す!」
キリト「ああ、ありがとう」
コウキ「待っていたぞオムラーイス!!」
ユウキ「それじゃあご主人様のためにボクがこのケチャップでたっぷり愛情を込めるね」
コウキ「愛情(笑)ね」
ユウキ「にゃによぉ!!」
キリト「まぁまぁ」
ユウキ「コ、ウ、キ、っと」
オムライスにはコウキの名前の左右に左に盾、右に剣が書かれていた!
コウキ「ほおお……」
ユウキ「ふふっ……どう?」
コウキ「上手いもんだなぁ~」
ユウキ「えっへへありがと♪……さっさぁコウキ……じゃあなかった……ご主人様、ボクが食べさせてあげるよ!」
コウキ「…………へっ?」?(゜Д゜)
ユウキ「はい!あ~~~ん!」
コウキ「……えっ!?マジで?」
ユウキ「……ボクだって恥ずかしいんだから早くしてよ……」
コウキ「わ、分かった……あ~~~む!」
ユウキ「ど、どう?おいしい?」
コウキ「……うん!うん!凄くおいしい!」
ユウキ「え?そんなに?」
コウキ「いや本当においしい!ここに来てお店で食べたことのあるオムライスの中で一番おいしい!」
ユウキ「へっ~そうなんだぁ~」
コウキ「ほら!ユウキも一口食べなよ!」
ユウキ「ええっと……それじゃあ一口だけ……はむ」
コウキ「どうだ?」
ユウキ「……うん!おいしい!おいしいよ!」
コウキ「だろ!卵のトロトロ加減とか味付けの濃さだとか絶妙だ!」
ユウキ「知らなかったぁ~……こんなにもおいしかったなんて……お願い!もう一口!……ん?一口……口?……あっ///」
ユウキがスプーンを見ていたら突然顔を赤く染めた!
コウキ「口?…………あっ……///(察し」
コウキはユウキが赤くなったのがどういうことかを察知した!
コウキ「だ、大丈夫ユウキ!あくまで電脳世界だから!!」
ユウキ「……うん……」
コウキが一人騒ぐなかキリト一人は……
キリト(今日も……いつも通りだな……)ズズッ……
コーヒーを飲みながら一人黄昏ていた……
そしてコウキたちは最後にコウキの提案で写真を取りました、キリト×シリカ、コウキ×ユウキ、最後に4人全員で取り……その日を終えた……それを一人、見ていた者がいた……
ラン「……どこかに消える時があったけど……こういうことね……ユウキのメイド服姿よかったわ」壁|・ω・`)+
…………ユウキのメイド服姿……描写に欲しいいい!!