無音の暗殺者   作:忍び

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すみません、なかなか書く時間が無くて遅れてしまいました。
では、どうぞお楽しみください


第四話

レオーネがタツミを連れていってから数時間後、ボスが戻って来た知らせを受けクロガネは会議室へ来ていた。

黒色のスーツを纏い、右腕全体が金属でできた義手を付け、右目に眼帯をしている銀髪の女性・ナジェンダが椅子に座っていた。

ナジェンダの正面にタツミが立って、クロガネ達はタツミを取り囲んで立っていた。

 

「成る程、事情は全て把握した。タツミ・・・ナイトレイドに加わる気はないか?」

 

「断ったら、あの世行きなんだろ?」

 

「それはナイナイ。断ったとしても俺らの工房で働いてもらうだけだから、死ぬ事は無い」

 

クロガネは苦笑しながらタツミの言った事を否定する。

 

「それをふまえた上で・・・どうだ?」

 

「俺は・・・」

 

タツミは自分の事について話た。

それを聞いたナジェンダは革命軍やナイトレイドについてタツミに聞かせる。

ナジェンダの話を聞き、タツミはナイトレイドに入る事を決意した。

すると突然、ラバのクローステイルがキュルキュルと鳴り始める。

 

「侵入者だ!ナジェンダさん!」

 

「人数と場所は?」

 

「俺の結界の反応からすると、恐らく10人。全員アジト付近まで侵入しています!」

 

「手強いな、ここを嗅ぎつけてくるとは・・・。恐らく異民族の傭兵だろう」

 

ナジェンダは懐からライターを取り出し、タバコに火をつける。

一服すると冷酷な目に変わる。

 

「仕方ない。緊急出動だ、全員生かして帰すな」

 

先程の空気が急に変わり、タツミは冷や汗を流す。

 

「行け!」

 

ナジェンダの号令と同時にクロガネ達は侵入者を始末するため一斉に駆け出す。

タツミはいきなりの事なので、直ぐには動けなかった。

 

「ほらいくぞ」

 

クロガネは動けないタツミに気づき、左腕を掴む。

アジトを出たクロガネとタツミは森の中を走っていると、目の前にブラードが走っているのが見えた。

 

「ブーラト!」

 

「クロガネ!タツミ!一緒に行くのか?」

 

「いや、俺はべつの所に行く。タツミ、お前はブーラトと一緒に始末しろ」

 

「はい!!」

 

「そんじゃな」

 

クロガネはタツミとブーラトの二人と分かれ、侵入者を始末に行った。

 

探し始めて数分後、異民族二人を見つけた。

 

「こんな所に人がいるってことは、この付近にアジトがあるようだな」

 

「あぁ、帝国にこの情報を売れば莫大な価値になるぜ」

 

ニヤニヤと余裕そうな態度で武器を構えていた。

そんな異民族二人に溜め息をしたクロガネであった。

クロガネは右腕を正面に向けると異民族二人が持っている武器が手から離れて、まるで透明人間に使われているかのように異民族二人の首を切り落とす。

首を失った体は倒れ、赤い水溜まりを作りだす。

始末した事を確認すると踵を返し、クロガネはアジトに帰る。

 

 

夜になるとちょっとしたパーティーをしていた。

しかし、タツミが沈んでいて、それに気づいたクロガネはブーラトに聞いた。

あのあと、タツミは敵が逃げる可能が高い通りで待ち伏せをしていた。

すると敵が現れ応戦するが、トドメを刺そうとしたが敵の命乞いで隙ができてしまい、敵に隙をつけこまれそうになったところをアカメが助けたらしい。

 

「いいっ!?」

 

すると、タツミの驚いた声が聞こえたのでクロガネはタツミとナジェンダのいる方と歩き出す。

 

「ボス、何しているんすか?」

 

「あぁ、アカメと組むように指示したでけだ」

 

「なるほど、そうゆう事ですか」

 

クロガネはボスの意図を察した。

不安そうにアカメを見つめるタツミに近寄り、肩をポンポンと叩く。

 

「まぁ、頑張れ」

 

一言だけ言って、パーティーへと戻る。

 

 

 

 




すみません、戦闘シーンがどうも浮かばなくて簡易に書いてしまいました。
今後もお楽しみにしてください
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