無音の暗殺者   作:忍び

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どうも二ヶ月ぶりの投稿です。



第九話

ザンクとの遭遇から帰って来たクロガネはボスの所へ行きザンクのことを話した。

ボスは包帯を巻いたクロガネに驚いたけれども、話を聞いてアカメ達を会議室に集める。

「・・・・という訳だ」

「成る程、心を読む帝具か」

「しかも、能力があと4つあるわけでしょ。厄介じゃないのよ」

「だが相手の帝具の能力を一つ知るのと知らないのでは生存率が変わる。帝国に渡る前に早めに回収する必要があるな」

ただ一人を除いて話が進む。

「ちょっといいですかボス?」

「何だタツミ」

「帝具って何ですか?」

「はぁ?帝具も知らないなんて、これだから田舎者は」

「なんだと!?」

「まあまあ落ち着けタツミ。マインもあんまり挑発するな、帝具はそうそうお目にかかれる物ではないんだからな」

帝具、それは約1000年前に大帝国を築いた始皇帝の絶大な権力と財力によって現代では到底製造できない48の超兵器

帝具の能力はどれも強力で中には一騎当千の力を持つものや奥の手を持つ帝具もある。

だが、500年前の大規模な内乱により帝具の半分近くは各地に姿を消してしまった。

 

「それじゃあ、みんなが持っている武器もそうなんだな」

 

「ああ私意外はそうだ」

 

アカメ・一撃必殺『村雨』

レオーネ・百獣王花『ライオネル』

マイン・浪漫砲台『パンプキン』

ブラート・悪鬼纏身『インクルシオ』

ラバック・千変万化『クローステール』

シェーレ・万物両断『エクスタス』

クロガネ・磁場自在『マグネットアーム』

 

 

 

 

 

「我々はサブミッションとして帝具の回収、もしくは破壊する事になっている」

 

「帝国に帝具が渡らないようにするためですか」

 

「そういうわけだ。詳しい話は回収後にしよう。明日、各自二人一組で行動し首斬りのザンクを始末しろ」

 

「「「了解」」」

 

 

翌日の深夜、帝都は静まり返り誰の姿はなかった。

そんな中、クロガネはレオーネと一緒に歩いてた。

 

「あ~ぁ、早く現れないかな」

 

「そう言うなって、レオーネ。そう簡単に来るわけないだろう」

 

「だって、体がウズウズするんだもん」

 

「たく、相手は俺達と同じ帝具使い。闘って命を落とすのかもしれないんだぞ」

 

「それがいいんじゃん♪」 

 

「はぁ」

 

クロガネが溜め息をするとレオーネが動かなくなる。

 

「?どこしー」

 

「しっ、静かにして」

 

レオーネは瞼を閉じて耳を澄ませる。

すると僅かだがキンッ、キンッ、と金属がぶつかる音が聞こえてくる。

 

「この音はまさか?」

 

「あぁ~、誰かザンクと闘っているみたいか。多分、アカメとタツミの方だと思うな」

 

「とりあえず行くぞ」

 

 

 

 

 

クロガネとレオーネが着いた時には音は止み、大柄の男・ザンクが倒れていたおりアカメと傷だらけのタツミがいた。

 

「ヤッホー、お疲れさま二人とも」

 

「レオーネ、クロガネ……」

 

「タツミ大丈夫か?」

 

「痛たた、なんとか大丈夫」

 

「とりあえず、タツミの怪我の事もあるしココから離れよう」

 

「そうだな、警備隊の連中が来たら面倒だからな」

 

ザンクから帝具を回収するとアカメ、タツミ、クロガネ、レオーネの四人はザンクの死体を残し、その場から離れ、残りの四人と合流してアジトへ帰還した。

 

 

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