ひとまず読んでみて下さい。
Side???~~~
ふぁーあ、ヒマだなぁ。なんかおもしろいことないかなぁ~。
死んだ奴をいろんな創作の世界に特典渡して転生させるっていうのも飽きてきちゃった。最近はドイツもコイツも似たような特典選びやがるんだよなぁ。
この間、転生させた奴なんか「ハーレムだー!」とか言って色々特典ねだってきたわりに弱かったし、その上すぐ殺されちゃったしで踏み台のテンプレートで全然楽しめなかったし、その前の奴も似たような感じでつまらなかったし………。
はあ、どうすればおもしろくて、それでいて僕の退屈しのぎになるような物語になるんだろう?
―――あっ、そうだ! 他の世界から転生させるんじゃなくて、そこに元から存在する人間に特典をつけてみるのはどうだろうか? うんうん、自分で言うのもなんだけど僕って天才かもっ! よしよし、そうと決まればまずは今回の舞台を決めないと。
そうだなぁ。前の奴等が選んでたけど、そいつらと比較してみたいし、『ハイスクールD×D』 の世界でいいかな。平行世界ってことにして登場人物のことも色々いじってみようか。
さて、次は玩具を選ばないと……… おっ! こいつなんか丁度いいかもしれない。本来は原作に関係のない所で死ぬみたいだし。それを生き返らせて、その時ついでに特典を渡せばいいかな。
それじゃあいよいよ一番重要な特典選びかな。へぇ、こいつ■■■の末裔なのか。ならあの聖剣でいいか。う~ん、でもそれだけじゃつまんないなぁ、どうしようか。そうだっ! 原作であの吸血鬼が持ってたのと同じ神器とかいいかも! 邪眼持ちの聖剣使いってなんかおもしろくなりそうだし! 他にもあれとかつけて………あっ、あのキャラの性別を変えちゃうのもおもしろそうだなぁ。あとはあれをこうして―――
―――ひとまずこんな感じかな。うん、ちょっとつけすぎて最強クラスになっちゃった気はするけど、 それもこいつ次第になるし、何よりその方が面白くなりそうだからいいよねっ!
それじゃあちょっと弄ってみるか………うぅ~、ほいっとな! よっし、作業かんりょ~。後はゆっくりお菓子でも食べながら見物するとしますか。
それにしても、この僕が期待しているんだから、せいぜい頑張って話をおもしろくしてくれよ。そして僕の退屈しのぎになってくれ。なあ、シオン君―――
Side out~~~
かくしてとある者の思いつきによって、本来ならば誰にも知られることなく死ぬはずだった少年は、本人の預かり知らぬ内にその身に余る能力を与えられ、生き返ることとなりました。
これより始まりますはそんな存在自体がイレギュラーな少年が、自分の力の異常性に気づかない少年が、完全に正史とはかけ離れた世界で無自覚に色々やらかしながら生きて行く物語でございます。
さてさて、少年の行く末はどうなりますことやら―――
設定をある程度変更したつもりですが、ちゃんと変わっていますかね?
懲りずに無計画で始めてしまったので書きためもありません。完全に不定期になります。
また意見や感想を気軽に書いていただければありがたいです。