目指すは超サイヤ人   作:ひつまぶし。

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 もう、どうにでもなーれっ✩(AA略

 何度も書き直しては挫折したから酒の酔いに任せた。クソみたいな内容になったが許してくだされ。

 後は忙しかった。映画行きたいのにシフト変更とかクソ食らえよマジ。



 本当に遅れてすみません。時間を見つけて頑張りますよよよ。





第十二話 招かれざる者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ズドンと響く轟音に、部屋が揺れる。ビリビリと震える空気に突き出した手を唖然と眺める。

 

 

「……どういうことなの?」

 

 

 眼前にあるのは宇宙一硬いと呼ばれるカッチン鋼で作られた壁に大きな凹み。その中心には拳の形があり、普通であれば壊れるであろう拳は完全に健在だった。ジンジンと痛むはずの拳は全く痛くない。

 しかし、壁を殴り付けた拳をゆっくりと開けばパキパキと骨が鳴る音が聞こえる。固く握り締めていたせいで固まっていたのだろうと推測してプラプラと手を振る。もう片手の方でモニタリングしているいつものジッカ人に掌を見せる。

 

 ――変わんねぇな。サムズアップが気に入ってるらしい。回数を重ねる度に様になり、一種の芸術とも言える完成度になっている。これを見るだけで何故か安心する。

 

 

「何か超パワーアップしてるし」

 

 

 パンチの威力、キックの威力、何よりもあらゆる攻撃の威力と重さが段違いに向上している。威力と重さだけではなく、スピードも。十秒間に繰り出せるパンチの回数も明らかに増えているのが何よりの証拠。

 正拳突きの威力はカッチン鋼を破壊するには至らずとも凹ませる。前までは拳が逆に壊れて医療ポッド行きだったのに。その前にやっていたサンドバッグ殴りでサンドバッグ壊したから壁にドン、とやればこうなってしまった。我が身ながら恐ろしい。

 

 クウラ戦は悟空の勝利。神精樹の実の力を完全に失ったクウラではパワーアップした超サイヤ人の悟空を相手に勝てるはずがない。メタルクウラなら兎も角、超サイヤ人になった悟空に蹂躙された映画の事を考えると寧ろその結果は当たり前だろう。

 記憶の中にしっかりと残っているある意味黒歴史の赤いサイヤ人。クウラの神精樹の実を全て浄化する際に使った技もだが、どうにも妙な気分に陥った。悪は殺す、存在すらも許されない、滅殺滅殺、とクウラをボコボコにしたのも覚えている。

 あの時の状態はおかしかった。できない事はないと錯覚し、全てが自分の手の中にあるのだと感じて何もかもが掌の上で踊っているとも思った。神精樹の実、星の力を浄化するのも普通であればできないはずだ。

 

 

「気高き閃光? 赤き閃光。名前がまんますぎて捻りがない」

 

 

 今はあの技は使えない。見た目が同じであっても中身はスッカスッカの赤いピンポン玉しかできないと言った方が正しいか。

 それを放っても普通のエネルギー波の効果しかない。カッチン鋼壁にぶつけても焦げ跡を残すだけで正拳突きよりも威力が弱い事が判明した。必殺技が通常技に負けるって何なの? まあ兎も角、あれの名前は浄化玉と名付けよう。悟空の元気玉に対抗して付けたわけではないぞ。

 後は赤いサイヤ人に変身した事で妙に潜在能力がより引き出せているように感じる。俺の潜在能力がどれほどのものかはわからないが、サイヤ人の死に戻りによるパワーアップよりもパワーアップの幅が異常と言えるものであった。

 軽く気合を入れるだけでクウラ戦前の戦闘力に並ぶパワーを出せる。本気を出せば更に上の戦闘力をたたき出せる。今は想定外の戦闘力で大型スカウターが壊れて正確な戦闘力はわからないままだが凄まじい数値は出ているはず。

 

 

「ふんっ!!」

 

 

 聞き慣れたオーラの顕現の音を聞きながらオーラを纏う。段々とオーラの色が艶やかな赤に変わっていくのは壮観だが白の方が視界が開けて見えるからこれはあんまり嬉しくないんだがね。

 上方向に立ち昇るオーラは全方位に広がり、部屋を一気に覆い尽くす。ある程度のオーラが出た後は、ゆっくりと収束していつものオーラになる。今までよりも頼りになる感じが何とも頼もしい事か。多分だが、赤いサイヤ人の影響でこうなっているかもしれない。

 オーラの色も赤いサイヤ人に近付き、力も赤いサイヤ人に近付いている。俺の本当に力がその赤いサイヤ人で、今はまだ力が抑えられている状態、という事なのだろうか。超サイヤ人に変身できないのもそれが理由なのかもしれない。

 

 と、ここでサムズアップジッカ人が何やら慌てた様子でこっちにジェスチャーを送ってくる。六本の腕でジェスチャーを送ると凄い光景だ。

 えっと……抑えて抑えて? ああ、力を出し過ぎなのか。

 

 

「すまん。これでいいか?」

 

 

 グッとサムズアップ。どうやらこれでいいようだ。

 フッとオーラを消し、息を深く吐き出す。地面に足を置くのも億劫だとばかりにソファの上で横になるポーズを意識して浮かぶ。だりぃ、と日曜日のお父さんの気分になりながら空中でゴロゴロと体を回転させる。

 どうも最近は疲れやすい。というよりは燃え尽き症候群に近い感じだ。クウラとバトルしたせいで普段、鍛える事が退屈になるほど重症らしい。超パワーアップした事もあってか、並の雑魚ではデコピン一発で事足りるせいでフラストレーションが溜まる。

 悟空と組み手でもしようかと思ったが、地形を変えるせいでブルマとチチに怒られる。どこか別の星に行ってやれば時間を忘れて悟空がチチに怒られる。時間も忘れて夢中に慣れないせいで余計にフラストレーションが溜まるせいでそもそもやる事をしない方が一番という結論に落ち着いた。

 一度、カプセルコーポレーションのトレーニングルームを壊したからブルマには頼れないんだよなぁ。ジッカ人のトレーニングルームも改装が追い付かないし、大型スカウターのバージョンアップもあるから使えない。世の中クソだな。

 

 やれやれと思いつつホバー移動の如く、トレーニングルーム(仮)を出て廊下を移動する。日課の鍛錬は終えたので飯を食べながら精神統一でもしようかと考えた。

 

 

「ベベベベ! ホボッ!」

 

 

 食堂が近くなり始めた頃に騒がしくなる。基本、静かなジッカ人の本拠地である母船だが妙に騒ぎが大きくなっている。

 背後から聞こえてくる騒動に振り返りながら観察してみれば、誰かが暴れている。手枷、足枷、首輪。囚人ですと言わんばかりにガチガチに拘束されている人物は暴れながらこっちに向かって来ているようだ。目を凝らして暴れている者をよく見ようとする。

 性別は女性だな。胸がある。原始人と言われても納得ができる服装に、髪の毛がボサボサで体毛もかなりあるように見える。狼人間のイメージが合いそうな女みたいだ。暴れているのは囚人の扱いから逃れる為だろうか。

 

 じっくりと観察していると殴りかかってきた。自分の腕によっぽどの自身があるのか、少し浮いている俺に向かって拳を突き出してきた。思考、体感速度が加速している今、振るわれる拳はスローに見え、周りの景色をゆっくりと眺める時間もあった。これは、呆れ返っているのだろうか。

 気持ちはわからんでもない。スローの女の着弾点に人差し指を添えると、衝撃が後ろに逃げて突き抜ける。簡単に人差し指だけでパンチを受け止められ、女性は驚いた顔をする。まさか受け止められるとは思わなかったと言える表情だった。

 気軽に受け止めた拳を人差し指で少しだけずらして顔がしっかりと見えるようにする。驚いている彼女の顔の上、額の部分に親指で押さえた人差し指を構えてデコピンをする。

 バチィッ! と音がすると女はクルクルと回転しながら後ろに吹き飛んだ。そのまま暴れている彼女を抑えていた者達が再び彼女を抑えると、全員揃って俺に頭を下げてきた。気にしてない、と労うように手を振ると食堂に入る。

 

 

「いつもの」

 

 

 先程の騒動はなかった事に、いつのもの調子で食事を頼んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほっほーう。宇宙は広いとは思っていたが面白いのがいたものだ」

 

 

 バリバリボリボリと肉の欠片が残っている骨を歯で砕きながら提出されたデータを流し読みする。データの詳細の当人であるそいつは手枷を付けながらも不便なく食事をしている。だが、ハッキリ言って汚いとしか言えない。

 狼人のハーフ。そこに多種の遺伝子情報、DNAを組み込まれたハイブリッドであるとデータは告げている。様々な遺伝子のせいで外見がコロコロ変わるらしいデメリットを抱えているともある。

 

 

「で、こいつは辺境の惑星で暴れていたのか」

「は、ははっ。エネルギー供給施設に襲撃しまして。その他にも食糧プラントを四つほど破壊されまして。ええ、はい、はい」

 

 

 冷や汗を拭いながら報告をする獣人タイプの宇宙人、とある辺境の惑星と衛星の管理を任されていると言うその宇宙人はビクビクしながら俺の機嫌を窺ってくる。狼人の女が汚く食べているのもあって、かなり恐縮していると見える。

 事情を話せと言えば空腹だから飯を出せ、と要求されたらしく俺と同伴しながらの尋問になった。食事の途中で邪魔したとでも思っている管理職宇宙人は更に小さくなる。データを寄越せと命令形にすれば強そうな見た目に反してかなりオドオドしている。

 

 

「ま、まだ詳しい調査をしていませんが、どうやら彼女にはエリン様と同じサイヤ人の血が混ざっているようでして。極微量ですが」

「ふーん。だとすれば遺伝子を組み込んだ奴は腕が良いんだな」

「……あの、そうではなくてですね。サイヤ人の血、ではなく“エリン様のサイヤ人の血”の遺伝子情報が彼女の螺旋情報にありまして」

「俺の?」

 

 

 それは少し驚きだ。いや、少しどころか大いに驚いた。もしそれが本当であれば俺と彼女の間に血の繋がりがある事になる。血縁上、なのかはわからないが赤の他人とは言えない関係であるのは間違いない。

 口の周りを汚し、口から零してテーブルと自分の体毛を汚す彼女の髪の毛を摘んでみる。食事に夢中な彼女は触られてる事に気付いている様子はなく、少しだけ髪の毛を弄ってみる。

 うむ。似ている。こうして見ると、俺の髪型とどことなく似ている感じがある。

 

 

「彼女をこれからどうするつもりだ?」

「はっ。食糧プラントの破壊、エネルギー供給施設破壊による甚大な被害を考えればコード27に適用されるかと」

「俺からの命令。コード発令は却下。彼女の身は俺が引き受ける」

 

 

 終始オドオドしている宇宙人に命令しながらデータを返す。指をパチパチと鳴らしながら食堂にいるジッカ人の一人、一体? を呼ぶと情報端末を貰ってサインをする。とは言っても、親指を押し付けて文字を入力するだけなんだが。

 彼女の身柄を俺が引き受ける、と書いてジッカネットワークのサーバーに拡散させて命令を下す。これで彼女は一応、俺の所有物という事になる。

 

 

「褒美を取らす。ブレインに連絡はしておくから通達があれば昇進の話も持ち出すようにしておこう」

「こ、これはとても身に余る光栄でございます」

「彼女の名前はあるのか?」

 

 

 データには囚人番号としかない。420987、四十万もの囚人が今までいたとの証明になる凄まじい番号の彼女は名前が表記されていなかった。もしや名無しなのだろうか。

 

 

「研究所にあるデータであれば、検体番号7789とあります」

「名前はないのか」

「検体になる前ですと、ノキですな。検体の中でも研究成果が出ているのもあって完成後の名も用意されているようです」

「……ふむ」

 

 

 検体番号7789、ノキと名付けられた女を改めて見てみる。体毛がフサフサの彼女をボーッと見てみると、どうしても“アレ”の容姿と重なる。色は黒だが、赤に変われば超サイヤ人のナンバリング最終にして最強の形態の格好に。

 

 ――どう見ても超サイヤ人4だよな、この姿。

 

 しかし、女性であるから悟空とベジータの超サイヤ人4の姿とは少々の違いがある。胸、女性であればおっぱいと名が変わる部分は狙ったのかと疑うほど隠されている。体毛ではなく髪の毛でだ。あれだ。髪ブラってやつなのだろう。

 それを除いても女性版超サイヤ人4と言える格好をしている。俺のサイヤ人の遺伝子が混ざっていると言われれば納得もできる。超サイヤ人4に変身できるかは置いておいて、可能性は同じ遺伝子の俺でも可能性はありそうだ。これが超サイヤ人4なのかは甚だ疑問ではあるが。

 

 そこでふと、頭を過ぎるのは行方不明の長老。何故かはわからないが超サイヤ人計画と長老が関係しているのではないかと感じた。

 あの計画は“エリン”というサイヤ人を使って行う実験だった。となれば、クローン技術に似た技術を用いての実験をしているのではないだろうか。そして、その実験で生み出されたのがこのノキという女性だとしたら? あの長老がそんな事をするはずはないと思いたい。

 だけど一旦浮かんだ疑惑は消えない。ハッキリと判明するまでは毒となり、下手すれば一生ものの問題として付き纏う事になる。これは長老の捜索を一層強化する必要があるな。

 

 

「取り敢えずまずは躾をしないとな」

 

 

 いてぇよ、と自分の手を噛み付いてくる野生系女子を引き剥がす事にした。周りがその行為に絶句して言葉を失っているようなので覚醒させる為に同じようにデコピンをする。すると、壁にめり込むオブジェが完成するのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ノキというキメラの女性を引き取ってから少し体に変化が生じた。見た目こそあまり変わらないが注意してよく見れば俺の目の虹彩が微妙に赤くなっている事に気付いた。隈取のように中心は黒目なのに、その円周上の部分が少し赤くなっているからすぐには気付かなかった。

 超サイヤ人に変身すれば金髪と一緒に瞳の色も変わるが虹彩は変わるものなのだろうか。記憶の中にある超サイヤ人4の目と何となく似ている気がするが悟空は金眼だし、ベジータはエメラルドのような色合いで周りを赤い隈があるのが超サイヤ人4の特徴だったはず。俺の変化はそれに合致しない。

 

 

「がああああああっ!!」

 

 

 バチィッと音が響けば一拍置いて重い物が激突する轟音が響く。躾となりつつあるデコピンで吹き飛んだノキは壁に埋まりながらも抜け出そうともがいている。

 言葉は通じない。教えても人間の部分を消されたのだろうか、動物・獣の部分が強く出て犬のように躾をする事しかできない。犬の相手をする感じで接するのが固定された今、ノキと“じゃれ合っている”のだ。

 サイヤ人以外にも好戦的な種族の遺伝子が混ざっているらしく、一日に最大三回は暴れだす。その度にパワーアップした力を完全にコントロールする名目も含めてノキと遊んでいる。手加減もできるようになったので後は気のコントロールをする事ができれば更に強くなれる。

 

 

「がうがうがうっ!」

 

 

 犬のように吠えながら抜け出したらしいノキが飛び掛かってくる。牙を剥き出しに、爪を尖らせて来た彼女の攻撃に合わせてカウンターを浴びせる。大人が子供を叱るようにゲンコツを落として床に伏せさせる。

 うつぶせになった彼女を動けないように上に乗って座ると両手を後ろに回して拘束する。未だに暴れているが子供の可愛い抵抗にしかならない。力はあるのに力の差のせいで完全に抑えられているのもドラゴンボールのインフレ化の余波なんだ……。

 

 

「ばうっ! ばうばうばうっ!」

「――ノキ、伏せ」

「びくっ! きゅ、きゅーん」

「よしよし。良い子良い子」

 

 

 もっさりしている彼女の髪の毛を沈めるように叩き、撫でる。ここまでの動作を何度繰り返したことか。

 完全に大人しくなったのを確認した後に、トレーニングルームをモニターしているジッカ人に掌を見せて安全を確保した事を知らせる。立ち上がり、ノキの腋に手を差し込んで立たせる。わふわふと犬のように鳴いて俺に手を伸ばしてきた。

 サイヤ人は猿に近い遺伝子のはずなのに、ノキはやたらと犬や狼の面がよく表に出てくる。もっさりしている髪の毛の中身は美人だから犬のようにペロペロと頬を舌で舐めてくるのはどうしても受け入れられない。手を伸ばしているのは首に抱き着いてprprしようとしているのだ。全力で拒む。

 

 

「わんわんっ」

「ステイステイ」

 

 

 ノキとのじゃれあいは決して悪い部分だけじゃない。彼女と遊んでいると悟空と修行してた頃よりもパワーアップするのを実感できる。多分、俺と同じ遺伝子を持っているから何かが噛み合って最高の修行になっているらしいと決め付ける。

 見た目が超サイヤ人4だからそれに準じる気を持っており、それを無意識に吸収する事でもどかしさを埋めてくれるのかもしれない。あの時の赤いサイヤ人はかなり完成度は高いはずなのにまだ何かが足りない気がしてならなかった。

 

 

「きゅーん。きゅーん」

「コラコラ舐めるんじゃない」

 

 

 足りない物の正体を確かめる為に色々と調べてるが、一番の手掛かりは彼女だ。俺にかなり懐いているからそれとなく協力を促して研究をしているわけだが、かなり好調に進んでいる。この調子ならあの赤いサイヤ人を完成させられそうだ。

 

 

「わふわふっ。わふーっ」

「……こりゃ好きにさせるしかないか」

 

 

 ょぅι゙ょprprならぬ野郎prprとか誰得なんだ。ノキは楽しそうに舐めてるが涎やら唾が顔に塗りたくられて気持ち悪い。早く風呂に入りたくなると思うのが最大の難点だな、彼女との付き合い。

 

 

 

 

 

 

 

 





 ゲロインとして書こうと思えば何故かわんこ娘になった。あれだ。おおかみこどもの雨と雪のせいだろう。名前はエノキから。夕食に混ざってたから。もう設定が色々とガバガバだなぁ。

 取り敢えず変な設定は作ったけど壮大なフラグ立てを頑張ったよ。ぼく。原作としてはZまでだけど他にも映画とか絡ませるよ。



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