【悲報】主人公が悪役な件について
【悲報】主人公の出番がない
【悲報】フリーザ親子、良いトコなし
【悲報】トランクス、最後の見せ場
【朗報】レイジバースト、トロコン(私情)
【朗報】悟空無双
あとがきにも速報アリ。
ゴギン、と首の骨が折れる音が聞こえ、手に折った感覚が響く。握った手を開けば物言わぬ死体になったフリーザ一味の雑魚戦闘員が宇宙に漂う。白目を剥いているのが生々しい。更にトドメとばかりに死体を消し飛ばす気功波を手に集め、前方に放り投げる。普通は技の名前を言うのだが“吾輩は猫である”、だ。つまりまだ名前はない。
光の矢のように小さな赤い気功波が何本も宇宙空間に走り、まだ生きている戦闘員を貫いて爆発させる。大きな気功波でもないのに何故爆発するのか未だにわからんが便利だから良しとしよう。
「俺は忠告はした。逃げないなら死んでも構わないと取ってるから皆殺しだクソ共」
かああっ! と体に力を入れて気を解放する。体の肉、皮膚を突き破るように立ち昇るオーラから数多の気功波が辺りにばら撒かれる。以前にこの技をお披露目した際に見直すと、どうしてもブロリーのあれを思い出してしまう必殺技だ。気功波の色は緑じゃなくて赤だが。
少しの間、気功波を放ち続けているといつの間にやら戦闘員は全滅していた。跡形もないのは気功波に消し飛ばされたからだろう。
ふむ、と溜め息を吐く。宇宙空間にいるのに呼吸ができるのは敢えて突っ込まない。自分の技で宇宙服が壊れた時はどうしようかとテンパったが何とかなるものだ。気合で何とかなるのはどうなのだろうか、と毎度思うがもう悩むのも疲れたよ……。
悟空のアドバイス通りに難しく事を考えずに成り行きに身を任せてしまうのが良いだろう。今は感情の赴くままにフリーザ一味の雑魚戦闘員を蹴散らして全滅させるのが先だ。
目を閉じ、意識を集中させる。イメージの仕方はそれぞれだが、俺は長老から繋がる小さな糸をイメージして乱れている気を探る方法をしている。悟空の場合、最初は人差し指と中指をくっつけて気を探る手段を取っていたが今では同じように目を閉じるだけで気を探れるようになってる。
気を探り、目的の気を見つけると傍に“自分がいる事を強くイメージ”する。自分の存在も、気も全てがそこにあると。そうすれば時間の概念も世界の概念も消え去った亜空間に侵入できるようになる。
これが悟空も使う瞬間移動の仕組み。共に鍛えたせいで本来の歴史にない瞬間移動の仕方をするようになってしまったが気にしない事にする。
瞬間移動を終え、見た目が同じフリーザ一味の雑魚戦闘員の後ろに回ると後ろから首を持って捻る。ゴキリと音を立てて絶命する。姿が見られる前に瞬間移動を使い、襲われている味方の前に立ち塞がる。
「お、おお。運命の子よ。助かりました」
「積もる話もあるだろうが今は奴等を片付ける。まだ戦える者は戦えない者を守る事を優先しろ」
「仰せのままに……! 頼みましたぞ!」
この場所で十三箇所目。カチカチと宇宙服の残骸である小型モニターの画面を叩くと、ジッカ人本拠地に現在地を知らせる。襲われていると報告を受けている場所に俺がいればその場所は問題ないと判断され、本拠地にあるジッカ人のネットワークによって危機にある種族の安否がわかる。
呼吸のできない星もあったので宇宙服を急いで取りに行った事もあったが完全に無駄足、時間の無駄使いだったと言える。
「何だ? 貴様は? ソンゴクウか?」
「残念だが俺は悟空じゃない。俺は貴様等を葬る者だ」
「くっはっ! 貴様が? 俺達を? 笑わせてくれる。たったの200程度の雑魚が!」
思わずニタリ、と口が吊り上がる。既に似たようなやり取りを経験しているがこれは中々に癖になる。ググググググッ、と力を入れながら自分の内にある気の源の太陽のような暖かい物に触れる。
ピピピッと雑魚戦闘員のスカウターが警告音を発しているのが聞こえる。それを見ている戦闘員もどんどん顔が驚愕に彩られるのも見える。戦闘力が凄まじい勢いで上がっているのを見ると誰でもそんな反応をするだろう。
「馬鹿な……一万、二万、三万……まだ上がるのか!?」
「ぐっ! スカウターがイカれた!」
ボボボボン、と戦闘員全員のスカウターがリズム良く壊れる音が響く。ドラゴンボールのフリーザ編、ナメック星編の醍醐味である戦闘力のインフレによるスカウターの故障。体験すると言い様のない気持ち良さを感じてしまう。
――言っとくが俺は舐めプはしねぇぜ。全力で兎を狩り殺す獅子の如く。
「ふ、ふふふ。戦闘力が全ての貴様等に絶望の一言を叩き込んでやろう。俺の戦闘力は――」
―― 一億五千万だ。
絶望する戦闘員を追い詰めるようにオーラを纏って高速移動しながら突っ込んだ。……あれ? 悪役はどっちだっけ?
ゴク、ゴク、ゴクとありったけの飲み物を喉を通して腹の中に収める。ぶっ続けで戦い続けてたから空腹感が凄まじい事になっている。
微妙に臭くなってる自分の体をシャワーで清め、上半身裸体で首にタオルを引っ掛けるスタイルでジッカ人の間を飛び交う報告に耳を傾ける。粗方、大部分の雑魚は掃討したからピンチは一先ず去った。事後処理は別の種族に任せても大丈夫らしいのでじっくりと休んでいる。
「悟空はどうだ? どこら辺にいる?」
飲み物が入っている容器を握り潰しつつ探している悟空の宇宙船のビーコンを調べさせる。自分で探ろうとも思ったが超高速で進んでいる悟空の乗っている宇宙船を感知できない。動いていないのならまだ楽にできるんだがワープしているせいで捕捉できない。
ビーコンを調べれば位置はすぐにわかるが事後処理で忙しいらしく、手が回っていないようだ。まあ、他に問題を抱えているから無理を言うのも憚れる。
「何をやってんだよ長老……」
こんな非常事態時に。
抱えている問題。悟空には伝えられなかった二つの問題の内の一つが、ジッカ人のトップである長老の失踪だ。誰にも行き先を告げずに姿を消したらしい。攫われたとも考えたが、少なくとも危険な状態ではないようだ。
長い付き合いなのに今まで教えてくれなかったジッカ人の秘密、ジッカ人の叡智の結晶でもある“ユグドラシルの涙”と呼ばれるマザーコンピューターに分類される端末がある。いや、まあ、ユグドラシル云々は流石に俺が名付けたのだが。ユグドラシルはファンタジーに連なる作品で知識の泉として扱われる事があったような、と曖昧な記憶から地球のアーカイブで調べた。
ジッカ人のアーカイブの中には神話の真実まで書かれているから驚いたモンだ。そんなアーカイブの中でも重要な情報を集めた、太陽系を含む宇宙の知られてはならない秘密を記している上位アーカイブがそのユグドラシルの涙、というわけだ。見た目が水の雫のようだったので涙と名付けた。
そのユグドラシルの涙には長老のバイタルを記録する機能がある。事細かに記録しているため、どこにいるのかはわからないが今置かれている状況がどんなものかはわかる。
極めて平静状態。環境も快適な場所に身を置かれている。それ以外はわからない。ぶっちゃけ場所もわかるビーコンを埋めておけよ、と頭を抱えた。
「……ん。わかった。この調子ならフリーザの三分後には着陸できる。悟空の感知能力を考えるともう少し早く行けるか」
トントンと右の米神辺りを人差し指と中指をくっつけた二本の指で叩く。カチリと自分の意識のスイッチも同時に切り替えるように叩くリズムと合わせる。
自分の感知能力を拡大。普段感知できる範囲を気で広げながら悟空の感じ慣れた気を感知できるよう、徐々に、徐々に素早く拡大する。トントンという音をタイミング良く広げるきっかけにすると、自分の感知能力が宇宙全体に広がっているのでは、と錯覚するほど伸びていく。
「――見つけた。バイタルに異常はない」
トトトトンと人差し指、中指、人差し指、中指と米神を叩く。大体の場所を把握できたので最悪の状態に備えての準備をする時間はできた。
「ちょいと外す。何かあったらすぐに連絡しろ」
オペレーターとして働いているジッカ人が揃ってサムズアップを見せてくれる。ブームになってるのかそのサムズアップは。絶対にトレーニングルームのオペレーターから広がっただろそれ。
呆れながら首に引っ掛けているタオルを長いのが特徴の黒い髪の毛に乗せる。どれだけ乱暴にしてもすぐに元の形に戻るのだからビックリする。伸びる事はないが、切れば一気に元の長さにありえないスピードで生えてくるのは嫌だ。ラディッツみたいな長さではないのが唯一の救いか。
さて、と悟空が地球に到着するまで調べ物をするか。ユグドラシルの涙のアーカイブにはサイヤ人の伝説や運命の子、俺の体の秘密があるから長老のいない間にちゃちゃっと調べてしまおう。多分、止められるだろうから。
現在、長老がいない間は長老代理、ジッカ人の代表代理としての権限を与えられている。ジッカ人全員の承認を得られたからこそ貰えた権利だ。ここでジッカ人の好感度稼ぎをしていたツケが回り、好機へと変わった。
トレーニングルームで使っている服を新しく用意してくれているらしいので舞空術で浮きながら着替える。浮きながらも前に進めるのだから舞空術ってマジ便利。
「あー、コホン……ランベ。コウユルイレレテテ」
合言葉となるジッカの言葉を唱え、アーカイブにアクセスする。SF作品にあるモニターが空中に浮かぶ現象を目の当たりにしつつ、手を翳して指をスライドして画面を操作する。声でも操作できるのに気付いたのはちょっと後だった。
「検索。キーワード、サイヤ人、運命の子」
すると、ズラリと並ぶ検索結果。パチンと指を鳴らせば画面が展開され、詳細情報が開かれる。
―― 超サイヤ人計画 ・・・ 伝説の復活、性質を“善”に変化させた伝説育成計画
……何かセルを作るみたいな。これが俺に関係する計画とやらか。超サイヤ人計画と名付けられているのも安直過ぎる気もするが、詳細を見ると色々ととんでもない情報が書かれている。
性質が“善”、所謂正義の心を持つサイヤ人を数名集めた上で一名にパワーを注ぎ込む。そうする事で隠されたサイヤ人の伝説を復活させる事ができる、とある。ざっと読んでみたが曖昧な情報が多過ぎる。よくもこんな穴だらけの計画を実行しようと思えたな。
しかも唯一マトモなのがクローン量産計画とは。いや、マトモでも狂ってるんだが。クローン兵士とかスターウォーズか。他にもマシーン化もあるんだがメカサイヤ人とか嫌すぎんぞ。人造人間かっての。
「永久破棄を決定……ふむ」
長老の名によって超サイヤ人計画の延長上にある計画は却下されたようだ。うむ。安心した。もしもこれが実行されるのなら反逆をしようかと思ったよ。だけどちょっと長老とかを見る目が変わるわ。
これで大体の予想ができる。超サイヤ人になれないのはこれが原因かもしれない。変身する前に変な事をしてしまったから変身の妨げになっていると考えるのが超サイヤ人になれない一番の理由だろう……そう思いたいものだ。
前までは超サイヤ人に変身できる才能がないのでは、と絶望していた頃だから希望に縋っているだけかもしれないが。
今こそ悟空やベジータは正義のサイヤ人に近い性質を持っているが、悟空もベジータも例外なく野蛮なサイヤ人の悪しき性質を抱えていた。長老もアーカイブも俺が“善”、正義の心を初めから抱えているとすれば性質も超サイヤ人に覚醒する条件に含まれるのではないか、という事だ。あくまでも俺の考え。
「くっはっ。ちょっと面白くなってきたな。サイヤ人の新たな変身の可能性か」
サイヤ人独特の度重なる変身。その新しいステージがある事を知ってしまうと、どうしようもなくワクワクしてしまう。
逸る気持ちを抑えながらパン、と手を叩いて拍手をすると画面を全て消す。履歴も消そうかと考えたがそのままにしておいてユグドラシルの涙のある部屋から退室する事にした。
超サイヤ人悟空とぶつかった際の一度だけ発現できた赤い気のオーラ。あれが超サイヤ人計画の終着点だろうと思われる。変身できていた時間は凄まじく短く、使えたものではないがあれをモノにできたとすれば……孫悟空という英雄の隣に立つ事を真の意味で許されるはずだ。今の関係も良いが、やっぱり悟空とベジータのような関係が良い。ライバル同士という甘美な響きのある関係が。
よっし。その為にも頑張ろう。目指すはサイヤ人の変身の新しいステージだ。赤いサイヤ人とも言える変身を目標にすればもっと頑張れる。
「その前に長老を探すかぁ」
まずは長老見つけて指揮を任せないとなぁ。
考えた。考え抜いた。高い岩山の崖の端っこに足を乗っけながら考えた。これからどうしようか、赤いサイヤ人になれる条件とは何なのか。取り敢えずはあの戦いに加勢をしようかしまいかを考えている。
眼下に広がる地球の景色。懐かしい気持ちで溢れる胸中は暴力ではなく言葉で交わしている悟空とフリーザによって無理矢理そちらに集中させられる。
「間に合ったようで幸いだ」
場所は地球某所。フリーザ一味、フロスト一族が持つ宇宙船の前で繰り広げられている孫悟空と並んでいる紫髪の青年、未来から来たトランクスは大量に並べているフリーザ一味の雑魚戦闘員とメカ化したフリーザと彼の父であるコルド大王と向き合っている。
見ていないが多分、トランクスは絶句していただろうな。本来であればもう少し後で悟空が来るはずなのにもう来て共に肩を並べているのだから。すまんトランクス。歴史が変わったのは完全に俺が悪いわ、と若干草を生やしつつ心の中で思う。
気は完全に隠しているから悟空にトランクス、フリーザ一味は俺に気付いていないだろう。離れた場所で見ているであろうZ戦士一行もだ。ピッコロの目を警戒して場所も考えているからバレないだろう。多分。
あ。悟空が超サイヤ人に変身した。何か追い掛けるようにトランクスも変身してるし。悟空の気合の入った声がここまで聞こえてくる。噴出している黄金のオーラがトランクスのそれよりも純度が高い。大きさも威圧感も次元が違う。トランクスが驚いているのがよく見える。悟空がそこまで強くなっているとは思わなかったと見れる。
視線をズラし、Z戦士がいる場所を見れば特にベジータが絶句している。直に超サイヤ人を見た子供の孫悟飯もかなり戸惑っているようだ。感じられる気は超サイヤ人じゃないサイヤ人からすれば次元が二次元くらい違うからこその反応なんだろう。
うむ。宇宙船に食べ物を入れておいて良かった。満腹で力が入っているようで安心だ。
そして繰り出される悟空のフリーザ絶対殴るパンチ。殴られたフリーザは反応すらできずに吹っ飛ばされて宇宙船に突っ込む。え。弱くね? 悟空が超パワーアップしたと言ってもフリーザを簡単に蹂躙できるのだろうか。二億以上ある超サイヤ人であってもメカ化したフリーザと互角になるはずだが……もしや強くなり過ぎたのか?
残されたトランクスは背中の剣を抜いて戦闘員を八つ裂きにしている。やっぱり未来トランクスは雑魚絶対斬り殺すマンだろ。上下半分よりも左右半分はエグいぞトランクス。中身が見えてる見えてる。
そしてハブられるコルド大王。漫画では良いトコなしで死んだから扱いも酷い気がする。
「……フリーザの父親、だよな?」
何だろう。何か違和感がある。フリーザとコルド大王が親子なのは姿が似ているからわかる……ん?
「フリーザの第一形態……ハッ!?」
コルド大王の見た目はフリーザの第一形態と似ている。それがわかってしまうともしもの可能性が出てくる事になる。
もしかすると、コルド大王もフリーザと同様に変身するタイプなのではないだろうか? フリーザの最終形態とコルド大王の今の姿が同等だとすると、変身てしまえばフリーザ以上のラスボスになるのではないだろうか。コルド大王は。
唸りながらフリーザの戦闘力を覚醒したばかりの超サイヤ人悟空と同等とすれば、それは自動的にコルド大王の第一形態の戦闘力となる。姿の変わる変身を用いれば軽く四倍は上がるはずだ。となれば、六億……? 更に変身すれば……。
「ヴァァァァァァ」
人間に出せないような唸りが口から漏れる。コルド大王殺さなきゃならんじゃん。変身する兆しを見せれば割って入ってでも殺すしかない。本来の歴史であればトランクスが斬った上で気功波で消し飛ばしていたが不測の事態はありえる。注意せねば。
って悟空ーッ!? フリーザが憎いからってそこまでボコボコにしなくてもーッ! 機械の体がベッコベッコになってるがなーッ!
「ハアアアアァァァァァァッ!!」
「やめたげてぇ!」
更に追い打ちを掛けるように悟空がデカい気功波をぶっぱなした。かめはめ波の手の構えの横バージョンで黄色いエネルギー波がフリーザを消し飛ばした。恐ろしい威力なのがすぐにわかった。
その傍ら、トランクスがコルド大王を両断、両断!? していた。あれぇ!? コルド大王の変身はないの? 俺の考えすぎだったのか? 呆気なく散ったよパパーザ!
戦闘が完全に終わり、超サイヤ人を解いた二人は元の黒髪と紫髪に戻った。互いに向き合って頷くと、同時にフリーザの宇宙船に手を向けて気功波を撃ち、跡形もなく破壊し尽くした。余波らしきものが大地を揺らした。
……え、えぇぇー。俺の出番ないままで良かったのか。すまん悟空。信じきる事ができなかった。
ぽつねんと崖の上で足を小さな岩の上に乗せたままで固まるしかなかった。Z戦士のはしゃいでいる声が聞こえたがそれでも動く事はなかった。
「あっ」
動けば良かった。位置を変えたからピッコロに見つかった。とても気まずい。
ピッコロがあそこに誰かがいる、と言ったらしい。一斉に俺を見るZ戦士の一員である俺に気付いた悟空はニカッと笑いながらこっちに親しげに手を振ってきた。これは行かなければならんか。渋々と崖を蹴って悟空達の元に向かう事にした。
あっ。フロスト一族の情報を聞き出すのを忘れてた。
【悲報】コルド大王変身できず ・・・ 見た目がフリーザの第一形態だから変身させてエリンに介入させようとしたけど先々の事を考えるとトランクスの見せ場にする為に瞬殺される。
【朗報】ネタバレ解禁 ・・・ ここまで書いたから感想で好きなだけ書いてしまえい。そうだよ。ゴッドだよ(適当)
【嬉報】主人公、危機を免れる ・・・ クローン兵士は割とマジで考えた。ターレスの発言から考えれば主人公のクローン軍団が宇宙の平和を守り、後にパルパティーン長老によって支配されるIFも考えた。
主人公のメカ化は寿命の概念を消す選択肢の一つ。もう既にちょっとだけ伸びてるけど超サイヤ人に変身していないから悟空達よりは長生きする。
【朗報】トランクス、大活躍 ・・・ 雑魚をぶった斬り、コルド大王の変身を拒むようにぶった斬る。だがこれでトランクスの見せ場は終わる。
トランクス
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三 `J
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