勘違いから始まる物語   作:壬生咲夜

73 / 83
お久しぶりです!
すみません、試験勉強やら仕事やらで全然手が付けられませんでした。
今回は、とある鈍感男子を視点にしてます。


唐変木な男子の独白 ①

<すれ違い>

 

よう! 俺は織斑一夏。IS学園特別クラス所属の16歳だ。

あ、俺がIS学園に通っていると言うか住んでいる理由は俺が数少ない男性IS適合者なのと、この間まで亡国機業って所に所属してたからだ。

 

切っ掛けは数年前、第2回モンドグロッソで俺が誘拐されたときだ。

誘拐犯の眼を盗んで逃げ出したんだけど、身を隠す為に入った部屋で誘拐犯の一人(女性)と遭遇。

 

しかも着替えてる途中だったのか半分裸だった。

 

悪いとは思ったけれど、逃げるため、生きのびる為だと自分に言い聞かせて女性を殴って気絶させ、何でか置いてあった拘束具で縛る。

逃げる為にも何か武器は無いのかと探してたら、女性が身に付けていたアクセサリーが光ったと思ったら、ISに乗っていたんだ。

 

わけもわからず呆然としてたら、逃げ出した事に気付いた誘拐犯が部屋に突入してたけど、向こうも俺の姿を見て驚き、今のうちだと窓ガラスを破って逃げ出した。

当然、人質を逃がす筈なく追手が来て無我夢中に逃げ回ってたところを助けてくれたのが亡国機業のメンバーであり、俺の上司だったスコールたった。

 

スコールの話だと「織斑千冬は見事大会2連続優勝を果たした」らしい。

つまり、千冬姉は要求を――俺を見捨てたのだと知った。

それからスコールに「唯一男性でISを動かせることが世間にバレたら一人では危ないわよ」、「行く先が無いのならば一緒に来なさい」、「共に世界の理不尽に苦しんでいる人々を助けましょう」と誘われ、俺は亡国機業に入った(正義の味方になった)

 

亡国機業に入ってからは行き別れになっていたらしい妹のマドカと一緒に色んな事を学び、時にはぶつかり合って仲良くなり、理不尽に苦しんでいたシャルやラウラを助けてからは4人で行動すること多くなった。

そんなある日の事だ。

スコールが「IS学園に潜入しているオータムを手助けして欲しい」とマドカと話してた。

仲間を助ける為だ。俺も行くぜ! と4人でオータム救出に行って帰って来たら何でかスコールが頭を押さえてたけど熱でもあったのか?

 

それから暫くの間機体調整のためだとISを預けて自室待機を言い渡されてたけど、シャルがIS学園に囚われたのを知って俺たちは助け出す為に飛び出した。

スコールが何か叫んでたけど知るか! 仲間は俺が助ける!!!

 

 

 

 

 

 

 

気がついたら、牢屋に閉じ込められていた。

 

そして、そこで俺は千冬姉と対面して真実を知った。

千冬姉は政府から俺が拐われたこと、大会を辞退しろと脅された事を隠されていて、それを知ったのは全てが終わってからだったと。

俺が所属していた亡国機業はテロリストで、国際指名手配されていると。

 

騙されてた事に怒りを感じた。けど、それ以上に俺は千冬姉は俺を捨ててなんか無かったのを知れて嬉しかった。

千冬姉と涙を流しながら抱き合い、長年のすれ違いが漸く解けた。

 

 

 

 

<その頃の某所にて…>

 

「なあ、スコール。何でこんなに人が居ねえんだ?」

「……皆、捕まったわ」

「は?」

 




一夏視点で書いているので少し矛盾がありますが、そこは別視点で修正しようと思います。
次回の更新ですが、何だかんだで試験が延期されたのでまた遅くなるかもです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。