Fate/Zero ~狐と男の娘のお気楽な物語~(仮) 2016年6月11日凍結 作:蒼の料理亭
仕事が忙しく投稿できず不定期になってしまいますが、投稿は続けるように努めますので、気長に待っていただけると幸いです。
さて、なんかやかんや無理矢理感はあったが、無事に当面の住むところを確保することができた。
ずっと、ここに住むことも可能であるが、タマモが、やんわりと提案を出す。
「マイルームでは、SE.RA.PH(セラフ)で生活しているのと変わりませんし、せっかく地上に来たのですから、月にいたときでは出来なかったことをしましょう。
(新しい刺激があれば、草食系代表みたいなご主人様もきっと肉食系に変身!!!
そして、既成事実を手に入れ、晴れて良妻の座をこの手に!!!)」
何か邪な思念を感じたが、タマモも言うことも一理ある。
今は、まだ余裕がないが生活が軌道にのったら、ゆっくりと住むところを探そう。
そう決意すると、タマモも同意する。
「はい、そうしましょう。狭いアパートなら、安いところがすぐに見つかりますよ。
(部屋数も1つ、広さも六畳ならなおよし。ワタクシの至上の身体が常に密着状態が毎日続きば、きっと・・・・ぐふふふぅ、ご主人様ったら、ダ・イ・タ・ン♥♥♥)」
やはり、タマモが何か邪な妄想をしているようだが、取り敢えず「衣食住」の住は手に入ったので、次は衣だな。
「あれ、食はよろしいのですか?ご主人様?」
もちらん、食も大事だ。特に、SE.RA.PHで生活をしていた時は食事をする必要はなかったが、審判者で伝説の購買人「言峰神父」のおすすめ「激辛麻婆豆腐」がとても好きだった。
たしか地上にあったとされる「紅洲宴歳館・泰山」特性の麻婆豆腐をムーンセルが忠実に参考にして作成されたものだと聞いていた。
せっかく地上に来たので、是非本場を食べたいとも思っていた。
しかし、そのために街へ行くにはタマモの服は目立ってしまう。(ちなみに、自分の服装は月海原学園の制服(EXTRA参照)である。)
この際、耳と尻尾はアクセサリーとしてゴマ欠かすとして、服はどうにかしないといけない。
最初は、目立たない俺が街で服を買ってくることも提案したが、タマモが断固として拒否したのだ。
「ご主人様を一人で右も左も分からない街へ行かせるなんて、心配で心配で許可できません!!!(ご主人様のフラグ建設能力なら、一人にした瞬間に女を連れてくるに違いありません!!)」
言っていることは、自分を心配してくれて嬉しいのだが、やはり何か邪な感じがする。
たしかに、今一人で行動するの得策ではないとは思う。どうすればいいいか悩んで知ると、タマモが再び妙案(ご都合案)を出す。
「ご主人様、ご安心ください。
先ほどのようにご都合主義万歳ですが、そのスマートフォンから今まで手に入れてきた礼装やアイテムを取り出すことができます。
確かワタクシ専用に私服があったと思いますので取り出してみましょう。」
タマモに勧められながら、スマートフォンのアイテムメニューから「春色の現代衣装(EXTRA CCC参照)」を選択する。
すると、ピンク色のタマモに似合う私服が出てきた。タマモは、それを手にバスルーム(マイルームにいつの間にか追加されていた)で着替えにいった。
5分ぐらいで着替えを終えて出てくると、先ほど「蒼色の呪術服」よりは露出も少なくまだ目立たない感じだ。ただ、普通に可愛いので素直に褒めると、
「ご主人様からの、愛の囁きキタァーーーーーーーー!!!!!!」
タマモが妙なテンションなので、再び頭を殴って黙らせる。
ちなみに、アイテム欄には「やきそばパン」や「カレーパン」もあったので、今日は夜も遅いので、これで食事を済ませようと思う。
「そうですね。パンだけなのが少し残念ですが、仕方がありません。
今日は、これを食べ終えたら就寝し、明日の朝、街へ行きましょう。」
タマモも頷き、取り出したカレーパンを口に運ぶ。
自分もやきそばパンを食べながら、今後の生活に不安と期待を募らせる。
「それでは、ご主人様。一緒にお風呂に入りましょう!
体の隅々まで、ワタクシの体を使って洗って差し上げます。
そ・し・て、めくるめく愛の楽園へイかせてあげます!!!!!!」
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取り敢えず、タマモを黙らせようと思う。
こうして、地上(過去)へ来て初めての夜がふけていく。
次回へ続く。
衣食住の確保完了。
つぎは、街へ散策へいきます。
もう少ししたら、ZEROのキャラを出したいと思います。
ただ、アニメ知識しかないので、時系列に矛盾があったりするかもしれませんが、原作とは別世界ということで目をつむってもらえれば幸いです。