IS×仮面ライダー AtoZの所持者   作:GENERAL

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これからは投稿ペースをなるべく週一にしたいと思います。
頑張らねば…


第十三話 日常Part2

昼休み、屋上にて。

 

「なんで俺ここにいるん?ねえ、なんで?」

 

『ミスター織斑に誘われたからではありませんか』

 

目の前では、篠ノ之、凰、オルコットがお互いを睨み合っていた。

ちなみにデュノアもここにいる。

 

なんでも、篠ノ之が織斑を昼飯に誘ったら、その他を織斑が連れてきたんだとか。

俺含め。

 

「なぁ織斑、お前一度頭調べてもらってこい。ここまで来ると病気としか思えん」

 

「何でだよ?大勢で食った方が美味いじゃねえか」

 

「時と場合ってもんをだな…」

 

まぁ織斑だし仕方ないか。

早々に諦めて、俺は自前の弁当を取り出す。

 

「あれ?咲、弁当持ってるじゃねえか」

 

言ってなかったっけ?

 

「昨日から持ってきてたぞ?人目につかないところで食ってただけで」

 

「なんでそんな…」

 

分かってないなあ。

 

「いいか織斑。モノを食う時ってのはな、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで…」

 

「お、おう…そうなの、か?」

 

分かればよろしい。

 

「なあ、俺にも食わせてくれよ、咲が作ったんだろ?それ」

 

さっき俺が言ったこともう忘れたのかこの馬鹿は…

まぁ今日は大き目のを持ってきたわけだし、少し分けてやるか。

 

「ほらよ。取りすぎたら殴るぞ」

 

「こ、これは…」

 

ちなみに今日の弁当は、鰹節を白飯で挟んで、その上に炒めた薄切り牛肉を乗せただけのシンプルなものである。妖アパ八巻に載っていたのだが、いざ作るとこれが美味いのなんの。肉とご飯は正義だね。ちなみに付け合せは沢庵と乱切りの胡瓜である。

あ、味付けはちゃんとしてるぞ?

 

「美味そうだけど、さすがに栄養偏りすぎてないか?」

 

「その為の野菜○活だ。一日分の野菜がこれ一本」

 

「それで良いのか…」

 

ぶっちゃけ体調崩しても束いるしね。

あいつのテクノロジーはマジでどうかしてる。

肉体改造されそうになった時は本気で戦いました。ハイ。

 

「んじゃあお言葉に甘えて……美味っ!なにこれ美味っ!」

 

「そ、そんなに美味しいの?」

 

「ああ!なんていうか、こう…ガッツリしてるんだけど、繊細な味付けというか、おかかと肉と米が口の中で黄金のハーモニーを…」

 

食レポ下手やなーこいつ。

まぁ織斑だからしゃーない。

 

「ね、ねぇ咲、あたしも一口貰っていい?」

 

凰から話しかけられるのって珍しいな。

てか織斑以外に話しかけられるのが珍しい。

あれ?俺結構ヤバくね?

人として。

 

「あ、ああ、良いぞ。持ってけ」

 

「ありがと!あんた結構良いヤツじゃない!」

 

こいつ飯で人を量ってんのか?

 

「で、ではわたくしも…」

 

「わ、私も一口…」

 

こいつら…

 

「取りすぎんなっつってんだろうがっ!」

 

 

大勢と関わったのは久しぶりだが…

やっぱり慣れないなぁ…

一対一、特に織斑なら何とかなるんだが…

 

 

『いい加減にコミュ障は治された方が宜しいかと』

 

『うっさい』

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

その日の夜。

 

「お引越しです!」

 

「「は?」」

 

いきなり山田先生が訪ねてきて訳の分からないことを仰っている。

なんだこれ。

 

「一人部屋が一部屋だけ確保できたので、織斑君か茅野君のどちらかにお引越しを…」

 

ああ、そういうことね。

 

「デュノアを一人部屋に入れればいいんじゃないですか?」

 

「デュノア君はまだ学園に来たばかりなので、一人にさせてはいけないと上から…」

 

ああ、上の人ね。察した。

 

となれば俺がやることは一つ。

 

「悪く思うなよ織斑…【Puppeteer!】織斑一夏、俺に一人部屋を譲れ」

 

これ全て俺の精神的安寧のため。

いい加減一人になる場所が欲しかった。

てかパペティアーメモリが有能すぎてヤバい。

 

「か、茅野君?学園の外でのISの使用は…」

 

「先生は何も見ていません。ほら織斑が自分から譲ってくれてるんですよいやー有難いなあHAHAHA」

 

「は、はぁ…」

 

困ってる山田先生可愛い。

 

(咲…明日覚えてろよ…)

 

なにやら織斑が睨んでいるが気にしない。

恨むのなら精神攻撃に耐性を持っていない自分を恨め。

 

「んじゃ、俺の荷物これだけなんで、案内お願いします。ああ織斑は放っておいて大丈夫です」

 

勢いで山田先生を押し切った!

念願の一人部屋を手に入れたぞ!

 

『殺してでも うばいとる』

 

「な なにをする きさまらー」

 

「か、茅野君?どうしたんですかいきなり?」

 

…ジャーヴィスと咲は今日も平常運転でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぁ、いくら日常パートとはいえ短すぎねえ?」

 

『メタ発言はおやめください』

 




どうしたら平均4000文字とか書けるのでしょうか…
自分がやっても内容が薄くなる気しかしません。

ご意見ご感想、お待ちしております。
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