というわけで相変わらず短いですがどうぞ。
引っ越しの翌日。
『ご主人様、朝でございます』
「あと200秒…」
どうも茅野です。
一人になった解放感で昨日はしゃいでたので、ものすごく眠いです。
もう今日風邪ひいて休みって事に…
『200秒経過しました』
「早くね!?」
しまった。思わず突っ込んでしまった。
でも朝の二度寝の時間ってなんか時間が早く経過してる気がするよね。
『お早うございますご主人様』
「ああ、お早う」
やはり一人部屋は良い物だ。
言い知れぬ開放感がある。
…
「これだから俺何時までたってもコミュ障なんじゃね?」
『ですからもっと積極的に人と関わるべきと何度言ったら』
「お早う!咲!」
「朝から元気だなぁテメエは…お早う」
「なんだかんだで律儀だよね咲って…あ、お早う」
「デュノアもいたのか。お早う」
そういやこいつら同じ部屋だったっけ?
確か織斑が自分から言い出したんだよなーホント持つべきものは友達だわー。
「なんか理不尽が近くにいる気がする…」
「ど、どうしたの一夏?」
訳の分からないことを言っている一夏君は放っておいて、教室へ向かう。
今日は確かIS関連の授業が無い日だから楽だな。寝よう。
スパァン!
「私の授業で寝るとは良い度胸じゃないか、茅野」
「サーセン…」
通常授業も担当するんだったなこの鬼…
ズパァン!
「何か言ったか?」
「イエナニモー」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
そんなこんなで放課後、今日はデュノアも含めて三人で特訓である。
授業描写?知らない子ですね。
「そういや、デュノアは専用機持ってんのか?」
「あ、うん。ラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡっていうんだ。基本装備をいくつか外して、拡張領域を倍にしてあるんだよ」
名前長いなオイ。
てか拡張領域が倍ってそれ普通に…
「強くね?少なくとも刀一本の織斑よりは」
「あはは…まぁ人には向き不向きがあるから…」
「ぐはっ…」
デュノアさんや、フォローになってませんぜ。
そんなこんなで特訓開始。
まずは俺とデュノアで戦って、織斑にはそれを見学させる。
多分アイツがデュノアとやったら…五分持たないんじゃね?勘だけど。
「いいか織斑、俺が言えたことじゃないが、お前には実戦経験が足りん。IS同士のガチバトルなんざそうそうやらんからな」
「ああ、そりゃそうだけど…ならなんで見学なんだ?」
「習うより慣れろって奴だ。アレ意味違うか?まぁいいか。参考になるかは分からんが、外側から見て思ったことを自分なりに戦闘に生かせるように考えてみろ」
とは言ったものの、織斑にそんな頭脳があるとは思えないので…
『私がアドバイスをさせて頂きます。織斑様』
「おお、ジャーヴィスが教えてくれるのか。なら分かりやすいな」
織斑の携帯にジャーヴィスが入り込み、そこから様々な指導を行わせる。
ジャーヴィスマジ有能。(n回目)
織斑のプライバシー?はてなんのことやら。
さて、今日も一人で行きますかね。
…寂しくなんてないんだからねっ。
『ご主人様、男のツンデレは気色悪いだけで御座います』
「地の文読むなっての…じゃあ行くぞ。デュノア」
【Trigger!】
「変身」
【Trigger!】
銃撃手の記憶、トリガーメモリを使って変身する。
てっきり青一色ののっぺりとした感じになるかと思ったが、眼とスコープっぽいものが合体していたり、胴体部分もメカニカルになっていたりと、随分格好良くなっている。
素敵やん。
「肝心の銃はトリガーマグナムだけだけどな…まぁいいか」
拳銃一丁だけって見た目的には結構寂しいよな。
だからと言って腕と銃が一体化したようなのはいらんが。
「すまんデュノア、一回だけ試し撃ちさせてくれ」
「オッケー、的だすよ」
目の前に的が出てくるので、それに向かって撃ってみる。
ズガァン!
「おー…結構威力あんのな。ちっこいけど」
真ん中には当たらなかったが、これは単純に俺のスペックの問題だな。
練習すればもうちょいマシになるだろうか…?
「よし、サンキューデュノア。始めていいぞ」
「じゃあいくよっ!」
戦闘開始。
デュノアは恐らく近接武器を使ってこないだろうな。
だからこそトリガーメモリを選んだんだが、飛べないってのは結構痛いんだよな…
とりあえず、
「当たるも八卦、当たらぬも八卦だ!そぉい!」
ズガガガガガガガァン!
「ちょっ!連射早っ!」
トリガーマグナムの良い所は、リロードの必要が無いのと、連射性能、弾速がすんごいってのがある。
おかげで撃てば一応当たりはするのだが、対ISだと威力不足なんだよなぁ…
「そういやリロード必要ないのに撃鉄ついてんな…」
原作には無かったよな?確かここはメモリガジェットを付ける場所があった筈だ。
デュノアからの反撃を躱しつつ、撃鉄を起こしてみる。
ガシャン!
「「は?」」
デュノアとハモった。
そらそうだ。拳銃がいきなりロケットランチャーに変形すりゃ誰だって驚く。
だけどこれは…
最っ高のロマンだね。神様GJ。
「スコープと合わせて…全砲門、Fire!」
どうもスコープと合体させることで俺の思うままに飛んでくれるようだ。
こりゃいいや。
「追跡するロケット弾なんて反そ…ってうわぁ!」
ロケット弾が命中し、デュノアはしめやかに爆発四散。オタッシャデー。
「まだ終わってないよ!」
「な…ぐあぁっ!」
ロケット弾は確実に命中したはずなのにダメージが無い…
こりゃガードされたな。何使われたかは知らんが。
「今度はこっちから行くよ!」
アサルトライフルやらショットガンやらマシンガンやら、ものすごい数の重火器を交換しながら撃ちこんでくる。あの武器交換速度はおっそろしいな…ラピッド・スイッチって奴だっけ?
何にせよこのままやられっぱなしは不味い。
「こっちも負けてらんないんだよ!」
ガシャン!ガシャン!
撃鉄を二回連続で起こすと、今度は…
「…咲のISってどうなってるの…?」
「俺が知るか…てかレールガンかよ…ホントなんでもありだなガイアメモリって!」
腕と一体化した大型レールガンを構え、迷わず正確に…
「打ち抜けぇぇぇぇ!」
「くっ…でも甘いよ!」
ズガァン!
シールドを展開して防御される…だが!
「その瞬間を待っていた!」
【Trigger! Maximum Drive!】
防御に集中した今なら、最大火力でブッ放せばいける!かもしれない!
思いっ切り溜めて…放つ!
「トリガァァァァ…ペネトレイトバーストォォォ!!」
ネーミングセンスはお約束…行けるか…!
「うっ…何てムチャクチャな火力…だけど、この程度なら…」
「技名はちゃんと聞いとくべきだぜぇっ!」
ピキッ…バキン!
「嘘っ、うわあああああっ!」
ズガァァァァァァアアン!
Penetrate、貫くってな。
『カッコつけてるところ申し訳ありませんが、デュノア様を早く回収された方が良いかと』
「ちょっとくらいいいじゃない人間だもの!」
ちなみに織斑にはあまり参考にならなかったようだ。
脳筋プレイだったからね。仕方ないね。
「今日って俺の特訓じゃ…」
「またやってやるから、な?」
仮面ライダートリガーは、いつものボディに色々と付け足した感じで想像しています。
説明下手で申し訳ありません…
ご意見ご感想、お待ちしております。