闇を祓う者 〜破壊と革命の代行者〜   作:黒いファラオ

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やばい、あと3つしかストックがない……
読んでもらえなくなるー!


これはちょ~っと腹立つな~?

 Side一夏

 

「一夏、少し話さないか?」

「お、箒。いいぜ」

 

 1時間目が終わった後、幼馴染みであるところの篠ノ之箒が話しかけてきた。ちなみに、IS学園ではコマ限界までIS関連の授業をするので、入学式当日から授業がある。1時間目はIS基礎理論の授業だったのだが、俺は特に苦もなく終えていた。というのも、IS学園に入学することが決まってから彼方が懇切丁寧に教えてくれたのだ。貰った参考書にも書いていない重要な所に至るまでだ。なんでそこまで詳しいのか訊いてみると、

 

「ISについて知る機会があってな」

 

 とのことだ。本当にタメになることをいろいろ聞いた。曰く、ISのコアには人格があって、その声に気付き対話し同調することが二次移行(セカンドシフト)という機体の進化条件らしい。なんか斬魄刀が始解しそうな条件だな。さらにISには裏コードまであるらしい。何だ? 獣の力でも手に入るのだろうか。人間の形を棄てて。

 

「どうした一夏?」

「あ、悪い。少し考え事をな」

「む、邪魔したか?」

「いや、一区切りついた所だから問題ない。で、何処で話す?」

「屋上に行こう。あんまりあからさまに見られても話しにくい」

「それもそうだな」

 

 ちなみにこの会話は100人超えの衆人環視の元、行われています。流石に視線がキツくなってきたと思っていたのは俺だけじゃなかったようだ。

 

 

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「ひ、久しぶりだな。一夏……」

「お、おう……」

 

 

 

 

 

 

「と言っても、昨日あれで話したばかりだがな」

「まぁな~」

 

 初々しい感じは一瞬でログアウトした。さっき箒が言った通り、昨日俺と箒は彼方から貰った例のホログラムディスプレイ発生装置(としか言い様がない。彼方も特に名前を付けていないので、まんま呼んでいる)を使って話していた。なので、「わぁ、箒と再会だー。まさかこんな所で会えるなんてー」なーんてことはなかったのだ。

 

「それにしても、お前と彼方がISを動かせるとはな」

「ああ。俺もビックリした」

 

 俺はものすごーく驚いたのだが、彼方はやけに落ち着いていた。何でなんだろうな……。

 

「そうだ。昨日も言ったけど、剣道優勝おめでとう」

「やめろ、流石に照れるぞ」

「それにしても日本一かぁ。よく勝てたな」

「特にやることも無かったのでな。暇があれば竹刀を振っていたのだ。そう言うお前はどうなのだ?」

「あー、剣道は辞めたんだ」

「何故だ? あんなに熱心だったではないか」

「少しいろいろ考えさせられる出来事があってな……」

 

 言うまでもなくあの誘拐事件だ。あの遥という人に言われて強くなろうとした。だが、剣道は何か自分の求めている物とは違うと感じて辞めたんだ。

 

「でもある人から(・・・)から戦闘術は学んではいる」

「ある人とは誰だ?」

「それは秘密だ」

「そうなのか……。なら、自分で考えてみるとしよう」

「おう、多分ヒントはいろんな所にあるぜ。そろそろチャイムも鳴るし、教室に戻ろうぜ」

「そうだな。……っと、言い忘れていた」

「ん? なんだ?」

「カッコよくなったな、一夏。惚れ直したぞ」

 

 ……さらっとそういうこと言うのやめてくれません? 箒が俺のことを好きでいてくれるのは薄々感づいてはいたが、こうもストレートに言われると流石に照れる。

 

「お、おうそうか。ありがとう。そういう箒も可愛くなったな」

「そうか? ありがとう」

 

 箒は照れた顔で微笑んだ。その笑顔に少しドキッときてしまった。

 

「一夏、行くぞ?」

「悪い、今行く」

 

 

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 Side彼方

 

「彼方、どこか話せる場所へ行きましょ」

「分かった」

「じゃあ、悠那、行くわよ」

「おうよ」

 

 俺と楓、悠那の三人は広場のような場所に移動した。

 

「それにしても、お前にまた会えるとはな」

「ああ、あたしもまさか会えるとは思ってもいなかったよ」

「だよな」

「なあ、賀狩。お前はあたしを恨んでないのか?」

 

 ……まあ、そこは気になるよな。

 

「ローイアさんから聞いたんだよ。『ユーナは自分からあんなことする奴じゃなかった』ってな。それはもう真剣にな」

「そっか……あの人そんなこと言ってたのか。でも、ちょっと違う」

「何がだ?」

「確かにあたしがあんな風になったのはヤネスのせいだ」

「なら……」

「でも! 全部アイツが悪いって訳でも強ち無い。まあ、アイツは根っからの悪だけどな。アイツは、あたしの中の心の()を増幅させたんだ。人と殺し合いがしたいっていうな」

 

 ……心の闇。()ねぇ……

 

「つくづく闇ってものに関わりがあるモンだな」

「彼方、それってどういう意味?」

 

 しまった。思わず漏れた言葉が楓に聞かれてしまった。

 

「気にすんな。ただの独り言だよ」

「どっかの団の平団員が言ってたわよ、『独り言ってのは誰かに聞かせてなんぼのものだ』って」

 

 その返しは予想外だった。どうしたものか……。そう考えていると、チャイムが鳴り響いた。

 

「お、チャイムだ。ちゃっちゃと戻らなきゃ千冬姉さん、もとい織斑センセに怒られる」

「はあ、しょうがないわね。戻りましょ」

「はは、そうだな。そうだ、あたしのことは悠那でいい。あたしも彼方って呼ぶから」

「あいよ、悠那」

 

 俺達の掛け合いを見て劔森……悠那は楽しそうに笑った。こんな表情出来るんだな。と言っても、今まで知る機会なんて無かったんだから当たり前だけどな。ただ、これからはそんな顔が普通に見れるんだと思うと、なんだか嬉しかった。

 

 

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 二時間目も勿論ISの授業だ。

 

「ーであるからして、ISの基本的な運用は現時点で…………………………場合は、刑法によって罰せられー」

 

 麻耶ちゃんによって読まれていく教科書を俺は眠気を堪えながら聞いていた。そもそも、俺はISを造った当事者ーーまあ、公にはされていないがーーなんだからISが世間でどういった形に落ち着いたのかを知らない訳がない。

 俺の前に座っている一夏も実につまらなさそうだ。俺が入学する前にこの学園でするような授業より深~い授業をしたからな。この授業はつまらんだろう。

 

「織斑くん、何か分からないことがあったら訊いてくださいね」

「大丈夫ですよ、山田先生。むしろ問題とか出されても答えられます」

「ほう、ならば私から問題を出そう」

 

 あ、千冬姉さんが食いついた。

 

「イタリアの量産機は」

「テンペスタ」

「ISが浮遊していられるのは何故だ」

「PIC、パッシブ・イナーシャル・キャンセラーが機能しているから」

「ISの所有・運用、コアについて等が定められている条約は」

「アラスカ条約」

「最初のISについて」

「束さ……篠ノ之束博士が開発・設計した最初のIS、白騎士。突如して国会議事堂に向けて発射されたミサイルを途中で介入した何者か、通称『アルテミスの使い』と共に全て撃墜。どちらの正体も依然不明」

 

 どうもー、アルテミスの使いでーす。ついでに言うとその質問を出したのが白騎士でーす。

 

「白騎士の装備はブレードと荷電粒子砲」

「ちょっと待て」

 

 千冬姉さんが少しこめかみを押さえた。そして俺の方をチラッと見た。素知らぬ顔で目を逸らしておく。

 

「織斑」

「はい」

「それは誰から教えてもらった?」

 

 一夏は何も言わずに俺を見る。なんだよ、姉弟して俺を見て。照れるだろ(*ノ▽ノ)

 

「賀狩、ちょっと来い」

「うぃーっす」

 

 呼び出しは免れなかった。

 

「山田先生は授業を続けていてください」

「あ、はい。分かりました」

 

 俺は千冬姉さんに連れられて教室の外に出た。ある程度教室から離れた所で、

 

「彼方、お前なぁ……」

「なんだよ、千冬姉さん」

 

 千冬姉さんが普通に名前で呼んできたので、こっちも通常モードで呼ぶ。

 

「お前が白騎士の開発に関わっていたことは一般的には、いや世界のやつらには知られていない事なんだぞ? 私はあの時荷電粒子砲は使っていないんだから、世間では白騎士の武器は雪片だけだ。それでバレたらどうする。お前まで世界から追われるぞ」

「あ、そうだった」

「……他にどんなことを教えた?」

「ん? 二次移行(セカンドシフト)の条件とか、裏コード……」

「ちょっと待て、何だ裏コードって。私も知らんぞ」

「教えてないし」

 

 ディシィィィィッッッンとデコピンされた。何、今の。壮絶に痛いんだけど。

 

「なあ、彼方。一夏にそんなことを教えてどうするつもりなんだ?」

「ISに関わる以上、ドイツみたいなことがまたあるかもしれない。むしろこれまでより可能性は高くなるだろ。あの時俺は何も出来なかった。またあんな思いをするのは嫌だからな」

 

 ()はあの時何も出来なかった。ディケイドはアビスを倒して一夏を救ったが、普段の俺ではあれを防ぐことは出来なかった。

 

「だから、俺に出来ることは何でもやろうと思ってね」

「なるほどな……」

 

 千冬姉さんは真剣な顔で聴いていた。

 

「……で、本当のことは?」

「ちょっとやり過ぎちゃった(ノ∀`)アチャー」

「そんなことだろうと思った」

 

 おもいっきりため息をつかれてしまった。

 

「千冬姉さん、俺が最初に言ったことも嘘じゃない。一応、姉さんも注意しておいてくれ」

「……わかった」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ちょっと、よろしくて?」

「「よろしくない」」

「ちょっ、なんですのそれは! わたくしに話し掛けられているのですから、話を止めて聞くのが当然でしょう?」

「おい、一夏聞いたか? 俺の記憶が正しければ『ちょっとよろしくて』っていうのは、『今はお時間よろしいですか』ていう意味だったような気がするんだが違ったか?」

「ああ、聞いたぜ彼方。俺もそうだったように思えるんだが、どうやらイギリスのお嬢様の中では『私の話を聞けぇぇぇぇ!』的な意味らしい。しょうがないから話を聴いてやろう」

「馬鹿にしていますの!?」

「おお、よく分かったな」

 

 うわぁ~、なるほど。セシリアを弄りにいくいろんな主人公の気持ちがすごく分かるわ。

 

「全く、ISを動かした男性というからどんな方々と思えばこんな人達だなんて」

「『礼を疎かにする相手には礼を尽くす必要は無い』ってのが俺の持論でね」

「右に同じくだ。それで? イギリスの代表候補生が何のようだ?」

「あなた、賀狩さんと言いましたわね。白騎士の装備はブレードのみの筈です。なぜ荷電粒子砲が出て来るんですの?」

 

 あ~、やっぱりそこを突っつかれるか。答えようとすると横から、

 

「オルコットさんだっけか? 代表候補生なのは知ってるが、あんた本当に強いのか?」

 

 よく言った一夏! 答える必要が無くなった!

 

「当たり前ですわ! なにせわたくしは入試で唯一教官を倒したエリートなのですから!」

 

 残念、それはダウトだ。

 

「は? それ俺も倒したぞ? 先生を相手にするやつだろ?」

「同じくだ」

「わたくしだけと聞きましたが?」

 

 おいおい、冷静になって考えろよ。

 

「俺達はISが動かせるのがわかったことで、連日いろんな所に大出張だぜ? 他の一般入試と同じ日に入試が出来るわけ無いだろ」

「なら、わたくしが聞いたのは……」

「女子限定、もしくはその段階ではってことじゃないか?」

「わたくしだけではなかったということ……?」

「「そういうことだ(迫真)」」

「なんで綺麗にハモって返してきますの!」

「「気にするな」」

「これが気にせずに……」

 

 キーンコーンカーンコーン 

 

 三時間目開始のチャイムが鳴った。どうでもいいことなんだが、どこの世界でも学校のチャイムと言えば、あの音楽なんだろうか。確かあれはイギリスのビックベンの鐘の音が元なんだろ? 今はエリザベスタワーだったっけ。イギリスが無い世界ではどうなるんだろう。

 

「また後で来ますわ! 逃げないことね!」

「お前は俺達にこの学校の何処へ逃げろと言うんだ」

 

 三時間目は千冬姉さんが教壇に立っていた。ある程度授業が進んだところで、

 

「そういえば、クラス代表を決めなければいけないな」

 

 唐突に思い出したみたいだ。というか、それは忘れてちゃいけないやつじゃないか?

 

「クラス代表は中学校で言うクラス長とか室長とかの仕事に加えて、再来週にあるクラス代表決定戦などに出場する。今までと違うのは一年間代わることがないということだ。とりあえず、自薦他薦は問わん」

 

 めんどくさそうだよな~。あ、そうだ忠告しておかんと。

 

「一夏、覚悟しておけよ」

「やっぱりか」

 

 流石にこれは原作通りだろうからな。

 

「織斑くんがいいと思います!」

 

 ほーら、来たよ。おいコラ一夏、露骨にため息をつくんじゃない。

 

「あ、私も!」

「私は賀狩くんがいいです!」

 

 ですよね~。俺にも来ますよね~。

 

「織斑、賀狩の他には居ないか? このままならこの二人での決選投票になるが」

「納得いきませんわ!」

 

 バンッと机を叩いて立ち上がったのはセシリアことチョロいんさんだ。あれ? 逆だっけ。さあ、こっからは我慢比べだ。……俺耐えられるかな。

 

「そのような選出は納得いきません! こういう代表は一番実力のある者、つまりわたくしセシリア・オルコットがなるべきなのですわ! それを珍しいからといって極東の猿にされては困ります! わざわざこんな島国に来たのはISの修練をするためであって、サーカスをするためではありませんわ! そもそも文化としても後進的な国で生活しなければいけないこと自体、苦痛でしか……」

「イギリスだって島国だろうが。第一こっちからすればイギリスも西の端だ。大してお国自慢も無い癖に何言ってんだ」

 

 よし、ここまでよく耐えた俺! 一夏が爆発したから我慢はもう少しだ!

 

「な、あなた! わたくしの祖国を侮辱しますの!?」

 

 あ~、ヤバい。キレそう。

 

「決闘ですわ!」

「いいぜ、分かりやすい」

「わたくしが勝ったらあなたを奴隷にしますわよ!」

「言ったな?」

 

 もう無理だわ。我慢できないわ。

 

「織斑先生……いいですか」

「手は出すなよ。国際問題になる」

「感情のままに女を殴るほど腐っちゃいませんよ」

 

 セシリアに向かう。

 

「おい、セシリア・オルコット。貴様、何様のつもりだ」

「どういう意味ですの?」

「一夏に対して祖国を侮辱するのかと言ったな」

「言いましたわよ。それが何か?」

「なら俺からもそっくりそのまま返させてもらおう。貴様、俺達の祖国を何侮辱している?」

「何を言って『そもそも文化としても、後進的な国で……』っ!?」

「これは俺が弱m……授業の録音のために持ち歩いているボイスレコーダーなんだが……、まあ、これは後でいい。貴様にいくつか質問をしよう。

 ISを開発したたばn……篠ノ之束博士は何処の国の人間だった?」

「……日本人ですわ」

「てことは極東の猿だな。で、文化が進んだ国らしいそっちの祖国はIS開発したんだっけ? あの人のコアに頼らずにISの開発してるんだ?」

「……してませんわ」

「そういえば、この国にいるのが苦痛だと言ったな。それならば断ればよかっただろう。代表候補生は貴様一人というわけでも無いのだろう?」

「……はい」

「織斑先生は自薦他薦を問わないと言ったわけだが、なぜ立候補しなかった? まさか推薦されて当然だとでも思ってたのか?」

「い、いえ」

「それに、俺たちの担任である織斑先生も日本人だから極東の猿になるわけだ」

「それは!」

「違うと言いたいのか? そんな都合のいい話があるわけないだろ。しかも、織斑先生はお前が正面きって極東の猿だと言った一夏と血が繋がっているわけだが?」

「…………」

「ハッ、だんまりかよ。まあいい、ラストクエスチョンだ。さっきの一言でこの学園にいる過半数を超える生徒を敵に回したわけだが……どうする?」

 

 色々な国籍の生徒を受け入れなければいけないとはいえ、日本に学園があるのだから半数以上が日本人なわけだ。

 

「そ……それは」

「あ、あとこのレコーダー。公表したら面白いことになると思わないか?」

 

 セシリアが血の気が引いた青い顔で見る。

 

「イギリスの代表候補生がIS学園で堂々と人種差別発言。一体イギリス政府は国の名誉と代表候補生一人、どっちを守りにいくんだろうな?」

「あ……」

 

 もうセシリアは涙を湛えていた。そして、

 

「申し訳ありませんでした!」

 

 涙声で謝りながら頭を下げた。

 

「つい、頭に血が上ってしまい、皆さんに失礼なことを……!」

 

 よし、謝ったな。

 

「織斑先生、これでいいですよね」

「ああ」

 

 千冬姉さんが頷く。

 

「という訳だ、オルコットさん。自覚が無いのなら問題だが、あるのなら問題ない。な、織斑先生」

「ああ。それに、オルコットが怒るのも一理ある。さっき二人を推薦した者の中に物珍しさ以外の理由を持っていた者はいたか?」

 

 ほとんどが手を上げなかった。ただ、後ろに二つ手が上がる気配がしたのは気のせいでは無いと思う。

 

「そうだろう。こんなものではオルコットが怒るのも仕方が無い。言い方にも因るがな」

 

 セシリアは涙を溜めながらも千冬姉さんの話を聞いている。

 

「これでは決選投票など行っても仕方がないだろう。ならばオルコットが言ったとおりに候補者同士で戦ってもらおう」 

 

 こんな風になったか。

 

「千冬ね……織斑先生」

「まあ、見逃してやろう。なんだ?」

 

 一夏が自力で踏み止まった……だと……!?

 

「どう言い繕っても俺はIS操縦の初心者なんですけど、どうすればいいですか?」

「そうだな……それは「私にやらせてください」篠ノ之か」

「はい、誰かが教えなくてはいけませんよね」

「そうだ。なら任せよう」

「はい。という訳だ」

「ああ、よろしく」

「こちらこそよろしくな」

 

 原作とは違う形の、ある程度の和解がされた状態でのクラス代表決定戦。一体どんな結末になるのやら。差し当たっては一夏の特訓に付き合うとしようか。




いかがでしたか?
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あ、なんかキャラを貰うのもいいなーとか思っています。詳しくは活動報告の方で!
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