こんにちは、皆様。
お久しぶり、ですか?神崎です。
最近はですね、兵藤一誠と言う人物が眷属入りしました。
兵士の駒を5個でしたね。実力を見てみるに、その身に宿っている神器が九割五分、本体が五分って所ですかね。
というか、性欲の権化とまで称される変態が我が眷属入りに…。
大丈夫でしょうか。
「…、…こと、真!
貴方の番よ、イッセーに見せてあげなさい、貴方の力を」
「はっ、畏まりました、お嬢様」
この後は朱乃様がやられますし、そこまで重傷を負わせる必要もないでしょう。
そう思った私は、蒼龍の輪で創造した氷の剣を構え、騎士のスピードを生かして突進する。
相手は蛇のような形をしているから、胴体を地面に縫い付ければ動けませんし、朱乃様もその後がやりやすいでしょう。
「はっ!っと、一本ではいけませんね」
そういい、新たに氷塊を創造し、分散させて投擲する。
はぐれ悪魔の胴体は、地面に縫いつけられていた。
「お嬢様、この位で朱乃様に渡しても?」
「ええ、いいわ。
朱乃、お膳立ては真がしてくれたわ。思う存分やりなさい」
そう、お嬢様に言われた朱乃様は、ええ。
何時ものお嬢様の仮面を捨ててSの顔を覗かせていました。
…やはり、何時見ても寒気のする顔です。普段はあんなにも可憐で優しい人なんですが。
「分かりましたわ、部長。あらあら、うふふ。どうしてあげましょうか」
兵藤君は怯えていますね。
やはり、それほどに恐ろしいものなんでしょうか。失礼ですが。
「兵藤君、お嬢様の代わりに私が説明しましょう。
私の駒は“騎士”。祐斗君と同じで、速さを強化されます。
そして、朱乃様は“女王”。王の次に強く、“兵士”、“騎士”、“僧侶”、“戦車”の力の全てを兼ね備えた、無敵の副部長です。
小猫さんは、“戦車”。その特徴は、馬鹿げた力と屈強な防御力。
“僧侶”の特徴は魔力に対しての相性のアップ。
そして、“兵士”の特徴はプロモーション。王が敵地と認めれば、他の駒の能力に変化と言う言い方は少し可笑しいのですが、まあ、他の駒の特性を使うことができます」
「へ、へぇ~。じゃあ、兵士も使い方次第で強くなれるってことッスか?」
聞いてきた兵藤君の瞳は、ただ純粋な好奇心に満たされていた。
「ええ。まあ、兵藤君の場合は、基礎、体力や戦い方、魔力の使い方を学んでからの方が良いと思いますよ」
「わかりましたっ!神崎先輩、俺に戦い方を教えて下さい!」
「フッ、分かりました。貴方にその気が有るのなら私も協力しましょう」
そんな会話をしている中、朱乃様は笑いながら雷光と雷を交互に使い、はぐれ悪魔で遊んで居られました。
「朱乃、そろそろよ」
お嬢様は、朱乃様に合図を出し、攻撃を止めさせ、はぐれ悪魔の下へ歩いていきました。
「はぐれ悪魔バイザー、何か言い残すことは?」
「…殺せ」
「そう、分かったわ」
そういうとお嬢様は、滅びのオーラを解放し、手のひらに凝縮していき、私から見るに滅びの力が強まった、野球ボール位の大きさの魔力をバイザーへ放った。
バイザーの体を覆い尽くすほど大きくはなかった魔力だが滅びの力は更に強まっていたようで、一瞬でバイザーの体は消滅した。
「さ、終わったし、帰りましょうか」
お嬢様のその言葉で眷属達は各々の家へと帰って行った。
さて、この作品では、原作よりグレモリー眷属やその王が強化されています。
例えば、ウィザードタイプのパワーだった部長が、ウィザードタイプのテクニックになっていたり、祐斗君も、テクニックのスピードから、テクニックのパワースピードになっていたり。
小猫ちゃんもパワーから、パワー、テクニックになってたり。朱乃さんももっと早くに自分の気持ちと向き合ったお陰で原作よりもかなり早い段階で雷光を使えるようになっています。しかも、度々父に会いに行っているとか。
イッセーも早い段階から家の真君に鍛えられます。
それもみんな『上級悪魔だからって修行しなくて良い理由にはなりません!』といった真君のせいです。朱乃さんのことも相談に乗ったり、助言したりしての仲直りでした。
と言うことなので原作より強化されています。
「さて、これからどうしましょうか」
えー、アーシアはイッセーに惚れます。
アーシアイベントはイッセーの出番です。
「それで私に兵藤君を鍛えろと?」
ああ、お前にはできると思っているぞ、セバ…真。
「御意に。さて、企画練りでもしましょうか」