皆さんこんにちはわたしの名前は泉恋歌と言います。15歳の高校1年生です。今時風に言うとJKってやつです。
前置きはこのくらいにして本題です。
わたし、魔法使いになりました。
15歳にもなって何言ってるんだこいつと思うかもしれませんが事実です。
あっこいつ流行りの厨ニ病だなと思ったそこの貴方、わたしは厨ニ病じゃありません。
ごめんなさい。嘘つきました。厨ニ病は事実です。少年マンガとかライトノベルとか大好きです。
封印された~とか~眼とかの超燃えワードです。覚醒とかもいいですね。
わたしにもいつか隠された力が目覚めないかと妄想していましたが、まさか現実になるとは。
あれですね、「事実は小説より奇なり」ってやつですね。
話をきく限りなかなかこの世界はファンタジーらしいですし。だって天使に悪魔に堕天使ですからね。大概のファンタジー小説に出てくるやつは実際にいるらしいです。
堕天使には、昨日会いました。
コート姿に羽生やした男が何か言ってましたけど、全速力で逃げました。わたしの本能があいつは変態だとつげていたので。
そしたら光の槍?を投げてくるし。あれをすべて避け切ったわたしはニュータイプなのだろうか。魔法使いでしたけど。
で気づいたら家にいたし。
流石に変態との鬼ゴッコに疲れて少し横になると夢にドラゴンが出てきて、この世の真理を知りました。
で、わたしは魔法使いとなりました。
まぁあれです細かいことは置いといて。魔法使いです。わたしはこれからリリ狩るマジ狩るに悪の組織との戦いや謎の美少女か美少年とキャッキャウフフが待っていると思うとわたしの人生捨てたもんじゃないです。
で、話は変わりますがこれから実戦です。チュートリアルですが
現在時刻、23時18分わたしは町外れの廃工場にいます。ここには悪魔がいるらしいです。そして何か匂います。
ここで紹介しましょう。今日のわたしの先生、宝石を司るドラゴンのシードさんです。
このシードさんがわたしに戦いかたを教えてくれます。
では、いきましょうか。
《エクスプロージョン ナウ》
ドゴーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!
(って何をやってるんだ、お前は)
「いやですね~あいさつですよ~ あ ・い・さ・つ」
「こ~んな小娘がのこのこ現れたってテンプレなセリフしか聞けないですからね~」
(だからってあれはやりすぎだ)
うむ、怒られた。舐められたら負けだと思うんだけどなぁ。と少し落ち込んでると奥から何かきました。
(気を引き締めろ、来たぞ悪魔が)
おーあれが悪魔、わたしの踏み台か。
では、蹂躙しましょう。
「きさまかさっきの爆発は」
「ええそうですが」
「喜べ、きさまを我が血、我が肉としてやろう」
「お断りします。それにあなたはこれから世に羽ばたく私の踏み台でしかないので精々派手に逝ってくださいね。あ・く・ま・さ・ん」
「人間風情が舐めた口を」
「あ~けど今からわたしの変身パートなんでそこで大人しくしててください」
≪チェイン ナウ≫
「きさま、ぐぐぅぅ なんだこれは」
「そこで大人しく見ていてください、わたしの変身を」
「変身だとぉ」
うるさいですね、口も縛りましょう。
「ん~」
これで静になりました。
大事な初変身ですからね、邪魔されたら堪りません。
ではでは、いきますか。
まずは、右手の指輪を手の平マークのやつに替えて腰にかざす。
≪ドライバーオン≫
で、次は左手の顔の付いた指輪をかざすと。
ガシャ
≪シャバドュビタッチヘンシーン シャバドュビタッチヘンシーン シャバドュビタッチ≫
「うるさ、」
まぁいいでしょう。
右手をかざして
≪チェンジ ナウ≫
どうやら変身出来ましたねぇ
ふむ、全身白いローブを纏った感じに顔は触った感じ指輪のやつですか。
ちょっと悪役ぽいですけど嫌いじゃないですね。
けど変身で魔法使いっていうから女の子向けのキラキラキュピーンみたいなの想像してたんですけど、どちらかというと男の子向けの特撮チックでしたか。
わたしこれでも女なんですがもっと可愛く出来ないんですか?どうなんですかシードさん?
(俺に言われてもな、そそういうものとしか言えん)
まぁこれはこれでかっこよくていいんですけどね。
さてさて無事変身パートも終わりましたし殺りますか。
「お待たせしました。では初陣ですキバっていきましょうか」
「ん~ん~」
「何言ってるかわかりませんね。おっと失礼魔法使ったままでしたね」
「きさま、変身だかなんだか知らんがなぶり殺してやる」
「??、知ってますか?それ負けフラグですよ」
「ごちゃごちゃと 死ねぇーー」
と、叫びながら悪魔がこちらへ向かってきました。
続く
という訳で白い魔法使いです。ウィザードじゃありません。
2話は近いうちにアップします。