このサブタイになりましたごめんなさい・・・
ていうか、毎日更新はきついっ!
今まで我慢してきたんだ。鈴音の時だって、簪の時だって、その他多数の貧乳を襲うのは紳士としての理性が俺を止めていた。
だけど、ラウラのような貧乳少女に遭遇してしまって、ここでいかないだと?貴様はバカか!
ここでいかなきゃ男じゃねーーだろぉぉ!!
「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
俺はダッシュでラウラに向かって走り出した。俺の行動に勘付いたラウラは遅れながらも迎撃の体制を作るが、俺はラウラへ対する愛情攻撃の全パターンを脳内で作り、一番最適な手段を選択する。
ラウラの初撃パンチを避けて瞬時に彼女の裏へと移動する。
「なっ!速い!(私が遅れるだと!バカな。あれだけの殺意を出しているなら私が反応出来ない訳が!)」
ラウラは確かに強い。それは軍人であるということだ。厳しい戦闘訓練を繰り返し、本物の戦場というものを味わったに違いない。
だからこそ、殺意や敵意というものにかなり敏感になっているのだろう。おかげで危機感知能力は高い。
だが、違う。この時、俺が出していたのは殺意でも敵意でも戦意でもなんでもない。ただ、愛でるという思い。それだけであった。
そのままラウラを後ろから抱き抱えながらベットへとジャンプした。
「ぐっ!」
ラウラは懐からナイフを取り出すと威嚇するように振るってきた。が、今の俺には考えもしないくらい興奮状態だった為、ラウラの両手を掴み、そのままベットに押し倒す。
「なっ!おい!貴様!」
「やばい・・・ラウラたんマジエロいっす・・・ムラムラしてきた!」
もはや理性の欠片もなく、獣となった俺はラウラを襲う。が、流石は軍人といったところだろうか。
部分展開された右拳が俺の頬に直撃した。
「おっす、ラウラ。おはよう」
と言いながら、黒パンを食べているラウラの反対側の席に座った。
たった一日二日であるが、ラウラのことがわかってきた気がする。別に何も全てを理解したなどというつもりはいないが、どうにも彼女は友人がいないらしい。
それはこの前の一夏へ対する敵対的な行動と、彼女自身がそもそも友人など必要ないと言っているのだから。
だからこそ、俺がその友人第一号へとなってあげとう思ったのだ。
「そういえば、今朝は目が覚めたら床で寝ていたんだが?」
「だからなんだというのだ。いきなり飛びかかってくる貴様が悪い」
「くっ!」
バカ!俺のバカ!相手がいくら貧乳だからと言って自分の欲望を曝け出して飛びかかるんじゃない!
ていか、調べたらラウラは軍人だし!そんなのに俺が挑んだとしても勝目がないことぐらい分かっているだろ?
俺は一夏みたいにそんなのでラッキースケベとか起きないから。ただ、ボコボコにされるのがオチですから。
「まぁ、昨夜のことは俺が悪かった。ということで、改めて友人になってくれないだろうではないか」
「友人?笑わせるな。友情など一番くだらない」
「そうか?別にいいじゃん。楽しいじゃん」
「楽しくて生きていけるとは私は思わん。もう一度言わせてもらう。仲良しごっこは別のところでやれ」
「ご冗談を」
「貴様、馬鹿にしているのか?」
「俺は確かに貧乳が好きだ。それはラウラ、お前の貧乳も例外じゃない」
「貴様は突然何を言っているんだ?」
「まぁ、話を聞け。確かに好きだ。愛しているといっても過言ではない。だが、ラウラ。俺は決めた。お前の貧乳を愛でる前にお前と友達になると」
「・・・くだらん」
俺の確固たる決意を示しても彼女の答えが変わることはない。きっと、そんな考えになってしまうほどの出来事が過去にあったのだろう。
それを俺は知らない。
知らないと同時に俺は少しだけ寂しくなってきた。やっと素敵な貧乳、ラウラという少女と出会えたのに。
「お前がどう思うと勝手だが、今後一切今のような発言をするな」
「何故?」
「私が気に食わないからだ」
それだけを言ってラウラは立ち去っていった。そして、俺は今一度確信したことがあった。
やはり、ラウラの貧乳は素晴らしい。
だが、貧乳を拝む。最終目標にたどり着くためにはどうにかしてラウラと友人関係、それ以上の関係を育まなければならない。
だけど、俺は普通にラウラと仲良くなりたいなと思ったのは貧乳とは関係のない話なんだと思った。
「七四式はやっぱり拡張領域食うなぁ・・・」
そんなことを一人ボヤキながらラファールの整備をしていた。その他に、布仏と簪が見ていてくれている。
「けど、他にも補助スラスターを付けているんだし別にいいんじゃないかな?それに、やっぱちー君が剣にこだわるのは何かあるの?」
「ない訳じゃないが。昔ちょっとな」
「ふぅん・・・あっ、ガルムはやっぱり必要だよね!」
そう言って搬入してきたアサルトカノンを運んでくる布仏。
「ミサイルはいいの?」
次に簪がそう言ってきた。
「ミサイルか」
前に簪の未完成のISを見せてもらったが、マニュアルでは厳しそうだな。オートでなら積んでもいいんだが、その場合はショットガンを二丁ほど下ろさないとだめだな。
アサルトカノン一丁、サブマシンガン二丁、ライフル一丁、長刀一本。それに特注のハンドグレネードが二個。
機体を弄っても俺がこいつを扱えなきゃダメか。セシリアとやりあった時より癖のある機体になっちまったからなぁ。
割と練習している方なのだが、やっぱり難しいな。外国の機体に日本の部品使っているんだもの。内部フレームとか、ジェネレーターも殆ど有澤の奴だからなぁ。
その、機体の相性的にもあとは馴染むことでしか解決はしないか。
こいつ自身と俺自身だな。
ぺちぺちと赤い装甲を手で触る。こいつがバージョンアップしたならば、俺もバージョンアップしなければ。もうちょっと練習量増やすか?
体力的には一夏とあまり変わらないと見た。
だが、根本的なもっとISに対する才能というものが俺にはない。一夏のように感覚だけで戦える訳ではないのだ。
「だけどなぁ・・・・」
「どうしたの?」
簪と布仏が首をひねりながら聞いてきた。
俺は二人の頭を撫でると、
「才能だけじゃ勝てない時もあると、教えてやるんだよ」