ぶっ壊れ性能キャラでハイスクールD✕Dに殴り込み   作:粉プリン

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第1話

とある極東の島国の上空を舟が浮遊していた。だがその舟の存在に誰も気づかない。舟は透明な船体をしているから、また出入りには特殊なゲートを使っているのでこの舟を知っているのは僅か六人だけだった。その舟の中から大きな音が響いた。

 

「サーシャ!私のプリン食べたでしょ!」

 

「解答一。私はお腹が空いていた。またプリンに個人の所有を示す名前などが無かったため食して良いと判断した」

 

「でも、私が楽しみにとっておいたんだよ!」

 

「問一。確か冷蔵庫の中にムースもあったはず。それを食べればいいのでは?」

 

「私はプリンが良かったの!」

 

「二人共、喧嘩はそこまでデス♡」

 

かたや全身を拘束具で固めた金髪の少女。かたや七色に輝く宝石をぶら下げた翼のようなものを背中から生やした金髪の少女が喧嘩をしていた。お互いに譲る気はないのか顔がくっつきそうな距離で意見を主張している。そこにシルクハットを被った太った紳士の出で立ちをした男がやってきた。

 

「フラン?プリンならもう1つありますから喧嘩はそこまでデス♡」

 

「ホント?!伯爵ありがと!」

 

伯爵と呼ばれた男からプリンの乗った器を受け取るとそのままフランと呼ばれた女の子は部屋から出て行った。おそらく自分の部屋に戻ったのだろう。

 

「サーシャも喧嘩は駄目ですヨ♡」

 

「解答二。こちらに否があったことをここに謝罪する」

 

「いえいえ、家族なんですから当たり前デス♡」

 

「伯爵、『卵』の調子が悪いようだ。一度見に行ったほうがいいのでは?」

 

そこにまた新しい男がやってきた。黒い長髪を流し赤いコートを着た長身の男だ。といっても伯爵も二m弱あるためあまり差が無いように見えるが、ここにフランがいれば「少し身長を分けて欲しい」などと言い出すだろう。

 

「分かりましタ♡アーカード、報告有難いデス♡」

 

「感謝など必要ない。ただ気づいたことを伝えただけだ」

 

伯爵が出ていき、いつの間にかサーシャもいなくなっていたため部屋の中にはアーカードのみとなった。が、

 

「一人で寂しく部屋の中とは。何かあったのかの?」

 

「珍しいな、お前がここに来ることなど見たことが無かったというのに」

 

「いや、伯爵に伝言を伝えに来ただけだ」

 

突如部屋の中に一組の男と女が現れた。まさしく気がついたらそこにいた。だがアーカードは特に驚くこともなく返事を返していた。それくらいここの住人は異常で、それだけ一緒にいたのだ。

 

 

始まりは二千年ほど前だった。気がつくと六人は同じ部屋に円を描くように椅子に座っていた。六人ともここが自分のいた世界ではないことを察したが全員がそれなりの歳を経ているため取り乱すような真似をするものはいなかった。その時は一番社交性の高かった伯爵がその場を一時的に仕切りお互いの情報を交換した。その結果自分以外のメンバーは全員が違う場所から来たことが判明した。また六人が集まった部屋は大きな中に浮かぶ方舟らしく伯爵の持ち物だった。しかし伯爵自身はこのあたりのことは何一つ知らないらしいが。そんな感じでいきなり別世界に飛ばされたがそれそれが強力な力を持っていたため割と簡単に世界に馴染むことが出来た。(真の意味で馴染んでいるのはフランくらいだったが)そしてそこから約二千年の月日が過ぎた。寿命はそれぞれの手段で克服し力を蓄えて今日まで過ごしてきた。




次から原作に突入したいと思います。軽いキャラ説明
DIO ジョセフの血を得た後の状態。吸血鬼の大凡の弱点を克服。スタンドの能力が時間に関して応用が効くようになった。また効果時間を数秒から数時間に変更。まとめるとDIOとボスとリンゴォとプッチ神父のスタンドを足した感じ。

アーカード 使えている主はいない、術式開放は自分で制御可能以外は原作と同じ

フランドール 精神を病んではいないが罪悪感はない。能力を完璧に制御している。またスペカはフランのみ(元々持っている物+α)使用可能。

千年伯爵 ノアの方舟と『卵』と『レロ』を所持。またダークマターを使いAKUMAを呼び出せるがハイスクールに登場する悪魔とは根本が別。なので支配も及ばない。メンバーの中で一番家事能力が高い。

サーシャ 原作で登場した『神の力』の術式を扱える。『神の力』自体は天界にいて、力のみを譲渡している共生の形をとっている。『神の力』は天使の中でも最上位に位置している(設定)が役職を受け持っているわけではない。

キスショット 両手両足と心臓はちゃんとある状態。怪異の王ではあるがハイスクールの世界に怪異はいない(設定)のでこの世界での唯一の怪異。外での移動は常に誰かの影の中に入って行う。
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