ぶっ壊れ性能キャラでハイスクールD✕Dに殴り込み 作:粉プリン
次の日の放課後、昨日と同じように友達に挨拶をして帰ろうとすると廊下がうるさくなった。しかも女子生徒が道を塞いでいて教室から出られない。
「君がフランドールさんかな?」
なんかキザったらしい男子生徒が話しかけてきた。しかも気配察知をしてみると明らかに人間じゃない気配だった。どちらかと言うと伯爵の作るAKUMAに似ている気配だった。もしかしてこの前伯爵とアーカードがここで倒したって言ってた悪魔って奴なのかな?
「なにか用ですか?」
「部長が君のことを呼んでいてね。一緒に来てくれるかな?」
無理だ、今日は帰ったらみんなでケーキを食べに行く約束をしていた。遅れるわけにはいかなかった。
「ごめんなさい、今日は約束があるの。明日でいいですか?」
「……分かったよ。部長には僕から伝えておこう」
そういって男子生徒は帰っていった。それと同時に廊下の生徒もほとんど消えたので遅れた分急いで帰ることにした。公園の中のブランコ近くに作ったゲートを潜り方舟に帰ると自室にカバンを置いて、私服に着替えるとホールに入った。
「みんなただいま!」
「おかえり、フラン」
「あぁおかえり」
「帰ってきたの。それじゃあ行くか?」
中にはDIOとアーカードとキスショットがいた。
「あれ、伯爵とサーシャは?」
「今朝から方舟全体によくわからない負荷がかかっているらしくての。それを調べているようじゃ……おぉ、噂をすれば来たぞ」
「おや、帰ってきましたネ♡」
「伯爵、サーシャ、ただいま!」
「返答一。おかえりなさい」
「ねぇねぇ、早く行こうよ!」
「そうだな、全員揃ったことだし移動するか」
「学校の方はどうなのだ?」
ファミレスに入り私がケーキを食べているとアーカードが訪ねてきた。
「凄く楽しいよ!今日は体育があってバレーボールしたんだよ!」
「まぁ俺達が本気でやったらすぐに蹴りがつくからな。その辺は抑えたんだろう?」
「うん、意外と人間レベルの力で動くの難しかったから面白かったよ!」
「そうデスカ♡…………おやおや?」
「問一。伯爵、何か発見でも?」
「あそこデスヨ♡何やら人の振りをしてますがあの女性、悪魔デスネ♡」
伯爵の指差す先には最近の洋服を着込んだ高校生くらいの女性と、駒王学園の制服を着た男子生徒がいた。ていうかあれ
「変態だ」
「どういう意味じゃフラン?」
「前に言った胸ばっか見てくる三人衆の一人だよ」
「ほぅ…………」
「あれか…………」
「ふむ…………」
「みんな顔が怖いよ、別に手を出されてる訳じゃないから」
「そうデス♡我輩たちはフランの入学祝いでここに来てるんですカラ♡」
「……伯爵の言う通りだな。大人気なかった」
「すまん」
「すまなかったぞ」
「いいよ!それじゃあみんなでいっぱい食べよう!」