原作突入!!、そして目覚める獅子(前編)
________光said
【俺は破壊者だ。】【ちょっとくすぐたいぞ】【僕が欲しいのはお宝だけさ】
【お前は何なんだ?】
【通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!!】
「おはようございまーーす。マスター、朝ですよーー」
朝から元気な声を聞きながら、俺はゆっくりと目を開けた。
「おはようユカ」
「おはようございます、マスター。いま朝食を作りますね」
「おう。すぐ行く」
俺はユカに返事をして、今の夢を思い出した。
(あれは仮面ライダーディケイドだった。でもどうして・・・?)
もしかしてあれがミカエルの言っていた仮面ライダーの解放条件の前兆か?だとすれば・・
「朝食出来ましたよー!!」
「わかった。すぐに行く」
考えるのは,後にしよう。まずは、腹ごしらえだ。俺は急いで下に降りた。
「おはよう・・・ってあんたたち誰だよ?」
そこに居たのは、ユカ・そして黄色い髪と赤黒い色の髪の毛の謎の美女たちだった。
「我々を忘れたか、マスター。流石にひどいぞ」
「・・・・・・・・・・そうだそうだ」
二人の美女がそう言うが、俺の記憶にはなかった。ん?もしかして・・・
「お前ら、ミカエルが言ってたライダーのベルトか?」
そんな気がする。だってユカもベルトに変わったし・・・。
「そうだ。自己紹介をしたほうがいいのかな」
赤黒い髪の美女が聞いてくる。
「ああ、頼む」
「わかった。まずは、私からだ」
赤黒の髪の美女が言う。
「私の名前は、エスデス、エスデス=フリュームだ。ライダーはダークキバ」
次に黄色の髪の美女が言う。
「・・・・・レオーネ=ワースト。・・・・ライダーはビースト」
二人の名前を聞き、俺も答えた。
「俺は、竜崎光。気軽に光って呼んでくれ。俺も二人をレオーネとエスデスって呼ぶからさ」
俺の言葉を聞き、二人は頷きながら、言った。
「「よろしく、光」」
俺は二人の返事を聞きながら、ユカにも言った。
「ユカも、光と呼んでくれてもいいぞ」
そういう俺だがユカは首を振った。
「いえ、私はマスターと呼ばせて頂きます。しかしマスター。時間は良いのですか?」
俺は時計を確認した。・・・8時・・・25分!!!!!!やばい。
俺は朝食を口に掻き込み、すぐに着替えて玄関に行った。
「ユカ、こい!!」
「はいマスター」
おれは、ユカの名前を呼ぶ。すると、ユカはVバックルになって俺のカバンに入った。
「俺はドアを閉めながら中の二人に言った。
「留守番、頼んだぞ」
二人は頷き、見送ってくれた。それを見ながら俺はダッシュで学校に向かった。
「初日から遅刻は無いだろーー!!!」
________一誠said
俺は兵藤一誠、健全なる男子高校生だ。皆からは、イッセーだの、エロ兵藤などと呼ばれている。
今日から二年生になる。俺の目標は今年こそ彼女を作ることだ。
俺が通う駒王学園は最近、女子校から共学校えと変わったため男女の割合が3:7と女子が多い。
俺や俺の友達の四人はモテるためにこの学園に入ったのだが、今まで一向に彼女ができない。
なんでだよーーー。まあ、大体予想はつくけどさ、なぜなら・・・
「ようイッセー。今日も朝から妄想状態か?」
「それなら今日の放課後、家で秘伝の動画を見るか?」
「おっ、いいねー。じゃあ、放課後集合な」
「松田、元浜、岩澤、お前ら朝から元気だな」
「「「エロに不可能はない」」」
「そうですか・・・っていうか、岩澤、今日朝練は?」
俺は岩澤に聞く。俺・松田・元浜は部活に入っていないけど、岩澤はバレー部に入っている。
「今日は休みだ。何でも、先生が来れないらしい」
「へえ、先生がねー。珍しいこともあるんだな」
あの先生は何があっても休みそうにないんだけどな。
そう考えていると、元浜が俺に聞いてきた。
「なあイッセー。知ってるか?」
「何がだ?」
「今日、学校に転校生が来るらしいぞ」
________光said
「ハァハァ,何とか・・・間に合った。ハァハァ」
現在午前8時30分、ぎりぎりのタイムだ。俺は今、職員室の前にいる。
「失礼します。今日転校してきた。竜崎光ですけど・・・」
「おお、君があの噂の転校生かい?」
「噂?なんのことですか?」
「ああ、学校の校門の所でイケメンがいたって女子たちが騒いでいたんだ」
「へぇ。そうなんですか・・・所で俺のクラスはどこですか?」
俺は先生に聞いてみた。
「ああ。じゃあついてきて」
「はい」
俺は先生についていくことにした。
俺は歩きながらあることを考えた。それは女子の会話だ。
(なあ、ユカ。俺そんなにイケメンかなー?)
(多分、初めて見て人は好きになるんじゃないでしょうか)
ふーん。そんなもんか・・・なんか生臭いな・・鉄の匂いだ。
「先生、最近、ここ工事しましたか?なんか鉄臭いんですけど・・・」
「いやそんなことしてないけど・・・」
そうか・・・じゃあ何だろうな・・・俺は転生した日に戦った怪物・・・はぐれ悪魔だっけ?そんな感じがした。
「ここだよ、君の教室は・・・」
考え事をしているうちに、教室についたみたいだ。
「ありがとうございました。あの、お名前は?」
「武井祐悟だ。よろしく」
よろしくお願いします。と言う前に先生は消えていた。
「何なんだ?多分・・・」
「おや、転校生、遅かったね」
「すいません。遅刻して・・・」
「まあいいわ、自己紹介をしてもらうから、入って」
「はい!!!」
よーし最初が肝心だ。決めていくぞ。
「失礼します!!」
よし挨拶は完璧。次は自己紹介だな。っと何やら殺気が・・・
見ると男子全員が俺を睨んでいた。
怖、何なんか悪いことしましたか?めっちゃ怖いわ。
何で・・・って女子が俺の話しをしてやがる。なるほど・・・嫉妬か。
まあいい俺は俺の道を行くだけだ。
「初めまして今日からこの学校に転校してきました。竜崎光です。よろしくお願いしましゅ・・・」
噛んでしまったーー!!しまった。俺の第一印象が・・。
「緊張してるところ悪いけど質問タイムにするよーー」
「「「「「「ヤッターー」」」」」
元気なんだなこのクラス。こうやって俺の学園生活は始まった