________光said
ピカチッ・・・・・
よっしゃあーーー。貴様が3回鳴るより先に、スイッチを押したぜ。
何?いつ勝負していたって?そんなの今に決まってるだろ。馬鹿か貴様は。
大人気ない何とでもい「何、一人でブツブツ言ってるんですか、マスター?」うおっ!!
俺の横には、ユカ、レオーネ、エスデスの順に並んで寝ていた。
「お前ら自分の部屋で寝ろよ・・・・」
「トイレに行って帰ってきたら此処にいました」
お前らの部屋は二階だろうがッ!!どうして間違える!
「はぁ、とにかく二人を起こそう」
「じゃあ私はご飯を作りますね」
朝から元気だな、あいつ。本当にリュウガか、あいつ・・・まあ暗いよりはいいけどさ。
「二人共。起きろーー「うるさい!!」がはっ」
起こそうとしたらエスデスが攻撃を加えてきやがった。
「何すんだお前「前にも言ったはずだぞ。私は朝に弱いと。」聞いてねえ」
ユカめ、あいつ・・・わかってて逃げたな。後でお仕置きだな。
「おいレオーネ起きろ」
「うーんもう朝・・・?」
寝ぼけ眼で聞いてくるレオーネに俺は見とれてしまった。
起きてる時もこんな表情豊かならならいいのに・・・
ていうか・・もしかしてレオーネの奴・・・役作ってる?
「なーに見とれてるんですかマスター」
「わっ・・・ユカか・・・びっくりさせるなよ
「ご飯ができたので呼びに来たんですが・・・まさかこんな子に・・・」
「ちょっと待て!!俺がいつ変態みたいになったよ」
「えっ?前からですけど「おかしいだろ!!」そうですかね」
「つーかお前、エスデ「さあご飯にしましょう」ごまかすな!!」
そう言うとユカはそそくさと逃げ出した。クソ野郎・・・
まあいいや・・・まずは飯だ。
リビングにて・・・
「レオーネ落ち着いて食べろ。がっついても食べ物は逃げねーよ」
「・・・わかった・・・」
いつもこんな感じで飯を食っている。静かだな・・・
ピンポーーーーン
誰だ。八時十五分!!!やばい、時間がない!!
「ユカお前が出てくれ」
「分かりました。早く着替えてください」
「おう、頼むぞ!!」
俺は急いで着替えて下に降りた。
「エスデス。こ・・・・い・・・なんでいるんだよ!!」
そこに居たのは怪物から助けた少年・・・岩澤がいた。
「よっ、転校生名前は・・・「竜崎光だ」そうそうそんな名前」
「俺は岩澤清隆、好きなように呼んでくれ」
「わかった。じゃあ何で岩澤は俺の家を知ってるんだ?」
「お前んちの隣、俺んちだしそれにな・・・」
ピンポーン
「おっ来たな、じゃあ行くぞ」
「おい・・・今来たの誰だ?」
「友達だ。早く行くぞ」
「わかったよ・・・エスデスついて来い」
そう言うとエスデスはベルト・・・ではなくコウモリになった。
はぁ・・・厄介なのに見つかったな。どうする・・・
「よ、岩澤、おはようさん」
「お、もしかしてそいつが・・・」
「転校生じゃねーか。お前いつ友達になったんだよ」
「おはようイッセー、松田、元浜。紹介するよ。昨日知り合った・・・」
「竜崎光だよろしく頼む」
「俺は兵藤一誠だよろしく」
「俺は、松田涼介だよろしく」
「俺は元浜和馬だ。よろしく」
「改めて、岩澤清隆だ。よろしくな光」
「ああ、よろしくた「おーいエロ四人組なに勧誘してんだ」耕平」
「「「してねーよ!!!」」」
そう言って現れたのは、二人組の同じ制服を着た少年だった。
「おっ、転校生。大丈夫か?こいつらに何もされてねーか」
「「「「俺たちは男にはしねーよ」」」」
「そう言う奴は大抵するんだよ。なあ、優光」
俺はもう一人の少年を見た。この四人長年の付き合いみたいだな。
「紹介が遅れたな。俺は浦田耕平」
「俺は三浦優光。よろしくな」
「ああ。俺は竜崎光。よろしく」
と、ここで時間を思い出した。
「おい、やばいぞもう8時23分だ!!」
「「「「「「それを早く言え。走るぞ」」」」」」
そう言うと全員で一気に走り出した。
(やかましい奴らだ。もう少し静かに出来んのか。)
エスデスはそう言うが、俺はいいと思った。一日でこんなにともだちができるなんて普通ないぞ。
「おーい。光。置いていくぞ」
「今行く」
こんなにいるとこっちも守りがいがあるからな。
そう思いながら俺は学校へと駆け出した。
___________耕平サイド
岩澤が俺に教えるということはコイツにも何かあるんだろうか・・・・
まあ、いざとなったら戦うからいいや。人の未来を守るために・・・
________光said
時間は午後、俺は岩澤、耕平以外と別れて、喫茶店にいる。
岩澤がおごってくれるから、来たのにしんみりしてるな。
しばしの無言から最初に口を開いたのは岩澤だった。
「お前神器(セイグリットギア)を持っているな」
「なんだと!!コイツも・・・」
神器?なんだそりゃ?聞いたこともねーな。
「なあ、その神器ってなんだ?聞いたこともなんだけど・・」
「知らない!!どういうことだ。じゃあ仮面なんとかってなんだ。」
岩澤が聞いてくる。しょうがない。
「仮面ライダーってのは「敵だ岩澤!!」敵?」
「マジか・・・場所は?」
「廃工場だ…行くか?」
「当たり前だ。光も行くか?」
「ああ、人を襲いそうな奴ならほっとけないだろ。」
三人は立ち上がり岩澤に感情を済まさせ、外に出た。
「さて行くか。お前は俺の後ろに乗れ」
耕平がそう言う・・・肩車をしてくれるんですか?
その考えはバイクが出てきたことで消え去った。
バイクか・・・どこから?でも仮面ライダーならバイクが欲しいよな・・(あるわよ・・)マジ!!
やったぜ。バイクを呼ぼう。俺が来いと念じると無人のバイクが走ってきた。
キバの黒い版かよし行くか・・免許?そんなのバレなきゃいいんだよ。
「お前もバイクを・・・」
「俺の後ろはいいか・・・じゃあ行くぞ。」
三人でバイクのハンドルを絞り、走り出した。
___________廃工場にて。
ここか・・・血生臭い。嫌な予感しかしない。
「入るぞ。」
岩澤を先頭に俺達は中に入っていった。
そこにあったのは・・たくさんに切り刻まれた人の死体だった。
「これは・・・」
「こりゃひでーーな。」
「何だこりゃ気持ち悪い。」
三人がそんな感情を抱いていると暗闇から声がし始めた。
「我々の敷地内入る奴は死刑だ・・」
目を凝らしてみると、そこには三人・・いや三匹の怪物がいた。
「お前らかこんなことをしたの。」
俺は叫ぶ。岩澤たちは怒りで震えている。
「ああ、そうだ我々が始末した。悪いか?」
「「「ふざけるな!!!!!!!!」」」
俺達は同時に叫んだ。舐めやがって。耕平が怒鳴る。
「神でも、人でもましてやお前ら怪物でも人の未来を奪うことはできねーんだよ。」
それに岩澤も、
「俺は、人々の希望だ。だから簡単に絶望させるお前たちを許さねー!!!」
そう言うと二人の腰にはベルトが現われた。
《ドライバーオン》
《シャバデュビタッチヘンシーン、シャバデュビタッチヘンシーン》
耕平は変身ポーズを取りながら、岩澤は手形のベルトに指輪を重ねながら叫んだ。
「「変身!!!」」
その瞬間、耕平は光に包まれ、あの仮面ライダーに。
《フレイム、プリーズ。ヒー、ヒー、ヒーヒーヒー》
岩澤は音声と共に出てきた魔法陣を通りながら、
『さあ、ショウタイムだ!!』
と叫んだ。
俺は知っている・・・この仮面ライダーの名は・・・
「仮面ライダーアギト・仮面ライダーウィザード。なんで」
俺の友達は仮面ライダーだった。