---博麗山---
深夜の博麗山を下っていく1台の車があった...
---フォン!フォォォン!
「なかなかにピーキーなターボだな...アクセル全開だと僅かな路面の凹凸を拾って車が暴れる暴れる...」
「俗に言うドッカンターボってやつだから当たり前と言えば当たり前ね」
その車は赤のハチロクトレノで中には博麗神社の巫女の博麗霊夢と外来人で北関東最速の鳴海大和が乗っていた。
「このコースってどんな感じ?」
「そうね...確かそっちの世界の赤城?っていう所がベースって言ってたわよ」
「なるほどね...なら少し攻めてみる」
そう言って大和はアクセルを踏み込んだ。
---フォォォン!
目の前には右のヘアピンが迫ってくる...
---フォン!キャァァァァァ!フォォォン!
「くっ...!」
右コーナーを立ち上がった所で大和はアクセルを戻した。
「...初めて乗った車でいきなりブレーキングドリフトってどんな神経してんのよ...」
「いや~、前乗ってたのが3ローターツインターボのFDだったからさ~、ある程度ターボチューンには慣れてんのさ...けどドッカンターボはマジでおっかねーや」
そこまで言って大和は車を180度ターンさせた。
「帰るの?」
「あぁ...そろそろ眠気が限界だ...これ以上はマジで寝そう...」
そう言う大和の目は半開き状態だった。
「ちょ、ちょっとストーップ!ここから先は私が運転するわ、あんたにこれ以上運転させると事故りそうだもの」
「わ、わりぃ変わってくれ...もうこれ以上はアカン...」
そして少し行った所にある広いところで運転を交代した、そして大和は助手席に乗ると直ぐに眠りについてしまった...
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---翌日---
「んんん...」
大和は9時くらいに目が覚めた。
「ここは...車の中?」
大和は車の助手席で寝ていた。
「あぁ、昨日助手席に座って直ぐ寝たからな...あのまま寝てたのか...」
大和は昨日の記憶を呼び起こした。
「とりあえず霊夢んとこ行くか...」
大和は自分にかけてあった毛布を持ち車から降りた。
「あ、やっと起きたわね」
大和が車から降りたところに、ちょうど良く霊夢が神社から出てきた。
「お~う、おはようさ~ん」
「あーおはようー。中で紫が待ってるから早く来なさい」
「...あっ!そういやあれ書いてねぇ...」
大和は書くと言っていた物を書いてないことを思い出し目を見開いた。
「とりあえず紫んとこに案内してくれ」
「ん、こっちよ」
そこから霊夢に案内され紫の待つ部屋に入ると...
「随分と寝る時間が長いのね...」
明らかに不機嫌そうな紫が座っていた。
そこから大和は軽く小言を言われ、無理やり書くものを書かされたそうな...
コース紹介
博麗山···ベースになってるコースは赤城山だが山の形状の都合から頂上付近のつづら折りセクションは現実と左右反対になっている。それ以外はほぼ現実の赤城山と同じ。