最後に投稿したのが約2年前、、、
投稿遅れて申し訳ございませんでした!
原因は仕事が忙しいのと、この後の展開に悩んでおりました。
悩んで悩んで気づいたら2年が経ち、、、
もう忘れられてる方がほとんどだと思いますが、お待ちしていた方は本当に申し訳ありません、、、
久しぶりに書きましたので、おかしいところが多々あるかとは思いますが、どうぞお読みください!
バサラが五胡に歌ってから十日程がたった頃、
バサラは誠和の家で新たな歌の作曲をしていた。
そこへ誠和がバサラのいる部屋を訪ねてきた。
「バサラ殿、少しよろしいですかな?」
「ん?なんだ、誠和?」
バサラは一度手を止め、誠和の方へと顔を向ける。
「ええ、バサラ殿にお願いがありまして、聞いていただけませんかな?」
「お願い?どんなんだ?」
バサラが誠和に聞き返す。
「ええ、実は」
誠和の話を要約するとこういうことである。
バサラに大勢の前で歌ってほしい。
これは、誠和がこの北平の商人達から三日程前にバサラのことを話してたことから始まる。
バサラとの出会いから始まり、赤兎とのこと、そして五胡に歌ったことなどを話していた。
その話を聞いた商人達は、以前から誠和からバサラとの旅のことは何度か聞いてはいたが、そこまで気にはしていなかった。
だが、バサラがこの北平で五胡に歌ってからはバサラのことで北平の町は話題になっている。
く
あの五胡に歌う
それだけで人々はバサラの噂をするようになる。
そして、北平の商人達はバサラの情報を集めるようになる。
曰く、ある村に出没する化け物を退治した
曰く、并州を暴れ廻る怪物のような馬を調伏した
曰く、并州の民に熱狂的な信者が万単位でいる。
商人達は、それらの情報を集める度に空いた口が塞がらなかった。
それは、誠和こと張世平も同様であった。
彼自身はバサラと一月だけとはいえ共に旅をした仲なので、バサラの人柄や性格は多少なりとも理解していた。
だが、改めて調べ得たこれらの情報は、彼自身流石に予想外であった。
それでも、事前にバサラが赤兎については一緒に旅をしていたのを知っていたということや、彼の歌を一月の間聴き続けていたということもあり、他の商人に比べて驚きは少ない方ではあったが。
それらを知った商人たちが、バサラのことを後々のことを考えれば誼を通じておきたいと考えるようになった。
なにせ、并州には、彼のことを支持するものが万単位でおり、その中には、州牧やその側近たちまでいると言うのだ。
ならば、誼を通じておきたいと考えるのは当然のことだろう。
まあ、バサラ自身が金や権力に興味はなく、自分の歌を歌い、人々に聴かせたいと考えているので、どうなるかは彼と付き合えば分かるだろう。
誠和も、バサラのことはよく知っているので、彼自身はバサラと誼を通じることができても利益には繋がりにくいとは考えてはいる。
その考えがありながらバサラの歌を広めたいのは、バサラの歌や考え、生き様を見てきたことで利益になるかどうかは関係なく思ったのだ。
この世界では、音楽を広める、聴かせるというのはまあ難しいので、そうでなければやろうとは思わないだろう。
まあ、バサラの世界のように音楽を聴くための環境が揃っていれば、バサラの世界の某敏腕女マネージャーのようなバックアップを誠和はしただろうが、、、
話は戻り、誠和はバサラに大勢に歌ってほしい旨をバサラに伝える。
それを聞いたバサラは快諾。
「いいぜ!大勢の前で歌うってことは、かなりのライブになりそうだな!
燃えてきたぜ!」
そう言いながら立ち上がり、ギターを鳴らす。
「で、誠和、そのライブはいつやるんだ?大勢ってことは、人集めんのに結構時間かかるだろうから、結構日が空くのか?」
と誠和に問うバサラ。
誠和はそれに
「そうですね、、、大勢の人を集めるのに時間がかかるやもしれませんな。なにせ、音楽を聴くためだけの大掛かりな催し物をするなど、この幽州ではありませんでしたからな、、
それに、度重なる五胡の攻撃もあり、幽州の人々も財産などほぼありませんから、人を集めるのすら難しくなるやもしれませぬ、、ですので、かなり日は空くかと、、」
と答える。
それにバサラは
「そうかい。なら、金が無くても聴けるように、今から歌ってくるぜ!」
と答える。
それを聞いた誠和はああ、やはりこうなるか、と思うが同時に今外に出られては困ると考える。
それは、先日の五胡へ歌ったこともあり、北平の太守、公孫瓚に目をつけられていることがある。
公孫瓚は、誠和から多額の援助を受けており、誠和とバサラが並々ならぬ知り合いでは無いとも考えている。
そのことから、バサラに手を出すことはなかったが、今バサラだけを出すのはまずいと誠和は考えていた。
なので、止めようかと考えたが、この男が辞めるはずもないとも考えていた。
ならば、どうするか?
数瞬、誠和は考えたが、こうするしかないと結論づけた。
「、、、そうですか、バサラ殿、ならば私もその歌を聴かせに行かせてもよろしいですかな?
久し振りにバサラ殿が外で歌うのでしたら、是非ご拝聴したく思いまして、」
要は同行することにしたのである。
これならばバサラを1人にはしないし、もし公孫瓚の手の者がバサラを見つけても手を出すことはしないであろうし、当初の目的の大勢の前で歌うという目的も達成できる。
というより、バサラなら北平の人々だけでなく、幽州中の人々を虜にできるはずである、そう考え誠和は同行することにした。
決してバサラの生歌を近くで聴きたかっただけではない、断じてない。
「おう、いいぜ!なら、早く行こうぜ誠和!」
そうバサラは言いながら外に出て行ってしまった。
それを見届けながら
「、、、やはりあの方は計り知れない、、、まあ、私自身もあの方の歌を楽しみにしておりますが、、」
そう呟きながら誠和は部下の者に店の留守番を任せ、バサラの後を追いかけていった、、、
いかがでしたか?
久しぶりすぎて、作者自身も前の話を何回か見直してましたが、それ以上に文章がおかしくないか不安です、、、
バサラもこんなキャラか?疑問に思いながら書いておりました。
批判覚悟で書いてはおりましたが、むしろ批判していただいて、おかしいところや改善すべきところを見つけられたらと思いますので、もし、何か改善すべき点があれば教えていただければ幸いです!
、、、作者自身がおかしなところや改善点を見つけるのが普通だとは思いますが、何卒怒らずに、感想や批判をしていただければと思います、、
次はもっと早く投稿できるように頑張ります。
では、また次回で!
追加ですが、お気に入り者数が250を超えていたという、、、マクロス7知ってる方がどれくらいいるかは存じ上げませんが、嬉しい限りです、、、