テスト。俺たち学生の本分である勉強の成果を発揮する場であり、受ける側の俺としては気が重い限りである。
さて、このIS学園は普通の日本の高校なんかとはテストの科目がすこし違う。
まずは一般的にこの学園では基礎科目と呼ばれる日本語、数学、英語、理系(生物、化学、物理を20分づつ)、社会科(地理、世界史、日本史を20分づつ)。
ちなみになぜこの学園で日本語が授業として行われているかと言えば、今や日本語は世界の共通言語だからだ。
なぜ、日本語が?と思われる方もいるかもしれないが、それはとある天災が言った言葉、「これからISの解説は日本語でいいよね?は?英語が共通言語?そんなの日本語を万国共通にすればいいだけでしょ?さあそうしよう。できなきゃ私はやる気をなくしてISのコアこれ以上作れなくなります」が原因である。
そんなわけで現在どこの国であっても日本語の授業を小学校のころから行い、小学校を卒業するころにはどの国の子供も問題なく日本語を読み書き話すことのできるカリキュラムが組まれている。
さて、脱線してしまった話を戻すが、このIS学園はメインの勉強はIS関連のものだ。つまり、一般教養ともいえる基礎科目に加え、IS関連の科目があるのだ。
学ぶことの多いこのIS学園では中間テストというものがない。基礎科目を60分とIS関連を100分で、二日間に分けて行われる学期末のみである。加えてレベルの高いこの学園の赤点のラインは60点。赤点教科の出たものは夏休みに担任教師による補習授業をうけ、その後再テストを受けることとなる。
――つまり、ここで赤点を取ろうものなら我らが担任織斑千冬先生による地獄の補習授業を受けることとなる。それだけは絶対に避けなければいけないわけだ。
そんなわけで俺たちは勉強会を開き、互いにテスト対策として得意科目を教え合ったのだった。
○
「そこまで!ペンを置け!」
教室中に織斑先生の声が響き、俺は最終確認まで終わらせた答案から視線を上げ、脇にシャーペンを置く。
最終日最後の科目、数学のテストが今終わった。
答案が回収され、テスト監督だった織斑先生が教室を後にすると、教室の中はテスト後特有のざわめきに包まれる。
あちこちであの問題の答えはどうだった、この問題はひっかけだった、などという言葉が飛び交っている。
「あ~!終わった~!」
俺は大きく伸びをしながら言う。みんなで行った勉強会でおさらいした範囲がばっちり出たおかげで二日間のテストをなんとか乗り越えることができた。おそらく赤点のテストはない……といいな。
「なあ、颯太。お前最後の問題なんて書いた?俺時間ギリギリだったから自信なくてさ」
二日間の疲れの溜まった首を鳴らしながら座ったままストレッチする俺に一夏が訊く。その顔は疲労の色が浮かんでいた。
「最後の問題?確か……〝8〟だな」
「マジかよ!?俺〝3〟って書いてた!なんで〝8〟なんだ!?」
「そりゃお前、あの問題は――」
一夏が叫ぶのを聞きながら俺は取り出したノートに問題の解答をかきこんでいく。
「――で、ここにこの公式を当てはめて……」
「あっ!そうか!そっちか!やばい、勘違いしてた!」
俺の説明に納得がいったのか一夏が頭を抱えて机に崩れ去る。
「まあ俺の答えがあってるかもわからないけどな」
その光景を見ながら俺は苦笑いを浮かべる。
「お疲れ様ですわ、お二人とも」
そんなことをしている間に帰る準備を終えたらしいみんながやってきて、その中でセシリアが言った。
「その様子じゃ一夏は何か問題の間違いに気付いちゃったのかな?」
シャルロットが笑いながら言う。
「こいつ俺に答え聞くなりこうなった。どうやら俺の答えと自分の答えが違ってて俺の解説で自分が間違ってたことに気付いたらしい」
「あ~……」
俺の言葉に納得したように頷くシャルロット。
「いーちかっ!その様子じゃテストやばいみたいね!これは賭けはあたしの勝ちかしら?」
そこに他クラスメンバー、鈴と簪がやってくる。
「……颯太は…どうだった?」
「IS関連は大丈夫だな。基礎科目も………大丈夫だ……たぶん」
「たぶん……?」
「……たぶん、おそらく、メイビー」
自信なく言う俺の言葉にみんなが疑わしげな眼で見る。
「いや!違うんだって!大体の科目は赤点ラインは超えてたと思うんだ!ただ……英語がなぁ~……苦手なんだよ、英語」
俺はため息をつく。
「赤点さえ、赤点ラインにさえいっていなければ……」
「その結果も明日にはわかるな」
ラウラの言葉に俺はもう一度ため息をつく。
IS学園では二日間に行ったテストを翌日、つまり明日には返却できるように採点を行われる。泣いても笑っても明日には結果が出てしまう。明日は一日テスト返却と解答解説に費やされる。
「まっ、いっか!テスト結果に泣くのも笑うのも明日の俺に任せよう」
「ずいぶんとあっさり切り替えたな」
「現実逃避しただけだよ、篠ノ之」
篠ノ之の言葉に肩をすくめながら答える。
「あ、颯太。そろそろ……」
シャルロットが時計を見ながら言う。
「ん?――あ!もうそんな時間か」
俺は手早く荷物をまとめる。
「ん?どうかしたのか?」
「ちょいと会社に呼ばれててね」
「テストが終わるころに学園に迎えを送るって言われてるんだよ」
ラウラの問いに俺とシャルロットが答える。
「この間の臨海学校で発動させた俺の単一仕様能力についてのことらしい」
本当なら夏休みに時間をかけて検証するはずだったものを前倒しで俺が発動させたことで、予定が変わったものの臨海学校での戦闘データをもとに単一仕様能力について詳しく話し合っておきたいらしい。
「そんなわけだから、ちょいと行ってくる。夕食までには……帰れるかな?」
「どうだろう。長引くかもね」
「まあその時に連絡するよ」
「おう」
俺は一夏に言いながら立ち上がる。
「じゃあ行くか、シャルロット」
「そうだね」
シャルロットが頷いたのを確認して歩き出す、が
「あ、そうだ」
俺は足を止め、みんなの方を振り返る。
「みんなは数学のテストの最後の問題は答えなんて書いた?」
俺の問いにみんなが一瞬思い出すように考え込んだのち
「〝8〟ですわね」
「〝8〟だったな」
「……〝8〟……」
「僕も〝8〟」
「なんだよみんな〝8〟かよ!誰か〝3〟ってやつはいないのか!?」
セシリア、ラウラ、簪、シャルロットの答えに一夏がうなだれる。
「……私も〝3〟にしたんだが……」
「あたしも……」
「マジか!?」
篠ノ之と鈴の言葉に嬉しそうに顔を上げる一夏。
「でも、なんか今ものすごく不安になってきたわ」
「私もだ」
「おい!」
自信なさげに呟く篠ノ之と鈴の言葉に一夏が叫ぶ。
「まあどっちがあってるかは明日をお楽しみにってことで」
そう言って笑うと、俺はみんなに手を振ってシャルロットとともに教室を後にしたのだった。
○
「……うた…そ…た!……颯太!」
「んあっ?」
揺さぶりながら俺の名を呼ぶ声に目を開けると、隣から覗き込むように俺の肩に手を置くシャルロットの顔が目に入ってきた。
「……あれ?俺寝てた?」
「うん。と言っても二、三十分だよ」
目をこすりながら訊くとシャルロットが微笑みながら答える。
「気持ちよく寝てたところ悪いな。もうそろそろ着くから俺が彼女に起こすよう頼んだんだ」
正面からミラー越しにこちらに視線を向けながらにこやかに犬塚さんが行った。
「すいません、わざわざ迎えに来てもらったのに寝てしまって」
「いいんだよ。俺もテスト期間中はまともに寝てなかった。テスト終わったらゆっくり昼寝するか友達とバカ騒ぎしてたさ」
懐かしむような目で言う犬塚さん。
「テスト明けなら彼女とデートとかしなかったんですか?」
「生憎そういう相手がいなかったものでね」
「あれ?でもアイナさんって人と学生のころから現在進行形で交際してるって聞いてますけど?」
キキッ!
俺の言葉の直後、急ブレーキによるGがかかり前のめりになる。シートベルトをしていなかったら前の座席に頭をぶつけていただろう。
見ると信号が赤色を示していた。
「な、なんでそのこと知ってるんだ!?誰から聞いた!?」
「サンダーさんから」
「山田……あのおしゃべりめ……」
ため息をつきながら目頭を揉む犬塚さん。
「で?どうなんですか?」
「……アイナと付き合いだしたのは高校三年の二学期だったんだよ。その頃には俺も受験で忙しかったんだ」
青に変わった信号を見て車を発進させながら犬塚さんが答える。
「なるほど……。いまだに続いてるってことは相当に仲がいいんですね。今度紹介してくださいよ」
「機会があったらな。――ほら、着いたぞ」
ごまかすように笑いながら犬塚さんはハンドルを切る。目の前にはそろそろ見慣れてきた高層ビル、指南コーポレーションの本社ビル。その地下駐車場の入り口に車は入って行った。
○
「さて、今日ふたりに来てもらった要件は大きく分けて二つだ」
薄暗い広い会議室の中で正面に立った貴生川さんが大きな投影ディスプレイの前に立って言った。
会議室の中には他に指南社長、時縞副社長、ミハエルさん、犬塚さん、サンダーさん、アキラさん、そして俺とシャルロットが楕円形の机に並んで座っている。
「まず一つ目の議題。うちで作った機体にして井口颯太君の操縦する『火焔』に発現した単一仕様能力、『ハラキリ・ブレード』について」
言いながら貴生川さんが手に持っていたリモコンを操作するとディスプレイに先日の福音戦での戦闘映像が映る。
「颯太君とシャルロット君に提出してもらった報告書から鑑みるになかなかにリスクの高い能力のようだ」
さらにリモコンを使って操作され、画面が切り替わる。そこにはいくつかの数値が並んでいた。
「これはこの戦闘による影響と、戦闘前後の『火焔』の機体データ、その他いくつかのデータから推察された『ハラキリ・ブレード』の詳細データだ」
数値を指しながら貴生川さんが解説していくが正直俺にはちんぷんかんぷんだ。
「……えっと、すいません。俺ちょ~っと理解が追い付いていないんですが……」
「はぁ……」
俺の言葉に隣のアキラさんが盛大にため息をつく。
「まぁ……こんな専門的なことを、き…君に理解しろって方が難しいだろうから、わかりやすく簡潔に言ってあげる。この技は、絶対に公式戦では使っちゃダメ」
「……はい?」
アキラさんの言葉に俺は一瞬きょとんとする。
「ど、どういうことっすか?公式戦で使うなって」
「そのままの意味」
俺の言葉に肩をすくめてアキラさんが解説を続ける。
「この技は競技用ISの域を超えてる。この時は相手が軍用ISだったからいいけど、これを競技として使うと、相手はただじゃすまない」
「しかもこの効果範囲からかんがみるに公式戦で使えば相手を倒すどころか観客席にまで被害を及ぼす。シールドなんてあってないようなものだよ」
「………マジっすか……」
アキラさんと貴生川さんの言葉に俺は呆然とする。
「しかも、君の報告書の中で見た君の友達の推察通り、この数値はあれのフルパワーじゃない。もしこれをフルパワーで行ったら、どれほどの威力になるか……想像できないし、想像もしたくない」
「そこまで言いますか……」
「事実だから……」
アキラさんの憮然とした表情での言葉にこれが冗談でもなんでもないことを知る。
「だから、今日君に一番言いたいのはたった一つ。――絶対にむやみやたらとこの技を使わないで」
「りょ、了解です」
俺は全力で頷く。
「もったいねぇ~な。そんだけ強い力をそうそう使えねえとかよ」
「うるさい山田。バカは黙ってて……」
「サンダーだ!あと俺の方が年上なんだからもっと敬え!」
サンダーさんの言葉に、しかしどこ吹く風といった様子で華麗にスルーするアキラさん。
「まあうちとしてもそんな危険なものを使って被害が出ても困るから、やっぱり使用は控えてもらうのが一番ね」
「そうだね。下手すれば颯太君が国際的な大犯罪者になりかねないしね」
指南社長と時縞副社長の言葉にみんなが頷く。
「とりあえず貴生川と連坊小路は今後『ハラキリ』の解析、目標は完全な制御だな」
「ま、また難しいことを平然と……」
「できる限りのことはするよ」
ミハエルさんの言葉にアキラさんは眉を寄せ、貴生川さんは苦笑いで頷く。
「そのあたりのことはIS学園にもちゃんと報告しておくから、公式戦なんかでは考慮してもらえるようにしておくよ」
「お願いします」
時縞副社長の言葉に俺は頷く。
「それじゃあとりあえず今後は颯太君の機体、『火焔』は要解析。第三世代相当装備計四つはそのままで。ただし、それぞれの装備の出力は今後もフルパワーにはしないってことでいいかな?」
「はい」
「で、《火遊》をシャルロット君に使ってもらうかもって話もあったけど、それはとりあえずは無しってことで」
「了解です」
「その代わりに、今新しいあなた用の装備を作ってるから……」
「本当ですか!?」
アキラさんの言葉にシャルロットが身を乗り出す。
「う、うん。そ、その……本当は四つの装備と同時進行で開発計画はあったんだけど、それじゃああまりにも、ほ、『火焔』への負担やエネルギー効率が悪すぎるってことで、やむなく次の機会にってことになっていた装備があるから……そ、それをあなた用に完成させる」
シャルロットに詰め寄られて対人恐怖症なアキラさんは若干どもりながら答える。
「ありがとうございます!」
嬉しそうに礼を言いながらアキラさんの手を取って握手するシャルロット。戸惑いながらもまんざらでもない様子で照れたようにはにかむアキラさんの様子を見ながら会議室内に和やかな雰囲気が満ちる。
「よかったな、シャルロット」
「うん!」
俺の言葉に嬉しそうに頷くシャルロット。
「さて、一つ目の議題はこれで解決として、二つ目の議題に入ろう」
咳払いをした後ミハエルさんが言った。シャルロットもいそいそと席に戻る。
「この二つ目の議題に関しては俺らは詳細を知らない。いったいどういう内容なんだ?」
犬塚さんの言葉に貴生川さんが頷く。
「このことに関しては詳しく知ってるのは俺とアキラ君、あとは社長と副社長にミハエル君くらいにしか言ってないからね。ことがことだけにあまり広めたくなかったんだ」
苦笑い気味に言った後に貴生川さんが言葉を続ける。
「事の起こりは一週間くらい前、颯太君たちが臨海学校から帰って来て、『火焔』を解析してる時だった。このビルに不法侵入してきた人物がいた」
その言葉に事情を知らないシャルロットと犬塚さん、サンダーさんが息を呑む。が、俺はなんとなくそのことに思い当たる節がある。
「それってもしかして……」
「やはりお前が一枚噛んでいたか」
ため息まじりにミハエルさんが言う。
「お前の予想通り、侵入してきたのはかの大天才にして天災、篠ノ之束だ」
『なっ!?』
事情を知らなかった三人が驚きの声をあげ、俺はやっぱりと納得する。
「流石に大天才というだけあってうちのセキュリティシステムに入り込んで自分が侵入した形跡を一切残していない。うちにいた時間も数十分、一時間にも満たないだろう」
「で?そ、その大天才篠ノ之束は何を目的にうちに?」
犬塚さんの言葉にミハエルさんは答えず、俺に視線を向ける。
「事情をそれなりに察しているお前なら答えられるんじゃないか?」
「………『火焔』の詳細データの入手……でしょう?」
「正解だ」
ミハエルさんが頷く。
「曰く、自分は井口颯太との賭けに負け、その見返りとして要求されたのが『火焔』の専用装備の作成だった。それを作るために必要だから『火焔』の詳細データをよこせ、ということだった」
「そ、それで渡したのかよ、データを!」
「……ああ」
ミハエルさんが頷いたのを見てサンダーさんが呆れ顔を浮かべる。
「おいおいお前もその場にいたんだろ?お前がいながらなんでそんなことになってんだよ!信用できるような話じゃないだろ!」
「ああ。だから俺も事実確認のために颯太に確認を取ると言ったんだが、あの天才、苦虫を噛み潰したような顔で『あいつには絶対に連絡をするな。私が帰ってからにしろ』と言ってきかなくてな。信用できないと言ったら、渋々そうなった経緯を録画していた映像データを見せられた。確認したが合成の類のされていない本物だったよ」
ため息まじりに言うミハエルさんの様子に三人とも呆然としている。
「まったく君って人は……毎回毎回事後報告で面倒事を起こしてくれるんだから……こっちへの影響も少しは考えろ……」
アキラさんがジト目で睨んで来るのを痛いほど感じる。
「い、いや、だって……まさか本社に来るとは……。ちゃんと報告するつもりだったんですけど、まさか報告するより先にあの人が行動起こすとは思わないじゃないですか。あの天災、各国から追われてるくせにフットワーク軽すぎでしょ」
あのウサギは……なーにを考えてるんですかね!?
「頼むからこれからはちゃんとホウレンソウを迅速にしてね」
「毎度毎度ご迷惑をおかけしてます。本当にすみません」
苦笑い気味の時縞副社長の言葉に俺は深々と頭を下げながら謝る。
「しかしまあ、お前の行動にはたまに度肝を抜かれる時があるぞ」
呆れ顔でミハエルさんが言う。
「デュノア社とブラフだけで交渉したり、ドイツの代表候補生と対等に渡り合ったり。かと思えば、今度は第四世代ISと試合をして引き分け、あの天災に一泡吹かせるとはな。つくづくお前には平凡という言葉の意味をちゃんと理解してもらいたいものだ」
ミハエルさんの言葉にその場の全員が頷く。
「い、いや、戦闘に関しては機体に救われてるだけですし……全部運がいいだけで……」
俺の言葉にその場の全員が「また言ってるよ」と言った表情でやれやれと肩をすくめる。
「謙遜って言うのはしすぎるとただの嫌味なんだよ?」
アキラさんの言葉に同意しながらも謙遜しているつもりのない俺としては微妙なものだった。
「ま、颯太君が自覚がないのは今に始まったことじゃないし、もうしょうがないんじゃないかな?」
「と、時縞副社長まで……」
どうやら俺の味方は一人もいないようだ。
「さて、話は全部終わったし、もういい時間だからみんなで夕食にしよう!」
指南社長が話を切り替えるように言い、みんなが頷く。
「どうせなら私が作っちゃおう!」
『ええっ!?』
「な、何よ!?」
「い、いや……」
「だって……」
「翔子の料理は……」
「おいしいけど……」
「み、見た目が……」
『ねぇ……』
全員からの不評により、結局本社ビル内の食堂での食事で落ち着いたのだった。
うまいのはうまいんだけど……ねぇ?
どもども言うほどでもないかもしれませんがお久しぶりです。
さてさて、今回の話では自己解釈の勝手な設定でIS学園のテストや授業について書いちゃいました。
それに加え、今回はあの会社の人たちも再び登場。
まあこの人たちはこれからもちょいちょい登場します。
さらにさらに、今回はシャルロットにも新装備作成の話が浮上したわけですが、どんな装備が出来上がるのか!
登場するのはそんなに先の話にはしないつもりなので、こうご期待!
それではまた次回!