IS~平凡な俺の非日常~   作:大同爽

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ここらで『火焔』の装備もそろったことなので颯太のプロフィール等、『火焔』の装備情報などを書いておきます。


設定

 井口颯太

 

 

年齢:16歳(誕生日5月)

 

出身:京都府北部

 

肩書:IS学園1年1組生徒  指南コーポレーション所属IS操縦者  IS学園副会長(二学期から)

 

家族構成:父 母 弟(五歳下) 父方、母方ともに祖父母健在

 

趣味:読書(マンガ、ラノベ) ゲーム

 

好きな食べ物:肉類 鰻 ラーメン 甘いもの(特に和菓子)

 

好きな飲み物:炭酸飲料(特にドクターペッパー)

 

特にお気に入りのアニメ:Angel Beats!

 

特にお気に入りのマンガ:ジョジョの奇妙な冒険

 

特にお気に入りのゲーム:D.C.シリーズ(特にⅡ)

 

好きな武器:スネークブレイド  回転の鉄球

 

好きなスタンド:ハイエロファントグリーン

 

好きな音楽:アニソン  ロック

 

最近の悩み:身長が中三の二学期から数㎜しか伸びていないこと

 

専用機:火焔(ほむら)

 

経緯:一人目の男性操縦者、織斑一夏の登場により世界各国で行われたISを起動することのできる男性の捜索の中見つかった。その後、政府に保護され、IS学園への入学が決定。ISを起動できると発覚した直後には政府の監視下に置かれ、入学までの期間は政府の用意したホテルにてほぼ軟禁状態。結果することと言えばIS関連の勉強かマンガ・ラノベを読むくらいしかやることが無かったためIS関連の知識はある程度習得していた。

 現在は世界でも屈指の日本企業、指南コーポレーションにて所属IS操縦者として給料をもらいつつ指南製造の『火焔』、並びに第三世代相当装備のデータ採取を行っている。

 家族は重要人物保護プログラムに登録されているものの父方の祖父の地元での人脈などの観点からこれまで通り同じ家に暮らしている。ただし政府の監視などはついている。

 

 

 

 

 

 『火焔(ほむら)』

 

 

 指南コーポレーションにて開発された井口颯太専用機。機体本体のスペック上は第二世代だが、指南にて開発された第三世代相当の装備を運用する関係で正式には2.5世代機。

主な開発は指南の開発部門スタッフだが、設計やプログラミングはほとんどが貴生川巧・連坊小路アキラ両名によるもの。特にプログラミングにおいてはほぼ連坊小路アキラの手によるものである。

 

 

 

~装備~

 

《火人(ひと)》

『火焔』に装備されている。日本刀型の大型近接ブレード。『火焔』本来の仕様であれば装備はこの《火人》のみであった。

 

《火神鳴(ひかみなり)》

 指南コーポレーション作の第三世代相当兵器。『火焔』唯一の射撃装備。装備者のイメージ通りに自在に動く超長距離にも対応する砲撃行動を可能としている一対の巨大双碗と肩越しに配置された二門の副砲。一対の巨大な双腕はそれぞれが四本ずつの計八本のアームに分離可能。分離後も操縦者のイメージ通りに自在に操ることを可能とし、双腕の状態よりも細かな動作をすることを可能とするが双腕時よりも攻撃出力が分散される。

 

《火ノ輪(ひのわ)》

 指南コーポレーション作の第三世代相当兵器。直径30センチのホイール形状のスピンドル、射出基部となるナックルの2ユニットで構成されており、ホイールを回転させてのナックルとしての使用とホイールを射出しての攻撃を行う。ホイール射出後は射出機部のナックルとの間に特殊な電波通信が行われ、ホイールはナックルへと自動で戻ってくるようになっている。

 

《火打羽(ひうちば)》

 指南コーポレーション作の装備。両肩に装備された二枚の半透明な大型シールド。シールドエネルギーを変換し生成した特殊エネルギー皮膜を全面に定着させることによって、あらゆる防御特性を併せ持つ状態を維持する。シールドの向き、角度はある程度稼働可能。

 

《火遊(ひあそび)》

 指南コーポレーション作の第三世代相当兵器。連坊小路アキラによる設計。ロッド状に伸びて近接格闘兵器として使用できるほか、先端部分からは貯蔵されているナノマシン「ハミング・バード」を対象に打ち込むことで対象をハッキング、強制操作することを可能とする。また、ハッキングをすることができずとも最大で対象を五秒程度自由を奪うことができる。

 

 

単一仕様能力:ハラキリ・ブレード

 第二世代相当の機体『火焔』に第三世代相当の装備を使用することで機体にたまった熱エネルギーが一定数(100)に達することで『火焔』の性能の一部が停止され、そこから熱エネルギーがさらに上の段階(666)溜まることで発動する能力。

 機体に溜められた熱エネルギーに加え、機体に残されていたシールドエネルギーのすべてを攻撃力に転換し、《火人》に纏わせて放つ一撃必殺の攻撃。

 この技を使用する段階で《火人》以外の装備は強制的に展開を解除され、機体全体をあふれ出た熱エネルギーによる発光現象が覆う。

 また、《火人》に全エネルギーを纏わせる方法として自身の装甲に《火人》を突き立てるさまから切腹のように見える。

 この能力の使用後、エネルギーが0になることで『火焔』は強制的に展開を解除される。よって、その高い攻撃能力に反し使い時を間違えれば即負け(それどころか死ぬ可能性すらある)が確定する諸刃の剣でもある。


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