IS -エセヘタレと生徒会と兎耳と飯屋の娘と……って多いっ!!-   作:惰猫

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第十話 明日は遂に篠ノ乃さん解禁ですね……。

おはよう御座います。

怪談話なんか無かったんや……。

簪ちゃんがあんなにふるえてしまうなんて思わなかった。

ココまで恐がりだとは……。

 

最初は楯無姉ちゃんとオレで企んでいたんだけど……。

ま、オレと楯無姉ちゃん二人とも簪ちゃんには弱いモンで、止めちゃった。

 

ま、それはおいておいて篠ノ乃さん明日解禁なんだよぬぁ。

若干、また殴られるんじゃないかと恐怖しております。

いや、無いとは思うんだけどさ。

 

因みに、結局最後は皆が何故か持ってきていたヴァイ○シュバルツをやりました。

うん、何で皆持ってきてたし……。

あ、デッキは、楯無姉ちゃんがFateデッキで、虚姉ちゃんがBRSデッキ。

簪ちゃんがゼロ魔で、本音ちゃんがABデッキで、オレがリリカルデッキ。

無駄に強くてビビった。

 

皆に何で持ってるのか聞いたら、オレがはまってたけど周りの子がやって無くて可愛そうだったから。

という心の汗があふれ出しそうになる動機だった。

今となっては普通にはまっているらしいけどニャ。

 

「ふぃい、皆着替え終わったかねぃ?」

 

わざわざ髪型を再び上条氏をリスペクトするようなウニ頭にする。

上条氏はオレの心の師匠であり、何時かは越えたい壁だな。

 

ま、先ず次元の壁を越えなくちゃならんけど。

 

「終わったわよ」

 

「お、漸くですかぃ」

 

そうやってドアを開けると、なんというか楽園が広がっていた。

 

オレはホットパンツが大好きです。

ブルマやスパッツみたいな王道よりホットパンツが最高です!

 

因みにオレはスカートとかはオススメしない。

防犯的にも、見た目的にも。

だから、IS学園の制服とかはオルコットさんレベルに長いのじゃないと許しません!

 

ま、それは棚の上に置いておいて、

うん、皆美少女、だからヤバイね。

出歩く時の男共の嫉妬のまなざしとか普通にオレを貫いてくるだろうね。

昨日も普通に貫いてきたけどさ。

 

「あ、朝飯来たみたいだぜぃ」

 

「そうね」

 

「……どんなのが出てくるのかな?」

 

「昨日みたいな美味しいのがいいな~」

 

と、目の前に出されるのはかなり豪勢な料理であった。

 

「「「「「おぉ……!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

はい、美味しかったです。

つか、最近飯喰った後は『美味しかったです』としか言ってないような気がする。

テンプレ気味なのは後々考えることにして、清水寺に行って電車に乗って帰ろう。

 

やっぱり権力は使う物だよねぃ。

こういう公欠もたまには良いかもしれないねぇ……。

ま、オレの貯金が再び6桁に到達するまでは行くつもり無いけどね。

 

「さて、いざ行かん清水寺!」

 

「テンション高いね~」

 

「寧ろコレがオレの普通のテンションだぜぃ?

 彼処に居るときは少なからず緊張状態にあるのよねぃ。残念だけど、彼処女子校なのよね」

 

「……スレ○ガーさんの名言を汚さないで」

 

「あ、すいません」

 

因みに簪ちゃんは戦隊物や仮面○イダー、ガ○ダムなども好きだそうです。

オレが変なことを教えた所為でこんなことになっちゃったみたいね。

あぁい、とぅいまてぇん♪

時代遅れにも程がありますねぃ。

 

「さて、と。チェックアウトするけど忘れ物はないよな?」

 

「うん、お姉さんは大丈夫よ」

 

「……大丈夫」

 

「おっけーだよ~」

 

「大丈夫ですよ」

 

「じゃ、チェックアウトすんぜぃ」

 

あ、そう言えば今回の公欠旅行で使ってる金が既に10万を超えた。

アッハッハ、財布が空っぽだよぃ。

ま、楽しんで貰うために来たんだからこれぐらいしょうがないとは思うんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

で、たどり着いたは清水寺。

某人類最強の真っ赤な請負人が殺し屋と戦闘し崩壊した場所であります。

他にも某生徒会副会長が突き落とされた場所でもあり、色んな伝説が残されています。

 

「さて、清水の舞台だね。

 清水の舞台と言えば、『清水の舞台から飛び降りる』って諺があるけど、

 あれは江戸時代にまさに『清水の舞台から飛び降りれば願いがかなう』との庶民信仰があったわけで、

 実は飛び降り事件は243件もあったそうだぜぃ」

 

「微妙に博識なのね」

 

「知ってることしか知らないモンでねぇ。

 あ、そう言えばオレの中学の友達がさ、バーに行ってわざわざミルク頼んだらしい。

 指パッチンをして決め顔で『ミルクでも貰おうか』ってさ」

 

笑えるよねぇ。

マジで腹が攣りそうになったよ。

わざわざ写メで送ってきやがったからな、アイツ……。

 

「ップ、それ本当?」

 

「ほれ」

 

そういって携帯を見せる。

キリドヤッってのがこういう顔なんだなってわかるような凄い顔だったからねぃ。

 

「クスクス、海斗の友達は変なのが多いね」

 

「ですね」

 

「あれでしょ~?類は友を呼ぶでしょ~?」

 

ッグ、痛いところを突きやがる……。

自分でも変なことぐらい理解してるよぅ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、帰って来た。

特にその後は何もすることがなかったから京あにに行ってCDとか買ってから京阪電車に乗った。

んで、そのまま帰ってきた。

 

あ、帰りにゼロスさこと蘭ちゃんにかぶの酢漬けと柴漬けを持って行った。

うれしそうな顔をしてくれたので買っていって良かったと思うね。

ま、後ろから四人にゲシゲシ蹴られてた訳なんだけどさ。

 

ま、楽しかったから良かったよ。

明日が一寸ばっかし怖いけどね……。

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