IS -エセヘタレと生徒会と兎耳と飯屋の娘と……って多いっ!!- 作:惰猫
昨日は楽しかったねぇ。
昨日は本当に楽しかったねぇ。
さて、オレとしたことが忘れていたんだが、ラノベの買いだめ出来てぬぇ……。
ヤベェ、何も読む物がなくなった……。
と、言うわけでオレはイ○ンで買ってくるんで楯無姉ちゃん手を離して。
てな訳で、篠ノ乃さん解禁日だ。
一体全体どうなって居るのやら……?
「はぁ、一体どうなるんでせうかね?」
「解らないけど、なるようになるんじゃないかしら?」
「畜生ッ!他人事みたいにぃ!!」
「他人事なんだけどね?」
いや、こう言うときの為の権力じゃんかよぅ。
ちくせう、不幸だぁ……。
「あ、海斗って今日からその髪型で行くの?」
「うん、意外に気に入った。喋り方も一寸意識していこうかなぁと」
上条氏超リスペクトっす。
顔の作りとか全然違うんだけどねぃ。
ま、それはそれとして、以外と気に入ったんだよニャー。この髪型。
ウニさん最高ですぜぃ。
「ふぅん、良いんじゃないかしら?」
「お褒めにあずかり光栄です、更識閣下」
某赤玉超能力者の男子高校生が某神様的能力持ち女子高生に言うような感じで言葉にする。
アレってすごいよねぃ。
で、だ。
やること無いからクッキーを作ることにした。
無駄にチョコチップ入りクッキーを作ることにした。
因みに休み時間中は何か言われる前に生徒会室に逃げ込んで過ごすことにするぜぃ。
そうでもしなければ色んな女子からの恐怖の視線とかが来て泣きそうになるからねぃ。
「さて、吉澤さんはそろそろ出ることにしますよ」
「解ったわ、いってらっしゃい旦那様♪」
「グフッ」
オレの脳内をスキャンするときっと全部が萌になっているだろう。
旦那様は初めてのパターン過ぎて対応できずに吐血してしまった……。
と、いうのは嘘で普通に咳き込んだ。誰だってびっくりすると思うぜぃ?
閑話休題
さて、何だかんだで教室に入ったんだが……。
何故だかいつもより視線が多いし、好意的なのがチラホラ……。
「どうしてこうなった」
ま、なにはともあれ上条氏をリスペクトするにあたって知識がまだまだ足りないので、
毎日五巻ずつ再び読んでいくことにした。
あと、古典の授業に力を入れて、厨二なセリフが置いてあるスレとかも見に行くことにした。
なりきるならやっぱり完全でないよねぃ?
「おはようカーくん」
「おはよ、本音ちゃん」
え?上条氏なら呼び捨てだって?
其処だけは譲れないもんでねぃ……。
「やっぱりそれで来たんだ~」
「モチロンだぜ。気に入ったしな」
「ふぅん」
と、すると篠ノ乃さんが来た。
モチロンクラス全員の温度が一気に下がる。
あ、オレは絶対に話しかけませんよ?
いやですよ、殴られたくないもの。
篠ノ乃さんはコッチを一瞬睨んで自分の席に座った。
本音ちゃんはモチロンそっちを睨んでいる。
もちろん、この事件の渦中にいるのはオレな訳で。
敢えて言わせて貰おう!
「ふ、不幸だ……」
そう呟くと、軽く同情の視線を貰えた。
あれ?本当にココオレの居た教室なのか……?
ま、それは置いておいて、普通に空気が悪い。
本音ちゃんを怖い子扱いさせておくのはオレが許せないから、敢えてココで……。
「本音ちゃん、クッキー作ったから食おうぜ」
「あ~、うん、解ったよ~」
すると、まきまきって呼ばれていた子からサムズアップされた。
てな訳でオレも良い笑顔で返してやった、もちろん若干引き攣った笑顔でな。
あ、引き攣った笑顔で思い出した。
オレ、上条氏もすきだけどキョン氏もすきなんだよねぃ。
てか、キョン氏ってキョンシーみたいだニャ。
ま、それは置いておいて。
本音ちゃんが良い笑顔過ぎて癒される。
「あぁ、このまま部屋に帰りたい」
「そんなコトが許されるはず無かろう?」
……後ろに阿吽の呼吸像の阿の方の仏像的な顔をした織斑先生が降臨しました。
てなわけで、ご唱和ください。
「ふ、不幸だぁああ!!」
閑話休題
で、放課後。
え?飛ばしすぎ?
じゃあわざわざ微分積分やら竹取物語やらを聞きたかったのかぃ?
ま、兎にも角にも放課後だ。
モチロンオレは部屋に戻る一択……でもなく、今日はすこしばかり訓練することにした。
唯、単純に気まぐれで誰も訓練相手がいないんだよな。
無駄に弾幕張っておこうか……。
と、思ったら偶然目の前を通り過ぎたグドン、あ、ちがうちがう、ツインテールだ。
なんか迷ってるっぽかったけど、美少女且つヒロイン臭がするのでスルーいたしますよ。
なんというか、織斑君のハーレム臭が、ね。
あのまんまだと刺されるんじゃなかろうか?
ま、関係ないけど。
取り敢えずオレは東方の弾幕をモチーフにして弾幕を張っている。
因みにオレがモチーフにしているキャラは妹様です。
あの絶望感がたまらないね。アレはスリルが凄いよね。
オレはノーボム、ノーミスで行くのにリアルで1ヶ月かかったからニャ。
「今日はココまでにするかな」
そういって、更衣室にはいると……。
「あら、待ってたのよ?」
「……」
あるぇ?可笑しいな……。
ココは確かに男子更衣室だった筈。
なのに何故にお姉様がいらっしゃるんで?
「ハイ、スポーツドリンクとタオル」
「あ、あんがと」
……オレはどう反応したら良いんだ?
「それにしても、海斗の試合用の戦い方って魅せる戦い方なのね」
「いや、そんなつもりはねぇんだけど……」
「そう言えば、中国から転校生が来るらしいからまた巻き込まれないようにね」
……コレはまた何か起こるな。
多分、あのツインテールの子が渦中の事件が。