IS -エセヘタレと生徒会と兎耳と飯屋の娘と……って多いっ!!-   作:惰猫

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第十五話 タイトルのネタとか一番最初の時点で切れてますからね

さて、まぁ、何というかどうにかなったが、篠ノ乃さんに睨まれております。

ま、理由としてはオレが簪ちゃんの所に行くって行ったからなんだろうけど。

それだけで睨むって可笑しくにゃーかね?

 

「オレと簪ちゃんは幼なじみなんでね。

 幼なじみには憑いていたいんだろう?織斑君の幼なじみさん」

 

誤字に非ず。

 

「そんな気持ちだからオレはソッチでは見れねぇよ」

 

言いくるめをしてみる。

無駄かも知れないけど、その場合は権力を使う。

こう言うときに使わずして何が権力でい!

 

はい、意味が分からないですねぃ。

ま、それは置いておいてだ。

リアルでうぜぇな。なんでこうも突っかかってくるのかねぃ?

 

「じゃ、そう言うわけで」

 

そう言ってオレは部屋をでた。

因みに第一回戦は織斑くんVS簪ちゃんである。

絶対負けないと思うけど、面倒なことこの上ないです。

 

閑話休題

 

さて、試合が始まりましたよ。

つっても、開始した瞬間織斑君のSEが200ほど減ったんだけどニャ。

 

簪ちゃんは壊れ性能が嫌いなようで、

虚姉ちゃんの刻印刀と楯無姉ちゃんのロンギヌスは使っておりません。

因みにエクスカリパーで10減らしてあとは赤と青の双銃剣こと『アルファ』で減らしております。

寧ろ何故エクスカリパー使ったし……。

 

「それにしても簪ちゃんスゲェな……」

 

「そうだね~。おりむーの経験不足ってのもあるんだろうけど、

 多分かんちゃんとおりむーのスペックの差が大きいんだろうね~」

 

「だろうな」

 

織斑君の戦闘力は……って、フェイト何で考えが読めるんだ?

 

【舐めないで、私にかかればこんな程度のこと造作ない】

 

さ、さいですか……。

因みに現時点の織斑君の能力は織斑先生を10000として60である。

簪ちゃんは5400で、楯無姉ちゃんに至っては8900である。

つ、強い……。

 

【あ、海斗は7200だよ】

 

あら、高い。

って、えぇ!?

ま、まぁそれは棚の上に一生涯置いておくとして。

 

【それは現実逃避以外のなにものでも無いね】

 

う、五月蠅いやぃ!

取り敢えず90倍あるわけなんだけど、シ○アさんでもコレはどうにもならんだろうニャ。

実は織斑君の白式の方が性能は大分高い筈なんだけど……。

 

【機体の性能の差が戦力の差ではないんだよ!】

 

「お前さん俗物になってきてるねぃ」

 

【暇があれば見てるからね♪】

 

「フェイトちゃんにかんちゃんが薦めてたよ~」

 

……怒るに怒れないとです。

海斗です、海斗です、海斗です……。

 

それにしても、もう残りSE50か。

ま、窮鼠猫を噛むって諺もあるくらいだし、気を抜いちゃダメだぜ?

 

【大丈夫だよ】

 

お前さんは本気で何で心の中を読めるの?

もう、何というか怖いわ!

オレ嫌だぞ!?女性なAIにオレの脳内覗かれっぱなしって!

 

【それはしないよ、流石に】

 

いや、見られてるかどうかはコッチには解らないじゃないですかぃ。

そこんところはどうなのかニャ?

……って終わりましたな。

開始5分で終わる公式試合ってなんぞ?

 

「凄かったね~」

 

「だな」

 

【ですね】

 

簪ちゃんの願い事を一つぐらい聞いてあげよう!

例え高級レストランに連れて行ってくれだとしても、こち○全巻新書で買ってくれでも、ね!!

 

っと、戻ってきた、戻ってきた。

 

「おかえり……ってなんか不機嫌だな」

 

「……あんなのの所為で私の専用機は」

 

「なるほどね」

 

納得できた。

打鉄三式は元々打鉄弐式というISだったんだけど、織斑君の専用機の為に後回しされて。

ンで、むかついたから皆で完成させようぜってなって、完成したのが三式なんだよ。

 

「ま、そのお陰で三式が出来たんだし、な?」

 

「そうだよ~。皆の絆の結晶であのISを打ち負かしたじゃん」

 

「……でも、納得は出来ない」

 

同感だけどな。

オレがその立場なら、本気でなんだよって思うし。

 

「それなら、さ。納得はしなくて良いよ」

 

オレも実際、納得できなかった。

簪ちゃんは努力して努力して努力して、漸く手に掴んだ日本代表候補生。

大好きなお姉ちゃんに一歩近づけるんだ!ってオレにも自慢げに話していたのを覚えている。

その後、簪ちゃんの専用機の制作が停止された。

もちろん何故か聞きにいった。

すると、『ゴメンね。織斑一夏くんに専用機を作るよう政府に言われたんだ』だってさ。

正直、ぶち殺しそうになったね。

 

「でもさ。簪ちゃん俺達で作ったISと共に織斑君を完封出来たんだよ。それは誇るべきだと思う」

 

「……うん」

 

「正直、さ。オレは簪ちゃんは一生納得できないままだと思う。

 でも、そのISは既に俺達が作った物であって、織斑君の所為で制作が止まったISじゃないんだ」

 

「そうだよ~。この子はもう私たちの子供なんだから~」

 

……子供、か。

良い響きだね、と海斗は海斗は気障ってみる。

 

「……そう、だよね。この子は、この子だもんね」

 

「あ、そうそう。なんか聞いて欲しいお願いがあったら言ってみな?

 お兄さんが何でもしてあげるぜぃ?」

 

前みたいなのは遠慮してほしいけど。

今回ばかりは簪ちゃん辛い思いしっぱなしだから、何でも聞くぜ!

 

「……じゃ、じゃあ」

 

「うぃ?」

 

「……今日添い寝して!」

 

「……え?」

 

 

 

 

 

えぇ、添い寝しましたよ!!

感想としては寝れませんでした!!

 

あ、そう言えば簪ちゃんは一年で優勝したぜぃ。

某不動さん的に言えば、俺達の絆の勝利だって感じニャ。

実際は簪ちゃんの技量とかがもの凄いんだけどね。

それでも、大会が終わった後に簪ちゃんは俺らに向かって感謝の言葉を言ったんだよね。

 

で、その時わざわざ簪ちゃんが。

 

「……コレで胸張って添い寝してもらえる」

 

とか言っちゃったから。

えぇ、楯無姉ちゃんにぶっ飛ばされそうになりましたよ。

 

はぁ、理不尽じゃね?

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