NARUTOうずまき兄妹伝~天の書~   作:ハマT

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No.-7上忍試験

「ここが第77演習場か」

ナルトたちの前にあるのは大きな洞穴、それも龍が大きな口を開けているように広がっている。ナルトがこの試験に選んだメンバーはヒナタとシカマルだ。ヒナタはナルトの彼女でありまた白眼を持っているため何かあったときの感知の役割をナルトに頼まれている。一方のシカマルはその高いIQ を見込まれ今回の判断を頼まれている。

「あそこ看板がある」

ヒナタが指差したところに大きな空間がありその入り口にはヒナタのいうとうり看板がある。看板には『当てたなら終わり』とかかれている。

「つまりこれが最初の試験の内容か・・・」

大きな空間に行くと真ん中にぽっかりと崖が空いており対岸には的がある。

「あれに当てたらここは終わりってことか?」

「流石にそこまで単純じゃねぇだろ多分何か仕掛けがあるんだろ」

そう言うとシカマルは的に向かってクナイを投げるが何かに弾き飛ばされる。

「今壁からチャクラみたいなのが飛ばされてクナイを弾いた」

「なるほどな・・・ナルトお前遠距離攻撃あるか?」

「えっと・・・螺旋・手裏剣と尾獣玉なら・・」

「なら今回はお前は休んでろヒナタ」

「うん」

シカマルが再びクナイを投げる。それにあヒナタが八卦空掌を放つ。壁から放たれたチャクラは八卦空掌に阻まれ弾かれる事のクナイは反対側の的に当たった。当たった瞬間何かの仕掛けが発動した音がし谷間からは橋が出てきた。

 

「これが次の試験か・・・」

最初の試験を突破して次の試験にたどり着く。看板には『飛んで渡ったなら終わり』と書かれており目の前には谷間がある前回の違うのは至るところに『け』と『ぱ』とかかれた足場があることだ。

「飛んでわたるってことはここを飛べばいいんだな」

「おいナルト勝手に行くな!!」

ナルトは影分身を2体作り先行させる。2体のうち1体が乗った足場が崩れた。

「なんだ?この足場?片足しか着けないってばよ」

「片足しか着けない?・・・そう言うことか!!」

ナルトの影分身の言葉でシカマルはこの試験の概要に気づく。

「これはケンケンパだ。『け』ってかかれた足場はケン、『ぱ』てっのはパだ」

シカマルの言葉でこの試験も突破するがナルトには一つ腑に落ちないことがあった。

「今まで俺、なにもしてないてばよ!!」

この試験はナルトのものである。しかしナルトは何一つ活躍していない。シカマルとヒナタに励まされながら次の試験に向かう。行く前にカカシから説明された内容だと次の試験が最後である。しばらく歩くと今度は行き止まりにたどり着く。壁には『しんじつをたおしたならおわり』とかかれている。

「真実?なんだそりゃ?」

今までの仕掛けを考えるとここにも何か仕掛けがあるはずだ。しかしヒナタに白眼で見てもらっても何もない。ナルトの仙人モードですら感知できない。

「そういや演習場ってこんなにあったのか?」

ナルトの何気ない発言。確かに演習場はたくさんある。しかし第77演習場何て名前は聞いたことがない。

「ナルトこの壁を螺旋手裏剣で破壊しろ!!」

「おう少し離れろってばよ!!」

影分身を作ったナルトはすぐに螺旋手裏剣を作り壁に向かって投げ飛ばし壁を破壊する。その瞬間だった、突然何かの鳴き声と共に洞穴全体が震動を始める。洞穴から脱出した三人は近くの高台に避難し洞穴をみる。

「なんだよありゃ・・・」

目の前には信じられない光景が広がっていた。今までナルトたちがいた洞穴が動いていたのだ。

「しんじつをたおしたならおわり・・つまり洞穴の真実を倒せばこの試験は終わるってことかナルト最後はお前が決めろ!!俺とヒナタで隙を作る!!」

それと同時にシカマルとヒナタは洞穴だったものに向かって突撃する。ナルトはその場ですぐに攻撃出来るように準備する。ヒナタが柔拳で洞穴だったものに攻撃しその洞穴に森を吹き飛ばさせる。必死にかわすヒナタだったが不注意で攻撃をくらい吹き飛ばされる。そのタイミングでシカマルが洞穴を影真似の術で動きを封じる。吹き飛ばされたヒナタはナルトにお姫様だっこで助けられる。そして崖から何発もの螺旋手裏剣が洞穴に向かって飛んでいき命中、洞穴は煙をだし消滅した。

その後三人は里に戻り上忍試験は見事合格、ナルトとヒナタは上忍昇格した。しかしこの試験がナルトにとってあの男の忘れ形見との出会いの序章だった。

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