NARUTOうずまき兄妹伝~天の書~   作:ハマT

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No.-6担当上忍ナルト

「今年は結構優秀な生徒が多いのね」

火影であるカカシに報告しているのはアカデミーの教師イルカだ。

「ですので今年の卒業試験を予定より早めます」

 

「ナルト君あーん」

「おう」

木の葉のラーメン屋一楽、ここではいつものようにナルトとヒナタがイチャイチャしていた。

「ナルト・・・あんたほんとヒナタにぞっこんね」

「仕方ないよ今まで無自覚でいたんだから」

今回の任務を一緒に行ったサイといのは完全に忘れられている。まぁそれがいのにとっては嬉しいのだが。

「あ、いたいたナルトー」

「サクラちゃんどうしたんだってばよ?」

ナルト達のところに来たのはかつてナルトがサスケに対する対抗心から好きとと公言していた元七班のメンバーサクラだ。

「六代目があんたのこと呼んでるよ」

 

「おめでとうここにいるみんなは今日から下忍だ」

アカデミーのとある教室。ここには今回少し早められた卒業試験の合格者が集まっていた。彼らはそれぞれ三人一組に別れ担当上忍と共にしばらく四人一組で任務に挑むことになる。それぞれの班分けが終わり後は担当上忍を待つだけとなった。

「ここか?」

「ナルト先輩!!」

イルカが退出してからすぐに入ってきたのはナルトだ。

「犬塚キュウカク、折塚荒太、日向ハナビ、この三人はいるか?」

ナルトが指名した三人はビクビクしながらナルトの元に来る。ナルトは三人の姿を確認したあとこう告げた。

「俺がお前達の担当だ」

アカデミーの屋上に移動したナルトたちはそれぞれ向かい合うように座っていた。

「とりあえず自己紹介からだな俺はうずまきナルト好きなものはラーメンとヒナ・・ゴホン嫌いなものは仲間を傷つけるやつ趣味は植物に水をやることだなお前から自己紹介しろ」

指名されたのは坊主頭の男、横には柴犬が座っている。

「俺は犬塚キュウカク!!こいつは柴丸!!好きなことは走ること嫌いなものはネコ趣味は散歩よろしくお願いします」

忍犬をつれているこの男は少しキバの面影がある。

「日向ハナビです。好きなものはナルト義兄様、嫌いなものは運命と決めつけることです趣味は押し花です」

次に紹介したのはヒナタの妹ハナビだ。日向家を継ぐために少し経験を積ませたいと言うことからナルトのもとに配属された。そして残る最後の一人の姿を見た瞬間ナルトは絶句した。・・・かつてサスケのため、木の葉のため闇を背負った男・・・うちはイタチの面影があったのだ。

「折塚荒太です好きなものは甘いもので嫌いなものは人を待つことです趣味は情報収集ですよろしくお願いします」

気のせいだよな、とナルトは自分に言い聞かせ再び三人をみる。

「お前たちにまずやってもらうことがあるこれが終わってからお前らは俺の元で任務を受けることができる」

少し間を開けナルトはその言葉を告げた。

「まぁ最後の試験みたいなもんだ俺を相手に演習をしてもらう失格者はアカデミーに戻される。えーと確かに合格率66%以下だっけ?」

坦々と言葉を告げるナルト、しかし目の前の三人は引いていた。無理もないナルトでさえ引いたのだから。

「明日朝六時に第3演習場に集合だ。分かったな」

 

「どうだナルト、ハナビは?」

下忍との挨拶を終えたナルトはヒアシのもとに報告に来ていた。

「まぁあの三人なら何とか演習を合格できると思います」

「ウム、私からの頼みだが・・例え将来の義妹だとろうと特別扱いするな!!分かったな!!」

「おう分かったってばよ!!」

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