照日和   作:グリムリッパー02

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思いついたけど話が短くなっちゃった。または台本形式の方が面白そうな話をまとめるコーナー。

あれ?こっちの方がイチャイチャしてない?とかは言っちゃダメ!ゼッタイ!


てるーな日常 〜短編集〜

 

 

〈やっぱお前が一番〉

 

モブ美「あ、あの!阿櫻くん!ちょっといいかな?!」

 

夕「あ?」

 

モブ美「ヒッ!そそそその、大したようじゃないんだけどね!直ぐ済むんだけど……今日、少し時間あるかな?放課後とか…」

 

夕「??? いや、今日は部活があるな」

 

モブ美「そ、そうだよね!うん。ごめんねホントにごめんね!ごめんなさぁぁぁぁあいい!!!」

 

夕「」

 

夕「………やっぱ俺って不良ぽく見えんのかな」

 

 

………………………

 

モブ男「み、宮永さん!」

 

照「はい!なんですか?」

 

モブ男「えーと、今日の放課後とか時間あるかな?!よければ一緒に遊びに行かない?!」

 

照「あー、ごめんなさい。今日は部活なんです」

 

モブ男「そ、そうなんだ……じゃ、じゃあ!今度!今度部活がない日遊ぼうよ!」

 

照「え?」

 

モブ男「約束だからね!それじゃあ!」

 

照「」

 

照「……やっぱり、表モードは辛い」

 

…………………………

 

夕「照」

 

照「……ん?」

 

夕「やっぱお前が一番だわ」

 

照「私も。ずっと一緒にいよ」

 

夕「そうだな」

 

 

菫「尭深お茶をくれ。特別渋いやつ」

誠子「私も」

淡「私も」

尭深「もう用意してる」

 

 

カン!

 

 

〈別に気になってなんかないもん!〉

 

淡「ねぇテルー。テルーの妹ってどんなの?」

 

照「咲のこと?私によく似てるよ」

 

夕「まぁ、雰囲気は全然違うがな。これが写真だ」

 

淡「どれー?わっ!本当だ!角まである! ん?この横にいるの……」

 

夕「あぁ、京太郎な。俺らの幼馴染でな、まぁ弟みたいなもんだ」

 

淡「へぇ〜………」

 

照「気になるの?」

 

淡「!?!? べべべ別にそんなんじゃ!!」カミノケグワー

 

夕「髪でバレバレだぞお前。だがまぁ、なるほどこういうのが好みか」

 

淡「だからそんなんじゃないもん!」

 

夕・照「ヘェ〜」ニヤニヤ

 

淡「ニヤニヤすんなー!!」

 

照・夕「はいはい」ニヤニヤニヤ

 

淡「むむむ……!」

 

夕「だけど今から落としにかかるんじゃあ遅いかもなぁー」

 

淡「え?」

 

照「…京ちゃんは天然タラシ」

 

夕「送られてきた清澄の麻雀部の写真はみんなレベルが高いし、咲ちゃんやあのおもちチャンピオンもいるしな」

 

淡「そ、そんなぁ〜」オロオロ

 

夕「ま、まだ誰とも付き合ってないらしいがな」

 

淡「そ、そうなの!!??」パアァ!

 

照「京ちゃんは鈍感だから」

 

夕「お前にもまだまだチャンスアリだ。良かったなあ」

 

淡「だからそんなんじゃないってばーーー!」

 

 

 

カン!

 

 

 

 

 

 

〈子供〉

 

 

照「夕は子供何人欲しい?」

 

夕「子供?考えたこともなかったな。照は何人欲しいんだ?」

 

照「私は、女の子二人が良いかな。丁度私と咲みたいな」

 

夕「そりゃ子育てが大変そうだな……俺は男の子一人かな」

 

照「どうして?」

 

夕「だってよ、仮に俺が働いて照が子育てするとしても、やっぱり二人は大変だと思うわけだ。例えできても一人は少なからず寂しい思いをすることもあるだろ。お前は咲ちゃんいるし何となくわかるんじゃないか?」

 

照「なるほどなるほど。………………本音は?」

 

夕「照に似た娘とか可愛すぎて死ねる。嫁に出ても死ねる」

 

照「可愛いなんてポッ……………でも、きっと一人は寂しい」

 

夕「んー、それなら男の子と女の子ならどうだ?京太郎と咲ちゃんみたいな」

 

照「それなら安心だね」

 

夕「だな」

 

 

 

 

 

照「うん。頑張ろ…」ボソッ

 

 

 

 

教室の空気が凍った。

 

 

カンッ!

 

 

 

 

〈進路〉

 

菫「進路調査票……か」

 

照「もう書いた?」

 

夕「まぁな。プロ雀士だ」

 

照「私は、夕次第かな?プロ雀士として活動するのもいいし、専業主婦も魅力的。菫は進学だっけ?」

 

菫「…………はぁ、まぁそうだな。一通りの教養は学んでおかないといけないからな」

 

夕「相変わらず真面目だねぇ……ま、そこは否定しないし菫の良いところだがな」

 

照「菫、頑張って」

 

菫「私としては、お前たちがプロに行って何かやらかすんじゃないかと気が気じゃないんだが?」

 

夕照「「いやいや何を言いますかまさかそんなことあるわけないじゃないですかHAHAHA」」

 

菫「お前ら……!」

 

夕「まぁそんな事は置いといて、だ。どうせならもうちょっと具体的に書いてみようぜ」

 

照「具体的に?」

 

夕「おうよ。職業だけじゃなく、どんな風に生きていくのかってのを書くんだよ」

 

菫「どんな風に生きていくのか、か」

 

照「面白そう」

 

夕「だろ?んじゃ早速作業開始だ」

 

 

〜10分後〜

 

 

夕「書いたか?」

 

菫「あぁ」

 

照「おーけー」

 

夕「んじゃ出しに行くか」

 

照「見せたりしないの?」

 

夕「その方が面白いだろ?」

 

菫「お前ってやつは……」

 

夕「ほらほら行くぞー。さっさと来い」

 

 

 

 

『プロ雀士になって、照に恥じない男になる』

 

『夕と、何処までもいつまでも寄り添える人になる』

 

『馬鹿二人がいつまでも馬鹿できるよう、陰ながら支えていきたい』

 

カンッ!




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