この度は更新が大変遅れてしまい誠に申し訳ありません。ちょっとしたスランプと言いますか、まぁこれ以上言っても言い訳にしかならないのでこの辺でやめますが。これからも頑張って更新し続けて行きますのでどうか宜しくお願いします。
それではどうぞ!
前回までのあらすじ
ルーミアVS靭 勝者靭
「さて、こいつどうすっかな....?」
そう呟く靭の手にはルーミアが掴まれていた。首根っこを掴まれて。
黑「とりあえず降ろしてあげたらどうですか?襲ってきたとはいえそれは流石にかわいそうですよ....」
「え?そう?じゃあ離すわ」
黑羽に言われて靭はルーミアを離す。それはもう、投げ捨てるように。
ル「むがっ!」
「あ、起きた」
莉「怪我人を投げるとは...鬼より鬼じゃな」
「あ?俺が怪我人投げるわけねぇだろう。見てみろちょっと汚れてるだけでコイツ全くの無傷だぞ」
莉「なに?そうなのか?」
ル「えぇ、喰らった私が一番驚いているわよ」
「俺からしたら無傷じゃなかったらびっくりだわ。あれは相手を気絶させるためだけにつくられた魔術だからな」
黑「なるほど...気絶させるための魔術ですか。魔術というのが何かは知りませんが威力の値が見えなかった理由がわかりました」
黑羽が一人で納得したようで頷いている。
「威力の値?なんだそりゃ」
黑「私の能力のことです。この際ですから教えておきますね。私の能力は『理解する程度の能力』。文字通りあらゆるものを理解出する能力です」
「へー、そりゃすごい。俺も使ってみるかな」
黑「へ?」
黑羽がポカーンとした顔をする。
「ルーミア、さっきの技使ってくれ。あの黒い玉いっぱい飛ばすやつ。1つだけでいいから」
ル「えぇ、別にいいわよ。ほら」
ルーミアが黒い玉を出す。
「どれどれ、あー。なるほどこういう事か」
俺が見えたのはこんな感じだ。
名称 空亡(そらなき)
効果範囲 1~50
威力 100
効果 触れたものを侵食し崩壊、消滅させる
「うわぉ。えげつねェ。俺こんなもん食らいそうになってたのん?」
黑「え、えーと...靭さん一体何をされているのですか?」
黑羽が何をしているか理解できていないようで訪ねてくる。他の二人を見ると同じような感じだ。
「ん?何って黑羽の能力をちょっと使ってみただけだよ。それがどうかしたか?」
黑ル莉「「「他の人の能力を使えるんですか!?/の!?/のか!?」」」
三人はとても驚いたようで、俺に詰め寄ってくる。
「あ、あぁ。言ってなかったか?」
三人の勢いに驚きながらも答えた。
黑「聞くも何も初耳ですよ...」
莉「儂の傷を治したのが能力では無かったのか?」
ル「私が知らないのは当然だけどね。さっきまで闘っていたんだもの」
莉愛の言葉を聞いて思い出す。そういや、莉愛の傷を治したときは能力で【傷】をなかったことにしたんだっけ。
「あぁ、思い出したわ。莉愛にはもう一つの能力を使ったんだった」
ル「え?なに?貴方って二つ能力を持ってるの!?」
「あぁ、なに?二つ能力を持ってるのって珍しいの?」
黑「珍しいどころの話じゃないですよ!二つ能力を持っているなんて聞いたことがありません!」
「へー。そうなんだー。」
他人事のように頷く。
「まぁ、いいや。取り敢えず説明しとくわ。俺の能力は二つ。一つ目は『あらゆるものを使う程度の能力』。そして、二つ目が『なかったことにする程度の能力』だ。どちらも文字通りの能力さ。主に戦闘で使うのは一つ目の能力だな」
「黑羽の能力を使えたのもこの能力によるものだなー」と軽い説明を呑気に付け足す。
ル「なによそれ...反則じゃないの...」
「それがそうでもないぞ。この能力には欠点がある。それは使うものにもよるが物凄い燃費が悪いことだ。俺の霊力の量は意味わからんほどあるから大丈夫だが、お前らが使ったら程度によっちゃ一瞬で全部持ってかれるぞ」
ル「貴方も十分規格外ね...」
なんかチート認定された。ちょっとへこむな。
そんなこんなで自分の能力を明かした靭。
しかし、まだ聞いてないことが残っていないか?
それに気付かないまま話は次の話題へと流れていく。
莉「今日はいろいろあって疲れたのう!こんな時は皆で呑むぞ!」
ル「あら、いいわね。私も混ざろうかしら」
「俺も混ざっていいのか?仮にも侵入してきた奴だぞ?」
黑「頭領の私たちが許可すれば大丈夫ですよ!」
「そうか?じゃ、遠慮なくお邪魔するわ」
宴会の話が進んでいく。鬼は酒好きとは聞いていたがホントっぽいな。
え?お前未成年だろって?こんな何処かも分からないところだ。バレやしないさ!
あ、でも良い子のみんなは真似しちゃダメだぜ☆
to be continued.....
如何でしたか?
久しぶりに執筆したので所々変かもしれません。
気付いたこと誤字脱字などあれば報告おねがいします。
それではまた次回お会いしましょう。