不定期更新なので頑張ってなるべく早く更新出来るようにがんばります!
この話から主人公以外のセリフの前に名前がつくようになります。〇「〜〜〜〜」のような形です。まぁ、主人公以外は台本形式ということになります!
それでは、第五話!
ゆっくりしていってね!
前回までのあらすじ
「眼がぁ....!眼がぁ....!」→互いに自己紹介→『「よろしくな/ね」』←今ここ
自己紹介を終えた俺は天音に本題に入るよう促した
「....んで?俺をここに呼び出さないと伝えられない要件って?あ、後さっきの意味わかんないほどの圧力の説明も」
天「そうだね、じゃあ、まずは靭にかけてた力について説明しようかな」
そっちの方が話短いしね、と天音はそう言って説明を始めた。
天「さっきの力は神々だけが持つ力、通称『神力』と呼ばれるものだよ。この神力は本来人間の誰もが持っている霊力、魔界の生物や魔法使いが持つ魔力、そして、妖怪と呼ばれるものたちが持つ妖力とは比べ物にならない程の力を持っている」
天「どれぐらいかというと昔陰陽師と呼ばれていた者たちの頂点にいた安倍晴明この人の霊力は普通の人とは比べ物にならない量だった、普通の人が1だとすると安倍晴明は50万くらいだったかな」
天「人間の中では圧倒的な力を持っていた安倍晴明だけどその安倍晴明十人分でやっと神力1に届くくらいだ」
天「ボクの神力の全力は1万。他の神話の神々を合わせてもボクに勝てる奴なんて一人しか知らない」
「一人だけ....だと!?お前どんだけ強いんだよ....?ってか、お前に勝てる奴がいるのかよ....」
俺は驚愕した。目の前の圧倒的な力持つコイツもそうだが、こいつに勝てる奴がいるということになにより驚いた。
「その....お前に勝てる奴ってのはなんていう神なんだ?」
天「その神の名は『龍神』。真名を祇無 謡《かみなし うたい》。ボクの親友だった神さ」
「お、おい、ちょっと待てよ。なんかの冗談だろ?なぁ!」
俺は信じられなかった。いや、信じたくなかった。
なぜなら、その名は....
「祇無 謡は俺の母親の名前だぞ!?」
天「そう、君の母親は龍神だった」
「おい!どういうことか説明しろ!俺の母さんが龍神だと!?母さんは確かに人間だったはずだ!」
俺は自分でも驚くほど取り乱した、当然だ。もし、母さんが神だというのならあの時に殺されるはずがないのだ。
『父さん....母さん!ねぇ!死んじゃいやだよ....』
あの時の記憶が蘇る。
血だまりに倒れているもう動くことのない自分の両親。
そして、俺の目の前に立っている両親を殺した犯人。許せないはずの相手を前にして足が動かなかった。そいつは俺の事を何故か殺さなかった。一人残された俺にそいつは言った。
『お前が弱いカラコイツらは死んだンダ....ダカラ....強くなレ。イツカ....この俺を....』
ーコロセルヨウニ....ー
それからの俺は最後の言葉の通りに生きてきた。強くなるためにそしてあいつを殺すために....
天「....ほ!靭!」
「....っ!」
天音に呼ばれてはっとする。
天「どうしたの?ぼーっとしてたみたいだけど」
「すまん。ちょっとな....」
天「まぁ、驚くのも無理はないと思う。でも、ちゃんと説明するからちょっと待っていてくれないかい?」
そう言って天音は説明を再開する。
天「君の母親については後々の話に関係するからちょっと待ってて」
今すぐに聞きたいところだか、天音にも事情があるのだろう。そう思い俺は頷き、思考を元に戻した。
天「じゃあ、話を戻すね。神だけが持つ神力だけどこれは基本的には神にしか感じることが出来ないんだ。それこそ、安倍晴明以上の力を持った人間とかぐらいしか感じられないくらいに。」
なるほど....さっき俺が感じた圧倒的な力は神力という力なのか。説明を聞いた今ならどれぐらい強いか分かる。そして、その神力は基本神様にしか感じる事が出来ないと人間ならあの安倍晴明より強くないといけないと............ん?
そこで俺は気付いた。
「ちょっと待て、ってことは....!」
天「気付いたみたいだねそう君は....」
天「母親、謡の力を受け継いだ《2代目龍神》だ」
おいおい....嘘だろ!?
to be continued.....
如何でしたか?
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質問や感想もまっていますよー!
では、また、次回お会いしましょう!