東方神愛碌   作:柊ナタ

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どうもみなさん!始業式だと、思って学校行ったら明日だったというミスをやらかした柊ナタです!


第六話なのです!

サブタイトルを考えるのに苦労したのです....

では、第六話!

ゆっくりしていってね!


靭〜転生しようぜ〜

前回までのあらすじ

 

母親神様だった→俺も神だった→...はい!?←今ここ

 

天音から衝撃の事実を伝えられた俺は驚きのあまりポカーンとしていた。

 

天「まぁ、正確には龍神を継いでもらう予定なんだけどね」

 

そういって天音は補足をする。

 

天「君が神なのには変わりないんだけど君の力は生まれたときに謡に頼まれてボクが封印してるんだ」

 

天「今回の用事は君にその封印してた力の開放についてなんだけど....」

 

天音が言葉を渋る。その理由を知らない俺は話を進めるように言う。

 

「だけど....?」

 

天「....封印を解いてしまえば君は神としての力....いや、正確には龍神としての力を解き放つことになる。龍神というのは最強の神だ、その力は人間として生きてきた君の肉体では受け止めきれない....そのため、大きなダメージを与えてしまう。最悪の場合....死んでしまうことだってある。でも、君には龍神の力を継いでもらわないといけないんだ」

 

「じゃあ、どうすんだよ!?」

 

俺は激しく取り乱す。当然だ、要は死ねと言われているようなものなのだから。

 

天「靭、落ち着いて。もう一つだけ方法がある。この方法なら君の危険は少ない」

 

天音はそう言った。

 

「その方法って....?」

 

天「一度死んでもらうって方法だよ」

 

「................はぁ!?」

 

何を言ってるんだこいつは....?一度死ぬ....?訳が分らない。

 

天「ん?あぁ、ごめん。言葉が足りなかったね。

なんていえばいいのかな....」

 

そう言って天音は一旦言葉を切る。

 

天「あぁ、そうだ、君にはこう言った方が伝わるかもね。君には転生....つまり生まれ変わってもらう」

 

............?俺はますます混乱する。生まれ変わる?なぜ?

 

天「神の力を開放すると死んでしまう。けと、それでは、こっちが困る。そこで考えたんだ、それなら一度死んで、神の力に耐えられる身体で生き返らせれればいいってね」

 

「............」( ・д・ ポカーン…

 

どう?いい考えでしょ?と言わんばかりのドヤ顔を前にして俺はポカーンとしていた。何を言ってるのかさっぱりだったからだ。

 

天「靭?どうしたの?」コテン

 

天音がずっとポカーンとしている俺を見て不思議そうに首を傾げる。その動作は幼く見える天音の見た目によくあっていてる。可愛いな。

 

「可愛いな....」

 

天「ふえ!?//////」

 

目の前で天音が恥ずかしそうに顔を赤くしている。....ん?まさか....

 

「もしかして、声に出てた....?」

 

天「うん....//////」

 

天音が顔を赤くしたまま頷く。

ふむ、そうか....................

 

「やっちまったぁぁぁぁ!」

 

やっちまったよ、馬鹿か俺は!なんで思ったことすぐに口に出すんだよ俺!?

俺はあまりの恥ずかしさにorz状態で地面に頭を叩きつける。それはもう何度も。

 

天「え!?ちょっ、靭!?落ち着いて!」

 

俺の突然の奇行に天音が驚きながらも俺を止めようとしてくれる。

 

「大丈夫だ、問題ない」

 

俺は爽やかな笑顔で天音にそう告げる。頭から血を流しながら。

 

天「全然大丈夫じゃないよね!?頭から血出てるよ!?」

 

案の定心配された。

 

「まぁ、俺は大丈夫だ。話を続けようぜ」

 

天「え!?ダメだよ!治療しなきゃ!」

 

天音は俺の傷の心配をしてくれる。だが、俺には不要だ。

 

「心配はいらねえよ。ほれ」

 

そう言って俺は傷を見せる。すると、血は止まり、傷が塞がった。

 

天「え!?どうして!?」

 

「なんか、昔っから傷の治りは早いんだよなー」

 

神だからなのかもなー。そう言って話を再開させる。

 

天「まぁ、君がそういうなら....」

 

天音は渋々といった感じで話を再開した。

 

天「転生の話だけど、これをすることで君の体は一度無くなり、転生させるために再構築することができる。その時に神としての力を受け止められる肉体に変えればいいんじゃないかなって思ったんだけど....」

 

「なるほどな....転生しろってのはそういうことな....」

 

天「うん。でも、生き返るとわかってるとはいえ君は一度死ななければならないだよ?それでもいいのかい?ボクとしてはこの話は受けてほしいけど君の気持ちを優先したいから....受けたくないならそう言ってくれてもいいよ?別の方法もあることはあるから....」

 

「別の方法?」

 

天「うん。でも、この方法だと後々面倒なことになってしまうかもしれないからすすめることはできない。」

 

別の方法....ね、面倒なことになるのか。まぁ、でも一応聞いとくか。

 

「別の方法って何をするんだ?」

 

天「ボクがずっと君のそばにいて回復し続けるって方法。これだと、ボクが四六時中そばにいないといけないし、離れてしまえば回復出来なくてすぐに死んでしまうから。まぁ、ボクとしては君のそばにずっといられるからこっちの方法でもいいんだけどね♪」

 

という方法を聞いた俺は....

 

「却下だ」

 

即答した。

 

天「だよね。流石に無理があるもんね」

 

「当たり前だ、見た目幼女な、お前と四六時中一緒にいたら俺が何言われるかわからん」

 

天「見た目幼女とか言わないでよ!気にしてるんだから!」

 

「あ、そうなの?そりゃすまんかった」

 

天「もー、気をつけてよねー。それでね、話を戻すけどさっきの方法が嫌なら転生するってことでいいんだよね?」

 

天音が確認してくる。

俺の答えは決まっていた。

 

「あぁ、俺は転生して2代目龍神を継いでやるよ」

 

すると天音は花が咲いたように満面の笑みになった。

 

天「よかったぁ♪」

 

何故だろう、この笑顔といい、天音の様々な表情を見る度に護りたいと思うのは。

見た目幼女だからかな?

 

「さて、一度死ぬのはいいがどうやって死ねばいいんだ俺?痛いのとか、苦しいのとか嫌だぞ」

 

さっきから気になっていたことを質問した。

 

天「ふふーん♪それはね、これを使うのさ!」

 

じゃーんとか効果音が聞こえてきそうな感じで天音が和服の袖から出したのは....

 

「ピ、ピコピコハンマー....?」

 

おいおい、それで死ぬの?痛くないだろうけどめっちゃ嫌だ!なんていうか....プライド的に!ピコピコハンマーで死ぬとか....

 

「まぁ、いいや。この際なんでも....」

 

俺はすぐに諦めた。なぜなら....

 

天「♪〜♪」ヾ(≧∀≦*)ノワクワク……

 

天音が見ての通りなんか、めっちゃ楽しみにしてるからだよ!これ見て、嫌だなんて言えないわ!言えたら勇者だぜ....

 

「よし、ひと思いに殺ってくれ」

 

そう言って俺は目を瞑る。

 

天「なんか字が違う気がするけど....まぁ、いいや、いくよ!」

 

ブン!と言う音が聞こえて頭に衝撃がくる。

 

ピコ!

 

その音とともに俺の意識が遠のいていく....

 

 

天「天界で待ってるからね〜」

 

 

 

 

天音の呑気な声が聞こえたのを最後に俺の意識は途切れた....

 

 

 

 

 

 

 

to be continued.....




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では!また次回も見てください!
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