東方神愛碌   作:柊ナタ

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どうも皆様!柊ナタでございます!

キリのいいところがなくて少し長くなってしまいました。
これから、学校が本格的に始まるので更新が遅くなると思いますが早めに更新できるように努めますので今後ともよろしくお願いします。

今回の話から靭の【あらゆるものを使う程度の能力】で使う他作品の能力は使う武器や特性の名前しか出しません。作品名はぼかして書きますのでご了承下さい。

では、今回も!

ゆっくりしていってね!


第一章 旅の始まり
分速3333mで3分間のスカイダイビング


前回までのあらすじ

 

靭の封印解いた→なんかめっちゃ強いらしい→親の敵探しにレッツゴー別の世界←今ここ

 

天音と別れたあと、俺は気付いたら空に投げ出されていた。

 

「なんでこんなことになってんだぁぁぁぁぁ!?」

 

ということで俺は何がなんだかわからずに絶賛叫びながら落下中である。

 

「普通こういうときって地上に出るんじゃないんですかねぇぇぇえ!?」

 

文句を言いながら落下している俺の目の前に手紙が現れる。内容はというと....

 

『あー、靭ー?ちゃんと届いてる?ちょっとミスって上空10000mに出現場所設定しちゃった♪』

 

「ミスった!?バカなの!?ねぇ!」

 

俺が天音に文句を言う。

すると、手紙の余白にこう書かれる。

 

『ちょっと!バカとはなにさ!失礼しちゃうな、全く!』

 

「バカじゃなかったら上空10000mに投げ出したりしねぇからな!?」

 

【ツッコミを入れてはいるが実はこの男かなりテンパっているそれでは彼の思考を覗いてみようby作者】

 

↓靭の思考

 

人間の自由落下速度の最大が大体時速200kmだから200kmをメートルに直して200000m。それを60で割って....うおぉぉぉ!割り切れねぇ!?けど大体分速3333mだからあと3分くらいこの状態ってこと!?ってかこんなこと考えてたらもう1分経ってるし!?やべぇ!早く何とかする方法を思いつかなければ!........ってこんな状況で思いつけるかぁぁぁぁ!あぁ、どうすんだよこれ!転生早々ゲームオーバーなんて嫌だぁぁぁぁ!やべぇやべぇやべぇ!え?後一分もない!?どうしよう!?

............はっ!

 

「そうだ!能力あるじゃん!」

 

能力を使えばいいじゃないかという考えに辿り着いたのは地面にマジで衝突する五秒前だった。

俺は咄嗟に叫ぶ。

 

「【俺の落下スピード】をなかったことに!」

 

すると、どうだろうか、地面に衝突しそうになった瞬間に無重力になったみたいにふわっと体が浮いたではないか。

そして、能力を解除して無事に地面に降り立つ。

こうして、高度10000mからパラシュートなしのスカイダイビングで転生早々ゲームオーバーになるはずの俺は能力のおかげで奇跡の生還を果たしたのだ。

 

「能力って....便利だな...」

 

俺はそう思わずにはいられなかった。だって、能力なかったら死んでたぜ?俺。

っていうか....

 

「....ったく天音のやつ何をどうミスったら高度10000mから落されるんだよ....」

 

そう、俺が高度10000mからスカイダイビングした原因は天音にある。本人曰く、『ちょっとミスった』らしい。

 

「おい、天音!聞いてんのか?」

 

何度か問いかけてみるが手紙に新たな文字が書かれることはなかった。

 

「はぁ....もういいや、無事に着地?着陸?する事が出来たからそれで良しとするか」

 

そう言って俺は周りを見る。

うーむ。見事に木ばかりだな....この山の階段の途中の開けたところ....踊り場っていったかな?そこが落下地点でよかった....。だって木の上とかだったら能力の使用を思いつく前にぶつかってたんだぜ?

 

「....しっかし此処は何処なんだ....?天音の詠唱は確か『忘れ去られし者たちの集う場所』だっけか....」

 

正直言ってなんのことだかさっぱりだ。忘れ去られし者たちってなんだ?今考えても仕方ないか、いずれわかるだろ。

とりあえずこの階段を上って山頂らしきところまで行くか。

そう決めて俺は階段を上りだそうとしたその時

 

?「止まれ!人間!」

 

脇の林の中から何者かが現れた。

 

?「貴様、この山に何の用だ!」

 

俺は目の前に現れた奴を見る。そして、驚愕した。

何故なら....目の前の奴は今の時代では珍しい天狗装束と呼ばれるものを着ていたからだ。それに加えてさらに驚くべきなのは....こいつに犬のような耳と尻尾が生えていることだ。

なんだこいつ....?

気になった俺は能力を使って調べることに。

あらゆるものを使う程度の能力。これで二人で一人の仮面ライダーさんの右側の人の力、星の本棚を使う。

キーワードは『天狗装束』『犬のような耳』『尻尾』

................あった!

なになに....白狼天狗?天狗!?何こいつ妖怪なの!?

 

?「おい、貴様!さっきから何を黙っている!さっさと答えろ!」

 

そして、白狼天狗とやらがさっきから何か言っている。正直言ってムカつく。なんでこいつ上から目線なの?ちょっとイラってきたから格の違いを見せてやる....下っ端妖怪が神に楯突くとどうなるか教えてやる....!

と、まぁ、物騒な考えは置いといてイラってきたのは本当だからこいつを黙らせるのは決定。どうやってやるかというと....神力は神にしかわからないから神力の3%くらいを霊力、魔力、妖力に変換する。俺の神力は天音より強いらしいからこれでも多いくらいだと思うんだが....どうだ?

 

?「............」チーン

 

気絶してた。

そりゃそうか、俺の神力を2万だと仮定してそれの3%だから600。神力1で霊力50万で....霊力、魔力、妖力に分けるからそれぞれ200ずつで50万×200で........1億!?それが3つだから3億!?そりゃ気絶するわ!ってかよくショック死しなかったな!

多いくらいとかそういう問題じゃなかった。言葉通り桁が違う。やり過ぎたわー。

 

「はぁ....どうすっかなこいつ....」

 

まぁ、見たところ男みたいだし、ここが住処っぽいし。一人ってことはないんだろうけど....他の天狗はどうしたよ、縦社会らしいから増援とかあっていいんじゃないの?まぁ、増援来ても負けるの目に見えてるけどねw

とりあえず、山頂までこいつを担いで行ってみるか。誰かしらいるだろ。

 

「あ、そうだ。神力と変換した魔力、妖力は封印しとこ。あと、霊力も抑えておかないと。また、気絶されると話が聞けなくなるからな。」

 

ここで再び俺の能力発動。今回使うのは某バトル漫画の10個の姿に変わる剣『テン・コマンドメンツ』を使う。すると、俺の手の中にテン・コマンドメンツが現れる。そして、第4の剣封印の剣『ルーン・セイブ』を選択。これで俺の神力、魔力、妖力を封印する。どうやって封印を解くかは知らないけどもしものときは『なかったことにする程度の能力』でなんとかなる。つくづく俺の能力ってチートだなぁ....って実感した今日この頃。

あ、因みに剣はなかったことにしたよ。

 

++++++++++

 

白狼天狗の男を担いで階段を上り終えた俺は目の前の光景にびっくりして唖然としてしまった。何故なら....真ん中にある石畳の通路の両脇に他の天狗と思われる奴らと頭に角を生やした奴ら(こいつらはどう考えても鬼だな....)が跪いて列をなしていた。

そして、その石畳の通路の奥には周りの奴らとは比べ物にならないくらいの妖力持ちが2人....片方は背中に漆黒の羽根を生やした女、もう片方は頭に角を生やした背の高い女。なるほど、この二人が天狗と鬼のリーダーって訳か。しかし、なんでこんな状況になってんだ?俺侵入者じゃないの?

そんなことを考えていると天狗の女の方が口を開いた。

 

?「ようこそ、【妖怪の山】へ」

 

続いて鬼の女が

 

?「おぬしには我、鬼の頭『鬼子母神』と隣にいる天狗の頭『天魔』と戦ってもらう!」

 

 

................はい!?

 

 

 

 

 

 

to be continued.....




如何でしたか?
誤字脱字など気づいた点あれば報告お願いいたします。

さて、今回は2作品の能力を使いましたね。わかる人いましたか?
そういうのも含めて感想待っています!

では、また次回も見てください!
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