夜の静寂をかき消すように
亡者たちのうめき声が、あたりを覆う。
街外れという場所であったためか
街では誰もがその異変に気付いていない。
もしこのまま亡者たちが街に流れ込んだとすれば
大混乱となり、かなりの被害が出ただろう。
だが、そうならなかったのは
レナード軍による対応が迅速だったからである。
第20章 決着
「邪魔なんだよっ!!」
一人の兵士が目の前に迫ってきた黒い塊を切り裂く。
黒い塊は、声にならない声をあげながら溶けるように消えていく。
だが、スグにまた新しい塊が迫ってくる。
「数が多いな・・・」
「なんだ?
もうへばったのか?」
「そんな訳ないだろ」
周囲の兵士達は、そんな会話をしながら
迫ってくる相手をひたすら倒す。
「包囲網を維持しろ!
押し込む必要などない!
その場を死守さえしていればいい!」
墓地に女性騎士の声が響く。
声の主は、シェンナ=テルスタット。
彼女は騎士としては平凡であり
基本的には文官として活躍しているが
こうして戦場で部隊指揮をすることもある。
馬に乗り、馬上から指示しているのは包囲網の維持。
墓地から相手を出させないためだ。
しかし無限に湧いているのではないかと錯覚するほど
相手の数は多く、減っているようにも見えない。
普通の民兵なら、あまりの異様さに逃げ出すか
恐怖から連携が取れないほど混乱しているだろう。
だが兵士達は、怯む様子もなく
ひたすら包囲網を維持している。
王国や、他の元帥などは徴兵制を中心にしているが
レナード軍では、他の軍とは違い徴兵制を採用していない。
徴兵制とは、戦争になるたびに
周囲の農民などを招集して兵士とするものだ。
長所としては、国民を兵士とする訳だから
圧倒的な数を用意出来るということ。
数というのは、それだけで力であり
圧倒的な数による威圧効果は高い。
欠点としては、働き手が居なくなるため
国の生産力が落ちることと、武器を持たせて少し訓練させたとはいえ
所詮は民兵だという点。
大した強さも無ければ、ちょっとしたことで隊列が乱れたり
混乱に陥って逃走兵などが出てしまう。
レナード軍では職業として兵士を雇っている。
利点としては、農民を招集しないため
国力に与える影響などはない。
常に訓練をしている関係で、士気が高く
個々の強さも民兵とは比べるまでもない。
高い統率力により、ちょっとしたことでは
混乱も逃走兵も出ない。
欠点としては、常に大勢の兵士を雇っているため
その費用が馬鹿にならないという点だ。
特に危険を冒す兵士は、給金の相場が他の職業と比べても高く
武具なども支給するとなると、大量の資金が必要となってしまう。
そのため我が軍では、自分の直属部隊ぐらいしか
職業としての兵士はおらず、その他を民兵で何とかしている状態が一般的なのだ。
対してレナード軍は、圧倒的な資金力によって維持されており
末端の兵士まで職業兵士なため、命令系統なども徹底されている。
正体不明の敵であっても、士気が落ちることも無ければ
相手に押されて突破されるほど弱い兵士も居ない。
増援が来るまで、相手を墓地から一歩も外に出すなと
命令されているシェンナは、特に臆することなく
その包囲網を維持するための指示を出し続ける。
状況からして、このまま維持出来ると確信した直後だった。
気配を感じて横を向くと、自分に向かって飛びかかってくる
黒い人型のような塊を見つける。
「舐めないで欲しいわね」
馬上で腰の剣を抜こうとした瞬間。
飛びかかってきた相手が一撃で吹き飛ばされて消える。
「・・・お待たせ」
そこには、大きな大剣を持った女性騎士の姿。
「あら、エイダ。
遅いじゃない」
「・・・眠い」
いかにもやる気が無いといった感じで
眠そうにしているのは、エイダ=ライラット。
副団長の1人で
切り込み隊長として数々の戦いで活躍してきた騎士であり
レナード軍最精鋭部隊の部隊長でもある。
「まあ、エイダ副団長はいつも通りですから」
「私達だけでも余裕ですよ」
「久しぶりに良い運動が出来そうですね」
エイダの後ろから
他の兵士よりも鮮やかな赤色の装備をした者たちが現れる。
「こんなところで余計な被害を出したくありません。
赤竜(せきりゅう)隊とはいえ、油断をしないように」
シェンナがそう言うが
誰もが余裕そうな表情を崩さない。
赤竜隊とは
レナード軍の中でも特に精鋭を集めたエリート部隊のことだ。
他の兵士と区別するために、より目立つ赤色の装備をしている。
そのほとんどが想力者であるというのも特徴の1つだ。
一般兵よりも2倍以上の訓練をし、常に激戦区で戦うことを強いられる部隊だが
その分、給金が一般兵の2倍以上であり、巡回警備や夜警といった警備任務を
免除され、更に食事や風呂など軍内施設を優先的に利用出来る。
しかも基本的に訓練以外の時間は、何をしていても構わないという自由さであるため
赤竜隊を目指す者、憧れる者は多い。
また文官や偵察・工作などの分野でも
優れた者は、赤竜隊として扱われる。
つまりは「エリートの証」のようなものだ。
なので、どの分野でも努力次第で赤竜隊に入れる可能性があり
またそういった才能が無い者であっても活躍次第では
褒賞やそれなりの役職に採用されることもある。
何より貴族だ平民だといった出自に関係無く評価されるというのが
一番大きい点でもある。
そのため、レナード軍は圧倒的な統率力と士気の高さを維持している。
「・・・さっさと片づける」
エイダがそう言うと、彼女とその部隊は
一斉に想力武装を手にして、包囲網の中へと入っていく。
すると黒い塊は、一斉に彼女らに襲い掛かる。
「・・・邪魔」
エイダは、その手にしている巨大な大剣で
飛びかかってきた相手を一撃で5体倒す。
彼女の後ろに居た赤竜隊も、自分達に襲い掛かってきた相手を
難なく倒すと、まるで散歩でもしているかのように
どんどんと奥に歩いていく。
「さすが、赤竜隊だ」
「相変わらず強いな」
「俺も赤竜隊に入ってやるぜ」
赤竜隊の圧倒的な強さを見た兵士達から
そんな声が聞こえてくる。
ようやくこれで一段落したかと
ため息を吐いたシェンナは、ふと馬が駆けてくる音に気づく。
最短距離を進んでいるであろう、どんどんと近づく音に
彼女は、乗っていた馬の向きを変える。
「閣下が来られる!
全員、敬礼!」
シェンナの声に、包囲網を防衛していた兵士達が
一斉に、通路に向かって敬礼をする。
「状況は、どうなっている!」
通路から勢い良く現れたのは、レナード。
少女らしいフリルの付いた服に
スカートを靡かせながら、堂々とした騎乗でシェンナの前まで来る。
「先ほど、エイダと赤竜隊が突入しました。
包囲網も現在、どこも破られておりません」
「では、無理しない程度に包囲網を少しづつ狭めていけ。
私は、このまま突入する。
あとは馬を預かってくれ。
少し飛ばし過ぎたようだ」
「私の馬を使われますか?」
「構わん、このまま突っ込む」
「はっ!
お気をつけてっ!」
最低限の短いやり取りが終わると
レナードは、馬を下りてエイダ達が向かった方角へと走っていった。
「伝令!」
「はっ!」
レナードの背中が見えなくなった瞬間
シェンナは、伝令を呼ぶ。
「各隊に『無理のない範囲で包囲網を狭めよ』と伝えろ!
こんなところでつまらない損害を出すなとな!」
「了解ですっ!」
伝令は、馬に乗ると
そのまま包囲網を形成している他の部隊に向けて走っていく。
「我々も前進するぞ!
気を抜くな!」
「了解っ!」
周囲の兵士達は勢い良く返事をすると
隊列を組んで前進を始める。
・・・・・。
・・・。
墓地の内部では、突入したエイダと赤竜隊が
次々と黒い人影を倒しながら進んでいた。
僅か31名の集団は、既に1000を超える敵を薙ぎ払い
それでもなお、その勢いは止まらない。
全員が想力者であるというのも大きい。
「まったく、数だけは多いんだから」
「良い運動になるじゃない」
「そうそう。
昨日ケーキ食べ過ぎちゃってさ~。
動かないとヤバイんだよねぇ」
「男からすれば、少しぐらい肉が付いてる方が
好みなんだがな」
「は? アンタの意見なんて聞いてないし」
「おいおい、俺はあくまで一般的な男の意見を言っただけだろ。
なあ、お前もそう思うだろ?」
「・・・俺を巻き込むなよ」
まるで休憩中の会話のような話題で盛り上がる彼ら・彼女らは
会話しながらも次々と敵を倒していく。
周囲の敵を殲滅し、また前に進もうと思った瞬間だった。
今度は、2階建ての家ぐらいの大きさの黒い巨人が現れる。
その巨人が一歩前に踏み出した瞬間
無数の想力で出来た剣が突き刺さり
巨人は唸り声をあげながら消えていく。
「愉しんでるようじゃないか」
後ろから聞こえてきた声に
エイダ以外の兵士達は、一斉に敬礼をする。
後ろに居たのは、少女の姿をしたレナード。
兵士達は、それぞれレナードに声をかける。
「まあ、それなりにやらせてもらってますよ」
「この程度じゃ、物足りないぐらいですけどね」
「それにしても閣下。
その姿、よく似合ってるじゃないですか。
完璧に貴族の娘ですぜ」
「・・・ほう、お前は給金が必要無いらしいな」
「ちょっ!?
それは勘弁して下さいよっ!」
殺し合いをしている場所とは思えないほど
緊張感の無い会話で笑いが起こる。
エイダは眠そうに欠伸をすると
「・・・で、どうするの?」
と聞いてきた。
「悪いが、この奥に居るのは譲って貰う。
いい加減、彼女とは決着をつけたいからな」
「・・・じゃあ他は、全部貰うよ?」
「ああ、お前らの好きにしろ」
そう言ってレナードは奥へと歩いていく。
「それじゃまあ、我々も行きますか」
「丁度また、集まってきたことだしね」
レナードの歩いて行った方向以外の全方向から
また黒い塊が集まってくる。
「・・・行くよ」
エイダがそう言って突撃すると
続けとばかりに兵士達も突撃する。
彼女らと別れたレナードは、立ちふさがる相手を
倒しながら先へと進む。
すると墓地の中心にある広場で
目的の相手を見つける。
月明りに照らされて立つ姿は
流石、王族の人間だと思えるほど美しい。
「お待たせしてしまったかな?
ケルフィード王国 王女 ベル=ゼンタール=ケルフィード」
その言葉にゆっくりとこちら向き直る少女。
「初めて出会った時の言葉を元に
歴史書を片っ端から調べさせてもらったよ。
今から約1000年ほど前に存在した国、ケルフィード。
国王であるライン=ゼンタール=ケルフィードが他国との戦いで
国を留守にしている間に、蛮族王と呼ばれる男の国に攻め込まれた。
圧倒的な戦力差の前に蛮族王が出した降伏条件は
王女ベル=ゼンタール=ケルフィードを妻として差し出せというもの。
王女は周辺国でも並ぶ者が無いと言われたほどの美少女だったらしく
それを欲したという訳だな。
しかし留守を守る王女自身がそれを拒否。
王城まで攻め込まれるも、王女は自身で城に火を放ち
城と共に炎に包まれた」
調べた内容を話ながら相手との距離を詰める。
「で、1000年後の今に、今更王国を復興すると?
・・・迷惑この上無いな」
「お前には、わからないのか?
国民達の歓喜の声がっ!!」
「・・・亡者達の怨嗟が歓喜に聞こえる時点で
もう既に会話は成立しない・・・か」
ため息を吐くと意識を切り替える。
「―――白銀の守護者『アガルハイド』よ、その名が示す力を示せ」
手にするのは、大剣。
異端者が、最もその異端の力を発揮する形状。
通常の想力であはあり得ない黄金色の輝きに
亡霊王女は、こちらを睨みつけてくる。
「喜べ、蛮族!
お前を楽園復活の生贄としてやろう!」
そう言いながら剣を持ち直すと飛びかかるように向かってくる。
「そういう台詞は、相手に勝ってから言うのだな」
少女が斬りかかる瞬間、左右から黒い人影が飛び出し
3方向からの同時攻撃になる。
だが、冷静に後ろに下がって剣を水平に構えると
そのまま横に薙ぎ払う。
少女は後ろに下がって回避したものの、黒い人影2体は
綺麗に両断されて消える。
少女が獣のような声をあげると
周囲に大量の黒い人のような塊が現れ
それらが一斉に襲ってくる。
それらを大剣を使い、撃退していく。
さながら舞踏会で踊っているかのような優雅さで
クルクルと回りながら大剣を振り、襲い掛かる相手をひたすら斬り払う。
黒い人影に紛れて少女も斬りかかってくるが
大剣の重い一撃に弾かれ、吹き飛ばされる。
少女が立ちあがると
周囲の全ての敵を倒したレナードが
少女に向かって走り込んでいた。
苛立っているのか、顔を憎悪で歪めると
そのまま剣を構えて迎え撃つ。
想力武装同士が激しくぶつかるも
やはり力負けをした少女は、押されて体勢を崩す。
その隙を見逃さなかったレナードは
剣を引きながら切っ先を相手に向けて突きを放つ。
「ぎゃぁぁぁぁ!!」
左肩に大剣が突き刺さり、大声をあげる少女。
そのまま剣を深く刺し込んでから上へと切り上げると
少女の左腕が宙に舞う。
上へと斬り上げた体勢から踏み込み直して
そのまま下への振り下ろしに切り替えるレナードだったが
足元から現れた黒い塊に、舌打ちをしながら後ろへと飛び退く。
そのまま追いかけるように襲ってきた黒い塊を斬ると
少女の方を見る。
少女は、相変わらず憎悪に歪んだ表情をしている。
そして先ほど切り飛ばした左腕は、既に再生されていた。
「なるほど、報告通りか」
ミーアの報告を思い出し、ため息を吐く。
だが同時に答えも得た。
「我は、不死っ!
我は、不滅っ!
偉大なる神より授かりし、この力がっ!
人の理を超え、神に愛された我が、負けるはずがないっ!!」
「・・・神、だと?」
「そう、神だっ!!
我は神に選ばれたのだっ!!
この力は、神より授かりし大いなる力っ!!」
そう言いながら少女は、想力を発すると
周囲からまた黒い人影のような塊が大量に現れる。
「神・・・ねぇ。
最近よく聞くが、神って奴は
よっぽど暇なのか?
教会の信仰にどうこう言う気はないが
個人的には、神って奴が嫌いになりそうだ」
ため息を吐きながら、剣を構えるレナード。
そんなレナードを取り囲むようにして黒い人影達が
一斉に飛びかかる。
「―――想力解放」
・・・・・。
・・・。
あまりのことに、亡国の王女の顔は
驚きの表情のまま固まっていた。
一瞬、想力の光が周囲に走ったかと思えば
大量に居た黒い人影のような塊が、一斉に消え去ったのだ。
「・・・にを、した」
「ん? 何か言ったか?」
「蛮族っ!!
お前は、一体何をしたっ!?」
「そろそろ終わりにしようと思ってな。
とりあず『この辺り一帯の想力全てを支配』した」
「支配・・・だと・・・?」
相手の理解出来ていないという表情に
つい笑いを堪えきれずに笑い出すレナード。
「せっかく1000年の時を超えて出てきたのだ。
土産話の1つも欲しかろう。
我が想力は『全ての想力を支配』する。
つまり・・・こういうことだ」
レナードの大剣が光った瞬間。
亡霊の王女は、苦しそうな声をあげる。
ゆっくりと身体が崩れているのだ。
「何を・・・何をしたんだ蛮族ぅぅぅっ!!!」
「だから言っているだろう。
『全ての想力を支配した』と」
さも当然のように言い放つレナードに飛びかかりたいが
こうしている間にも、どんどんと身体が崩れていく。
「何度か対峙した時、そしてミーアの報告。
そして今回の戦い。
それらから1つの答えを導き出した。
お前の身体は、全て想力で出来ている。
だから通常の攻撃では、お前を倒すのは不可能だ。
本来なら強力なはずのその能力も
私の前では、欠点の塊でしかない。
何故なら私は『全ての想力を支配出来る』からだ。
つまりお前の想力全てを支配し、想力そのものを無効化出来る」
既に身体の半分が崩れ去り、倒れ込む亡霊王女。
「想力を支配など・・・そんな能力があるはずがないっ!!
そんな力が、ある訳など―――」
「どう思おうが好きにしろ。
そして、これで終わりだ。
もう二度と迷い出るなよ、ベル=ゼンタール=ケルフィード」
想力の力を最大まで引き上げると
王女の亡霊は、一瞬にして消える。
彼女が手にしていた想力武装も
一緒に崩れ去り、風に舞って消え去る。
「・・・終わったか」
相手が居なくなったことを確認すると
想力武装を仕舞ってため息を吐く。
ようやく1つ問題が片付いたからだ。
「ああ、そうか。
まだ国王の歓待があったな」
なかなか休めないなと思いながら
レナードは、店へと帰っていった。
亡国の王女が消えた瞬間、墓地にいた全ての黒い人影も消滅し
戦いは、あっけなく終わった。
しかし墓地には戦いの跡がハッキリとあるため
少しの間、部隊を利用して封鎖して復旧することになった。
最近、出費が多いと嘆くシェンナには悪いが
今回の件に関しては、諦めてもらうしかない。
そして次の日。
「もう行かれるのですか?」
「ああ、これでも国王。
何かと忙しい身故な」
早朝、街の出口にでは
ガーランド国王 グラザ=ハーベセン=ガーランドが
国に帰るために出立しようとしていた。
見送りには当然、エリーゼの姿もある。
「今回は、非常に良い旅となった。
改めて礼を言わせてもらおう」
「いえ、我々は当然のことをしたまでです」
「それでもだ。
今回のことは、また改めて礼をさせてもらおう」
そう言うとエリーゼの元まで歩く国王。
「お前にも苦労をかけた。
これからは、お前の自由にするといい」
「はい、ありがとうございます。
お父様も、お身体にお気をつけて」
そう言って2人は軽く抱き合う。
そしてそれが終わると、国王は馬車に乗り込み
一行は、ガーランド王国に向けて出発する。
馬車が見えなくなるまで見送ると
エリーゼは、こちらを振り向く。
「では帰りましょうか、騎士様」
「流石に騎士様は、困ってしまいます。
リシアと呼んで頂けると」
「そうでしたわね。
では行きましょうか、リシア様」
背負っていた荷物が無くなったからだろうか
偽りの笑顔ではなく、本当の笑顔を取り戻した彼女は
愉しそうにこちらに何度も声をかけながら
寮へと帰っていくのだった。
第20章 決着 ~完~
まずは、ここまで読んで頂きありがとうございます。
更新が大幅に遅れてしまい申し訳ありません。
何とか作品制作の時間を取りたいのですが
現実がそれを許してくれない状況です。
本当に、何とかしたい・・・。
物語は、幽霊王女を倒して
1つの問題を解決したが、また出てくる『神』という言葉。
それが何を意味するのか・・・ってあたりです。
次話からは、セレナ回を予定しています。
セットでシルビアも出てきますが、基本セレナ押しでいこうかと。
なるべく更新を早くしていこうとは思っていますが
気長にお待ち頂けると幸いです。